公開日 2023/09/27
最終更新日 2025/04/30
これらを正しく理解していないと、どこの何に投資をしているのかよくわからない状況になりえます。
これは、好ましい状況とは言えません。
この記事の要点まとめ |
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【こちらもチェック!】
>> 今だけ!5000円分を無料でもらう方法多くの企業が株式を発行し、一般の人でも売買できるようにしています。
実際に売買しようとした際に希望者がそれぞれの企業に連絡して取引するのは、事務処理などの面から考えると現実的ではありません。
また、そもそも株式を発行していることすら多くの人に認知されない可能性もあります。
そこで、誰でも取引しやすいように株式市場に株式を「上場」させ、証券会社を通じて広く売買できるようにしているのです。
また、上場によって株式を一般の人にも譲渡できるようにすることを「株式公開」といいます。
株式が公開されている企業のことを「公開企業」または「上場企業」といいます。
どのような企業でも株式市場に上場できるわけではないです。
各市場ごとに株主数や流通株式数、利益額等の「上場基準」が定められており、審査を経て上場が決定します。
そのため、株式市場で株式の売買ができる企業は、経営状態などに一定の信用がある企業といえます。
では、それぞれの株式市場の特徴を確認していきましょう。
日本最大の株式市場が東京証券取引所(以下、東証)です。
2025年4月現在、3,900以上もの企業が東証に上場しています。
日本を代表するような大企業、有名企業の株式を購入したいのであれば、まずは東証をチェックしてみましょう。
ちなみに、東証には「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」という区分があります。
こちらについては後ほどご紹介します。
北海道の札幌にあるのが、札幌証券取引所(札証)です。
2023年9月現在、上場企業は61社(単独上場企業:18社)あります。
北海道の地場企業の株式を売買したい場合は、チェックしてみましょう。
名古屋証券取引所(名証)には、2023年9月現在、280社(単独上場企業:61社)が上場しています。
「プレミア市場」「メイン市場」「ネクスト市場」の区分があり、東海地区以外の企業でも上場できるのが特徴です。
上場審査で流通株式時価総額が問われないため、これから成長が期待できる企業も多く上場しています。
福岡にある福岡証券取引所(福証)には、2023年9月現在、108社が上場しています。
(単独上場企業24社)福岡県内の企業だけでなく、九州の地場企業も多く上場しています。
【こちらもチェック!】
>> 今だけ!5000円分を無料でもらう方法かつての東京証券取引所は、「東証一部」「東証二部」「JASDAQ」「マザーズ」の4つの区分がありました。
しかし、2022年4月4日より新しい区分がスタートしています。
現在の東京証券取引所の上場区分は「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の3つです。
それぞれの新規上場基準を一覧で見てみましょう。
プライム市場 | スタンダード市場 | グロース市場 | |
株主数 | 800人以上 | 400人以上 | 150人以上 |
流通株式数 | 2万単位以上 | 2,000単位以上 | 1,000単位以上 |
流通株式時価総額 | 100億円以上 | 10億円以上 | 5億円以上 |
収益基盤 | ・最近2年間の利益合計が25億円以上 ・売上高100億円以上かつ時価総額1,000億円以上 |
最近1年間の利益が1億円以上 | - |
新規上場時の収益基盤についても「最近2年間の利益合計が25億円以上」などと定められています。
かなり規模の大きな企業でないと上場できません。
また、プライム市場の銘柄には多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額(流動性)を持つことが求められています。
年金基金や保険会社のように安定的に資金を運用したい投資家のための市場でもあります。
スタンダード市場は、プライム市場よりも株主数、流通株式数などが少なくはなります。
一定の時価総額があり、基本的なガバナンス水準を備えていると認められている企業が上場できるのがスタンダード市場です。
上場審査では持続的な成長性があるか、収益基盤が安定しているかも確認されます。
上場審査でも事業計画の合理性や成長の可能性を確認されます。
プライム市場やスタンダード市場上場の企業よりも規模の小さいスタートアップ企業などが上場することが多いです。
株価の動きも激しくなりやすいため投資リスクも高くなります。
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>> 今だけ!5000円分を無料でもらう方法株式市場は日本だけなく世界中にあります。
なお、日本の証券会社を通じて海外株の売買もできます。
証券会社によって取扱国や銘柄が異なるため、各社ホームページ等で事前によく確認しましょう。
海外株取引にも値下がりリスクがあります。
その他に、以下のリスクがあります。
・国の政治経済によって株式市場や株価が混乱するカントリ―リスク
・為替の変動によって外貨建て資産の価値が変動する為替リスク
まずは国内株の取引に慣れてからチャレンジするのがおすすめです。
ここでは、米国と中国の株式市場についてご紹介します。
以下、筆者の米国など先進国株での利益です。
この2つだけで、世界中の株式の時価総額の40%超を占めるほど巨大な市場となっています。
上場している企業も、「アップル」(NASDAQ)や「ウォルトディズニー」(NYSE)など。
世界的に有名な企業が多いのも特徴です。
中国本土の場合、国内の投資家のみが取引できるA株と海外の投資家が取引できるB株とに分かれています。
【こちらもチェック!】
>> 今だけ!5000円分を無料でもらう方法前場(ぜんば) | 午前9:00~午前11:30 |
後場(ごば) | 午後12:30~午後15:00 |
午前11:30~午後12:30は市場が休憩となるため、取引は行われません。
リアルタイムで株式の売買をしたい場合は前場・後場の時間内に注文を入れる必要があります。
会社四季報や各証券会社のホームページ等では企業名だけでなく、銘柄コードからも検索できることがほとんどです。
原則として業種ごとに割り振られているという特徴もあります。
例えば、1300番台は「水産・農業」、4000番台は「化学・薬品」、8000番台は「金融・商業」のように。
※番号が足りなくなっている状況もあり、新規上場株は業種を問わず2000番~4000番台が付与されるケースもあります。
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>> 今だけ!5000円分を無料でもらう方法株式市場は日本だけでも、東京証券取引所(東証)をはじめ4つもあります。
もし、これから株式投資をスタートしたいのであれば、まずは東証上場の株式からチェックしてみるのがおすすめです。
東証は上場企業数の多さはもちろんのこと、流通株式数、売買高などが他の市場に比べると段違いに多くなっています。
誰もが耳にしたことのあるような有名企業の株や成長が期待できる企業が多いです。
取引成立の可能性(流動性)も高いので始めやすいでしょう。
株価暴落、損失などのリスクが怖いなら、無料でAmazonギフト券などをもらうのもおすすめです。【こちらもチェック!】
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