トモタク最新ファンド解説@元箱根104号:過去700万円投資した結果も公開
公開日 2025/08/13
最終更新日 2025/08/14

この記事では、【トモタクMINI】トモタクCF104号(元箱根プロジェクトⅢ)の特徴をまとめます。
トモタクの最新ファンドが気になっている方は参考にしてください。(以下のキャンペーンも開催中です)
- ・最新ファンドには1万円から投資できる
- ・マスターリース契約で空室リスクを抑えている
- ・年間約558万円の家賃収入が見込める
- ・予定年利7.0%、運用期間は約10ヶ月
本ファンドではありませんが、筆者は同じ元箱根エリアのトモタクファンドに投資しています。
これまでトモタクでは複数のファンドに投資しており、記事の後半でその実績もまとめます。
そちらも参考にしてみてください。
トモタクCF104号のファンド概要
以下、本ファンドの概要。
予定分配率(年利) | 7.00%(税引前) |
---|---|
募集金額 | 6,355万円 |
出資総額 | 6,355万円 |
募集口数 | 6,355口 |
出資額 | 1口1万円(1口〜1,500口まで出資可能) |
運用期間 | 10ヶ月(2025年8月20日〜2026年6月19日) |
募集期間は、2025年08月01日 15:00 ~ 2025年08月18日 12:00。
劣後出資割合は10.0%で、配当は償還時一括。
宿泊需要の高い箱根エリアでの投資
本ファンドの対象物件は、神奈川県の箱根町元箱根に位置する新築の温泉付き宿泊施設です。
木造2階建てで、三井ホームによる設計・施工。
芦ノ湖畔の豊かな自然環境と調和し、断熱性・耐震性に優れ、源泉かけ流し温泉を完備。
駐車場は最大4台まで利用可能で、バス停徒歩4分の好立地。
宿泊需要の高い箱根エリアで安定した稼働が期待されています。
このファンドのポイント
本ファンドでは、マスターリース契約により空室リスクを抑えています。
結果、年間約558万円の、安定した賃料収入(インカムゲイン)が見込めます。
加えて、運用終了時の売却益(キャピタルゲイン)も狙えるハイブリッド型ファンドです。
想定年利は7%、10ヶ月の運用予定
予定分配率は年利7.0%(税引前)で、運用期間は約10ヶ月と比較的短期でリターンが期待できます。
元箱根エリアは富士山と芦ノ湖の絶景に恵まれ、歴史的名所も豊富。
交通アクセスも良好で、国内外の観光客から高い人気を誇り、長期的な資産価値向上も見込めます。
また、トモタクでは信託保全など、投資家保護の仕組みもあります。
本ファンドのデメリット・リスク
次に、本ファンドのデメリット・リスクをまとめます。
まず投資ですから、元本保証はありません。
さらに、宿泊施設の稼働状況や不動産価格の変動により、分配額が減少する可能性があります。
配当は償還時に一括で
また、運用期間中は配当がありません。
利益は運用終了時にまとめて分配されます。
運用中、解約できず、短期間での現金化が難しい点も注意が必要です。
さらに、箱根の自然環境保護のため開発規制が厳しく、今後の追加開発が限られます。
物件の希少性は高いですが、こうした影響を受けやすい面もあります。
筆者は他の箱根案件で投資しています
ちなみに、筆者はトモタクで、別の案件ながら箱根エリアに投資しています。
同じ元箱根エリアの物件であり、11万円を投資しました。
安定稼働と長期的な資産価値向上に期待しつつ、分散投資の一環として活用しています。
【毎月分配】過去にトモタクに投資した結果
さらに、エリアは違いますが、トモタクの過去ファンドにも複数出資しています。
以下、出資先の1つでの実績です。
このように、毎月分配金を受け取れました。
※この調子で毎月収入を得られました。
これまで元本割れや配当遅延は経験していません。
トモタクでは、他の投資家も元本割れゼロという実績があります。
まとめ:トモタクCF104号(元箱根プロジェクトⅢ)二次募集
本ファンドは予定年利7.0%(税引前)と利回りも高めで、ある程度短期間の運用というのもポイント。
ただし、元本保証がない点や観光需要のリスクなどは必ず理解しておくべきです。
運用期間中は配当がないため、資金を長期間拘束されることも考慮してください。
投資判断は、元箱根エリアの将来性やトモタクの運用実績を踏まえ、慎重に行うことをおすすめします。
総括すると、箱根の自然と観光の魅力を評価し、放置で利益を狙いたい方には選択肢の1つになりえるでしょう。