10万円投資!BATSUNAGU沖縄28号ファンドを解説!リスクは?

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本記事では不動産クラウドファンディング「BATSUNAGU(バツナグ)」の最新ファンドを解説します。

「沖縄県 南風原町 土地活用(28号)ファンド フェーズ2」を、フェーズ1に10万円投資した筆者が解説します。

想定利回り8%・運用約2.5か月、優先劣後構造などによるリスク軽減策など、ポイントをコンパクトに整理しました。

短期ファンドの詳細が気になる方は参考にしてください。

同時募集中の長野ファンドに関しては以下の記事を参考にしてください。

以下、長野ファンドでの申し込み額。

\最新ファンドや実績を知る/

》BATSUNAGUの公式サイトを見る《

沖縄28号ファンドの概要

本ファンドは沖縄本島南部・那覇市に隣接する南風原町(はえばるちょう)北側の土地活用プロジェクト第2弾です。

全3フェーズでファンドを組成します。

都度、必要なタイミングで資金を調達しつつ、最終的にまとめて土地を売却するスキーム。

BATSUNAGU沖縄ファンド
項目 内容
想定利回り 年8%
想定運用期間 約2.5か月(2025年9月15日〜2025年11月30日)
募集方式 抽選式
募集金額 優先出資1億円(劣後出資1,000万円)
募集期間 2025/08/12 12:00 〜 2025/08/31 23:59
入金締切 2025/09/08 15:00
分配時期 約2.5か月後 または 売却時の計算期間終了後
所在地・交通 沖縄県島尻郡南風原町新川新川原(首里駅徒歩約12分、那覇空港へ車で約30分)
土地面積 651.61㎡(共有持分1/1)
スキーム 不動産特定共同事業(匿名組合方式)
営業者 株式会社リムズキャピタル

投資対象の立地は那覇中心部や観光地へのアクセスが良好。

首里城公園まで徒歩圏(11分)というエリアです。

ファンドページには「このエリアは需要が高く、今後の時流を考えると魅力的な物件であると考えております」との記載も。

このような希少な好立地は、売却時の需要面でもプラス材料と言えそうです。

沖縄ファンドのポイント

次に、沖縄ファンドのポイントを紹介します。

短期で年8%の想定利回りであり、資金効率を高めやすい点が魅力です。

3フェーズに分かれており、都度必要に応じて資金を調達するため、事業コストの抑制も見込めます。

また、物件の売却先が見えており、出口戦略もあります。

そもそも、なぜこのファンドは組成された?

出口戦略については、このファンドの組成背景を知ると理解しやすいです。

今回投資対象となっている土地は、所有者が「もっと有効に活用できないか」と悩んでいたものでした。

そこでBATSUNAGU側に相談がきて、最終的にBATSUNAGUが購入することになったのが今回の案件。

この土地は広いため、3つのフェーズに分けて資金を募集。

BATSUNAGU沖縄ファンド

それぞれを投資家にとって魅力的な案件に仕立て、ファンドとして組成しています。

そもそもBATSUNAGUではこれまでにも、数多くの土地活用や開発事業を手掛けてきました。

今回もその経験を活かし、「固定賃料による安定収入」と「需要の高い立地ゆえの売却益」が期待できるファンドを組成。

このような背景で作られたのが今回の沖縄ファンドです。

(念のため、この背景が本当かも疑うことは必要だと思います)

沖縄ファンドのデメリット・リスク

次に、沖縄ファンドのデメリット・リスクをまとめます。

まず、売却価格が想定を下回る場合、利回りが低下する可能性があります。

売却活動の進捗によっては運用期間が延長される場合もあります。

投資対象の価値が想定よりも下がれば損の可能性も

さらに、優先劣後構造により運営側が先に損失を負担しますが、それを超える損失が発生した場合は元本毀損が生じ得ます。

投資対象の価値が想定よりも下落すれば、投資家も損をする可能性があるということです。

なお、原則として運用期間中の中途解約はできない点にも注意です。

フェーズ1に10万円投資した筆者の視点

ちなみに筆者はフェーズ1に10万円を投資しており、シリーズの設計や事業者の情報に注目してきました。

フェーズ1は想定利回り9%・約3か月の短期で、人気を集めた印象です。

フェーズ2は利回りが8%とわずかに低下する一方、運用が約2.5か月とさらに短く資金効率が高まりました。

出口戦略があり、固定賃料も確保されており、フェーズ2での投資も検討中です。

一方で、紹介してきたリスクがある点には注意です。

\最新ファンドや実績を知る/

》BATSUNAGUの公式サイトを見る《

まとめ:BATSUNAGUで複数ファンドで募集中

沖縄28号ファンド フェーズ2は、短期・想定利回り8%という案件。

優先劣後構造を採用し、インカムとキャピタルで利益を狙います。

もちろん売却価格の下落やスケジュールの不確実性、流動性など不動産クラファン固有のリスクは残ります。

これらを天秤にかけ、慎重な判断が必要そうです。

なお、BATSUNAGUでは8/18まで長野ファンドも募集中。(以下、長野ファンドでの申し込み額)

気になる方は以下の公式サイトを見ておきましょう。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    不動産クラウドファンディング等の情報を提供しています。投資初心者の目線に立った運営を目指しています。記事は情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにてリスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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