公開日 2024/11/20
最終更新日 2025/04/26
この記事では、不動産クラウドファンディング「利回り不動産」の評判やデメリットを解説します。
利回り不動産の特徴や筆者の実績、編集部独自の辛口レビューを掲載します。
ぜひ、投資判断の参考にしてみてください。
※以下、筆者の利回り不動産での運用実績です(損せず利益を出せました)
この記事の要点まとめ |
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利回り不動産は今、お得なキャンペーンを開催しています。
まずは以下のボタンから公式サイトで詳細をチェックしましょう!
サービス名 | 利回り不動産 |
初回募集開始日 | 2021年4月20日 |
想定利回り(年利) | 5~10%(案件により異なる) |
最低出資金額 | 1万円 |
募集方法 | 先着/抽選 |
優先劣後方式 | あり |
途中解約 | 原則不可 |
利回り不動産は、高利回りのファンドを中心に扱う不動産クラウドファンディングサービスです。
独自の「ワイズコイン(詳細は後述)」を投資家に提供するなど、ユニークなサービスも展開しています。
会社名 | 株式会社ワイズホールディングス |
設立 | 2014年8月 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 和泉 隆弘 / 萩 公男 |
登録免許 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9652号 不動産特定共同事業 東京都知事 第143号 |
所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー33階 |
上場/非上場 | 非上場 |
2014年設立の株式会社ワイズホールディングスは、不動産クラウドファンディング事業(不動産特定共同事業)のほか、不動産開発や不動産仲介、不動産賃貸などの事業を手掛けています。
収益改善や価値向上を目的とした不動産再生の実績も豊富です。
グループ会社には、不動産の企画・開発・販売などを行う株式会社ワイズデベロップメント、不動産仲介・管理などを行う株式会社スリーワイズエステートがあります。
和泉氏は大学卒業後に都市銀行に入行。
計29年間にわたって中小企業・富裕層取引中心の支店渉外や富裕層貸出の営業推進に従事した元ベテラン銀行マンです。
行員時代は不動産融資と投資商品販売を得意としていたそうです。
不動産事業者とは別の視点で不動産を俯瞰してきた不動産・金融の専門家です。
まずは、不動産クラウドファンディングとしての利回り不動産の特徴をご紹介します。
特徴として挙げられるのは4つです。
利回り不動産で取り扱っているファンドの利回りはボリュームゾーンが5~8%程度。
過去には10%のファンドを提供した実績もあります。
他社の不動産クラウドファンディングの水準と比較してもやや高めの設定。
優先劣後方式では投資家の出資分を「優先出資分」、事業者の出資分を「劣後出資分」とします。
仮に不動産の売却時に価格が下がり損失が 発生した場合に 、劣後出資分の範囲内で、事業者が優先的に損失を負担する仕組み になっています。
「利回り不動産」の場合は、おおむね10%程度となっています。
とはいえ、「利回り不動産」のファンドの多くは運用期間が12カ月以下となっています。
この短期間では大きな価値の上下が起こる可能性はそこまで高くないため、気にしすぎる必要はないでしょう。
不動産投資における大きなリスクの1つとして「空室リスク」が挙げられます。
その点、「利回り不動産」のインカムゲイン型(賃料収入)案件では、投資対象の物件に対して満室保証(マスターリース契約)を行った上で運用を行っています。
マスターリースは不動産を一括借上げする契約のことを指します。
「利回り不動産」では、運用する不動産についてグループ会社のスリーワイズエステートと一括賃貸契約を結ぶという方法を取っています。
ただし、マスターリース契約をグループ会社で行っている点は注意点でもあります。
不動産クラウドファンディングは運用期間が短いため影響は小さいと考えられます。
しかし、スリーワイズエステートが借りている物件で賃料収入が大きく悪化した場合。
マイナス分の補填を結局親会社のワイズホールディングスが行うことになる可能性もゼロではありません。
「利回り不動産」では、投資をするたびに「ワイズコイン」という独自ポイントのような特典がもらえる仕組みになっています。
もらえるコインの割合は出資額に対し0.5%となっており、投資した時点で実質的に0.5%分の利益が確定することになるため大変オトクです。
ほかに、Amazonギフト券などと交換も可能で有効期限もありません。
スイッチング機能は、投資家が投資したファンドが「シリーズ」として新たに募集する場合、そのまま次ファンドへ資金を引き継いで投資ができる機能です。
マイページの「投資履歴一覧」からも申し込みが可能です。
※画面は開発中のものです。実際のものとは異なる場合があります
そのため、スイッチングを申し込めば、確実に次ファンドに投資できるようになっています。
従来は投資中のファンドの償還までの期間、資金が拘束されます。
スイッチング機能が実装されたことで、この実質的な資金拘束期間が短縮されてスムーズに次ファンドに資金を移行できるようになりました。
資金の運用効率を高めることができます。
最近では人気の高まりとともに投資しにくくなってきたという声も聞かれる「利回り不動産」。
その改善策としてリリースされたのがキャンセル待ち機能です。
これまでは満額に達した時点で申し込みが締め切られていました。
そのため、開始時刻に申し込みページに張り付いていないと投資できない、といったことがありました。
しかし、この機能が付くことで若干ではありますが投資のチャンスが広がったといえます。
「利回り不動産」を運営する株式会社ワイズホールディングスは、上場企業ではありません(2024年4月時点)。
上場企業、あるいはそのグループに属する会社が運営するサービスと比較すると、経営面の信頼性という意味では見劣りするのは否めません。
上場企業が運営のサービスならクリアルがあり、以下のお得なキャンペーンを開催中です。
以下、筆者のクリアルでの実績。
無料の投資家登録だけで2000円分のAmazonギフト券がもらえるので、公式サイトを見ておきましょう。
デメリットとまではいきませんが、注意点として記載しておきたいのがワイズコインの使い道についてです。
ワイズコインは「利回り不動産」独自のコインで、そのまま投資に使えます。
ただ、クレジットカードのポイントのように「お買い物に使う」などはません。
ただし現時点では分配・償還の遅延は起きておらず、その点では着実に実績・信頼を積み上げているサービスといえます。利回り不動産ではキャンペーンを実施中です。
期間内に新規本会員登録完了で、1,000ワイズコインをプレゼント
詳細は以下の通りです。
キャンペーン期間:
2025年1月15日~2025年4月30日
キャンペーン対象者:
キャンペーン期間内に新規で本会員登録完了した方
続いて、利回り不動産の評判やクチコミを見ていきましょう。
利回り不動産はキャンペーンでAmazonギフト券をプレゼントしていることがあります。
そのため、タイミングを見極めればよりお得に不動産クラウドファンディングを始められそうです。
利回り不動産埋蔵金のアマギフ着弾🤗
— ポイ活Elementaryうえちん🥄 (@UechinMr) June 16, 2023
コードを入力するまでがポイ活( ゚д゚) https://t.co/yAGoGKNgdQ pic.twitter.com/elunpGdaFd
📌 利回り不動産 利回り10%以上🔥
— りゆう@最北投資&ポイ活&カメ (@kame_iland) June 8, 2023
突撃完了‼️
✅6/8募集42号案件
・利回り6%
・ワイズコイン 1,000P貰える
・1万円から投資可
・10ヶ月運用
キャンペーンでもらったワイズコイン 1,000Pを利用すれば実質9,000円で投資可能
👉実質利回り17.78%ദ്ദി^._.^)
めっちゃ重かったけど滑り込めました🔥 https://t.co/NxXMhy2hNh pic.twitter.com/57FJbH0Oex
いつぞやの利回り不動産にLINE友達登録のワイズコイン付与されてないよって問い合わせしたら、5月31日付与予定だよ!って回答来たわ
— ゆたか🐴ポイ活とブログ (@tdyutaka) May 23, 2023
よかった~~~
一方の残念なクチコミでは、抽選になかなか当たらないという意見も。
また、人気案件の場合、申し込みの際にサイトが重すぎる、という不満の声も上がっていました。
利回り不動産やっぱダメった
— ちやや (@CkaG13195e69i95) January 20, 2022
最近抽選外れまくるし、クラバン案件取れないしダメダメだ🥺
利回り不動産、申し込んだけどタイムアウトした…
— ぴこうさき (@Czxg1d1) June 8, 2023
利回り不動産、申し込んだけどタイムアウトした…
— ぴこうさき (@Czxg1d1) June 8, 2023
利回り不動産、かれこれ1時間申し込みし続けてるのに、うんともすんともいかない。
— まこ助@富裕層入り目指して積み立て投資実践中/オルカン (@makochandaz) June 8, 2023
こりゃ、詫びガチャ一回サービスに期待だな。😏
次に、利回り不動産の疑問に回答します。
確定申告が必要な場合もあります。
雑所得の合計が20万円以上ある場合です。
この点は税理士さんに相談しましょう。
ポイントサイトに案件はないです。
利回り不動産は詐欺でもポンジスキームでもありません。
国土交通省が認可した不動産クラウドファンディングです。
キャンペーンコードはありません。
筆者がやってみた際の運用実績は以下のとおりで、損せず利益を得られました。
投資の学校などの掲示板では、上場企業ゆえの手堅さなどを評価する声がありました。
退会はできます。
マイページにログイン後、『お問い合わせ』画面において「退会に関するお問い合わせ」を選択し、退会ご希望の旨を連絡します。
なお、退会について費用はかかりません。
最後に、以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー です。
なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。
※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります
評価 | A | 高めの利回りに加え、さらにワイズコインで実質利回り上乗せも |
月に1本以上のペースでコンスタントにファンドが提供されています。
遅延・元本割れ等もなく着実に実績を積み重ねています。
高利回りが売りで、直近1年のファンドを見ても平均の想定利回りが6%台後半となっています。
さらに他サービスにないユニークな特典となっているのが「ワイズコイン」です。
次回以降の投資などに使えるコインが、投資した金額に対して0.5%分もらえるため、実質的な利回りの上乗せになりオトクです。
人気の高まりとともに「当選しにくくなってきている」との声も上がっています。
それでも人気上位のサービスに比べるとまだまだ当選のチャンスは大きいといえそうです。
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