B-Den(ビデン)の評判・クチコミ&辛口レビュー・評価
公開日 2024/09/12
最終更新日 2024/10/17
今回はそんな「B-Den(ビデン)」の特徴や評判・クチコミ 、メリット・デメリットについて紹介していきます。最後に編集部独自の評価・辛口レビューも掲載しますので、ぜひ投資の参考にしてみてください。
当記事はプロモーションを含みますが、それによる評価変更等は一切いたしません。
B-Den(ビデン)とは?
まずはB-Den(ビデン)の概要から見ていきましょう。
サービス名 | B-Den(ビデン) |
初回募集開始 | 2021年4月14日 |
想定利回り(年利換算) | 2〜5% |
最低投資額 | 10万円 |
募集方式 | 先着式 |
優先劣後方式 | あり |
中途解約 | 原則不可 |
B-Denのサービスの仕組み
「B-Den」は投資家の出資金で対象不動産を取得・運用し、その家賃収入や売却代金を原資に配当支払いや元本償還する不動産クラウドファンディングサービスです。投資家は出資したあとはほったらかしで資産の運用が可能です。
募集は先着式となり配当は償還時に一括で支払われます。償還は運用終了後、2週間以内となっています。また、各ファンドで投資家の元本割れリスクを軽減する優先劣後方式を採用しています。
会社名 | 株式会社ビーロット |
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス10F |
設立 | 2008年10月10日 |
代表 | 代表取締役会長 宮内誠 |
資本金 | 19億9,253万2,283円(2023年6月30日時点) |
登録免許 | 宅地建物取引業者免許:国土交通大臣(3)第8157号 不動産特定共同事業者許可:金融庁長官・国土交通大臣第125号 |
上場/非上場 | 上場(東証スタンダード市場) |
株式会社ビーロットは東京証券取引所スタンダード市場に上場する会社です。事業内容は次のとおりです。
- 不動産再生
- 不動産開発
- 不動産仲介
- 不動産コンサルティング
- アセットマネジメント
- プロパティマネジメント
- 不動産賃貸
株式会社ビーロットの代表は宮内誠氏
株式会社ビーロットの代表取締役会長は宮内誠氏です。1969年生まれの宮内氏は株式会社三和銀行(現:三菱東京UFJ銀行)にてプロジェクトファイナンスおよび不動産ノンリコースローンなどを8年間担当したのち、三和証券(株)(現:三菱UFJモルガン・スタンレー証券)にて不動産証券化アレンジメント業務に従事しています。2006年からは東証一部(当時)上場の不動産会社にて取締役投資企画部長として新規業務の企画・実践を担当し、2008年に株式会社ビーロットを設立して代表取締役に就任。そして、2022年に同社の代表取締役会長に就任しています。
B-Den(ビデン)の4つの特徴
「B-Den(ビデン)」の主な特徴は以下の4点です。- 運営会社が上場企業
- 都市部の物件に投資できる
- 運用期間は短め
- 株主限定ファンドがある
特徴1.運営会社が上場企業
「B-Den」の運営会社である株式会社ビーロットは、2014年に東証マザーズに上場した上場企業です。2018年に東証一部に市場変更をし、2022年の市場区分再編に伴い東証プライム市場の上場企業となりましたが、2023年に東証スタンダード市場に市場変更をしています。状況に応じて複数の市場変更をしながら10年以上もの間、基準をクリアし上場を維持しており、直近の業績も良好です。経営・財務基盤は非上場企業と比較して強固であり、事業者の倒産リスクは相対的に低いといえます。
特徴2.大都市部の物件が主な投資対象
「B-Den」のファンドでは都市部の区分マンションや一棟マンション、一棟ビルなどを主な投資対象として運用します。物件の需要が高いエリアで運用するため、インカムゲイン型・キャピタルゲイン型の運用形態を問わず、一定の安心感があります。特徴3.運用期間は短め
「B-Den」のファンドは運用期間が平均で約7カ月程度と短めなのが特徴です。不動産は運用期間が長くなるほど価格下落リスクが高くなるため、不動産クラウドファンディングにおいても一般的に運用期間が短いほうがリスクを抑えた運用ができます。特徴4.株主限定ファンドがある
「B-Den」では、上場企業ならではの取り組みとして、運営会社であるビーロットの株主だけが投資できる限定ファンドを用意しています。株主限定ファンドである「B-Den第25号【株主限定・沖縄区分マンション】」は、利回りが5%となっており、全体的に堅実な利回りのファンドが多い中で高利回りファンドに投資できるメリットがあります。
B-Den(ビデン)の3つの注意点
「B-Den(ビデン)」には以下のような注意点もあります。- 最低投資金額が10万円
- 全体的に利回りは低め
- 募集頻度が少なめ
注意点1.最低投資金額が10万円
「B-Den」のすべてのファンドは最低投資金額が一口10万円に設定されています。不動産クラウドファンディングサービスの多くは1万円から投資できることから、この設定はやや高めであるといえます。注意点2.全体的に利回りは低め
「B-Den」の全ファンドの平均利回り(2024年10月現在)は2.8%程度となっています。不動産クラウドファンディングサービスでは平均利回り4〜6%程度のサービス事業者が多く、それらと比較すると低めの水準であることがわかります。ただし、一般的にリターンはリスクに比例するため、利回りが高いということはそれなりにリスクもあることを意味します。そのため、リスクを抑えながら堅実な投資を行いた人にとっては特にデメリットにはならないでしょう。
注意点3.募集頻度が少なめ
「B-Den」のファンドは全体的に運用期間が短めに設定されており、短期間での資産を回転させていきたい人に向いていますが、2023年はファンドの提供が4件のみとファンドの募集頻度がやや低めなのが難点です。ただし、この点については改善されつつあり、2024年は5月までに5件のファンドが提供されています。
B-Den(ビデン)で実施中のキャンペーンをチェック
「B-Den」では、2024年12月31日(火)まで、初回投資10万円以上でAmazonギフトカード1,000円分~最大3万円分がもらえるキャンペーンを実施中です!
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B-Den(ビデン)の評判・クチコミ
「B-Den(ビデン)」の利用者によるSNSでのクチコミから、サービス内容の評判をチェックしてみましょう。うれしい評判・クチコミ
B-Den ゲット!よっしゃ!
— タロウ@ソシャレン・クラファン投資家 (@viviri_man) January 17, 2024
なお、リンプルちゃんについては親愛なる同志諸君の予想を裏切らなかったもよう😁#ソシャレン#ソーシャルレンディング#不動産クラファン#不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/QbYzs5igId
B-Den 第7号ファンドに投資しました! pic.twitter.com/vBkHvkyxhO
— Rabbits*** (@rabbits7766) November 8, 2021
B-Den 第5号ファンド、申込み完了です! pic.twitter.com/4FaDRcqKYX
— Rabbits*** (@rabbits7766) August 24, 2021
残念な評判・クチコミ
あらー。B-Den のファンド、これは申し込み漏れたな。瞬殺だったわ。電子レンジ使うとネットワークがクソになってしまう我が家。やっちまったぜ。
— まっくろくろすっけ (@pipiru_pirupiru) January 17, 2024
B-Den(ビデン)の評価は?編集部レビュー
「B-Den(ビデン)」の特徴や評判・クチコミを解説してきました。最後に以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー をご紹介します。なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります
評価 | B | 上場企業の運営で安心感高め。ただし利回りは低め |
「B-Den」は東京や大阪などの大都市圏の居住用マンションを中心に、宿泊施設やオフィスビルなどに投資を行える不動産クラウドファンディングサービスです。
運営会社である株式会社ビーロットは、東証スタンダード上場企業で強固な経営基盤を持っています。同社はコロナ禍で一時的に売上が落ち込みましたが、その後は継続的な増収・増益となっており、財務面でも安心感があります。
対象不動産のメインエリアが大都市圏であり不動産需要が高いこともあり、全体的にリスク低めの投資先といえますが、そのぶん利回りは低めで平均2%台となっています。そのため、大きな収益は望みにくいですが堅実な投資先を探している人にとってはよい選択肢の1つになるでしょう。
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