COZUCHIとCREAL、みんなで大家さんを信頼性で比較。どこがおすすめ?

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不動産クラウドファンディングを検討中の方が気になるのは「信頼性」かと思います。

特に元本保証がない中で、どのサービスが信頼できるかを見極めることが重要です。

この記事では、上場企業が運営するCREALをはじめ、COZUCHIやみんなで大家さんといった主要サービスを「信頼性」にフォーカスして徹底比較します。

安心できる不動産クラウドファンディングを知りたい方は参考にしてください。

比較する3サービスの基本情報

まず「COZUCHI」「CREAL」「みんなで大家さん」の基本情報(運営元・上場の有無・特徴)について、それぞれ見ていきます。

COZUCHI(コズチ)とは?

  • 運営:LAETOLI株式会社
  • 上場:していないが資本力あり
  • 特徴:高利回り案件も多く、途中解約可能な柔軟性

COZUCHIはLAETOLI株式会社が運営している不動産クラウドファンディング。

運営企業は未上場ですが信頼できる資本力を有しています。

都市部の優良物件や再開発エリアなど将来性のある案件に投資できるため、高い利回りが期待できます。

途中解約が可能な案件も多く、投資初心者にとってもリスクを抑えた柔軟な運用ができます。

CREAL(クリアル)とは?

  • 運営:クリアル株式会社(東証グロース上場)
  • 上場:上場企業で開示性・監査あり
  • 特徴:学校やホテルなどテーマ性のある案件が特徴

CREALは、クリアル株式会社が運営している不動産クラウドファンディングサービスです。

運営会社のクリアル株式会社は東証グロース市場に上場しており、投資家からの信頼も厚い企業です。

クリアルでは、学校やホテルなどのテーマ性がある不動産プロジェクトに投資が可能。

投資先の物件情報が詳細に開示されているため、透明性も高くなっています。

みんなで大家さんとは?

  • 運営:都市綜研インベストファンド
  • 上場:未上場、かつ財務開示が限定的
  • 特徴:過去に行政処分歴あり

処分内容は以下の通り。

処分の理由は不特法違反。

具体的には、(1)建設計画の大幅な変更に伴う資産価値や収益性への影響を投資家に十分説明をしなかった、

(2)本来は開発許可の対象ではない土地を誤って書類に記載し、この情報を基に勧誘や契約を実施した、

(3)造成工事完了後の形状や構造を記載すべきところ、完了前の形状を記載していた

みんなで大家さんは、都市綜研インベストファンド株式会社が運営している不動産クラウドファンディングサービスです。

主に商業施設を運用対象としている点が大きな特徴です。

過去に行政処分を受けている

上記の通り、過去に行政処分を受けた経緯もあります。

また、運営会社は未上場企業であり、財務情報の開示は限定的です。

投資を検討する際は、商品の仕組みやリスクについて十分に理解し、自身の判断で慎重に選ぶことが重要です。

信頼性の観点で徹底比較!

「COZUCHI」「CREAL」「みんなで大家さん」の各サービスについて、信頼性の観点から比較します。

運営会社の信頼性(上場・財務・開示)

サービス名 上場状況 財務情報の開示 外部監査
CREAL 上場 四半期ごとに開示 あり
COZUCHI 非上場 IR開示あり あり
みんなで大家さん 非上場 一部のみ 不明

CREALは上場企業であり、情報開示と監査体制が最も厳格です。

特に、財務状況については利用者向けに透明性を意識した情報提供がなされています。

信頼性を最重視するなら、上場企業であるCREALが最有力といえます。

筆者もCREALで投資をしており、以下は実績の一部です。(運用期間は24ヶ月)

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過去のトラブルや行政処分歴

  • COZUCHI:特に問題なし
  • CREAL:特に問題なし
  • みんなで大家さん:2024年6月17日に「都市綜研インベストファンド株式会社」と「みんなで大家さん販売株式会社」に対して、東京都と大阪府から業務停止命令が出された

「みんなで大家さん」には過去、業務停止命令が出されています。

一方、COZUCHIとCREALに関しては、重大なトラブルや行政処分の公表は確認されていません。

過去の案件においても適切な運用がなされており、利用者からの信頼も厚いサービスです。

※以下、筆者のCOZUCHIでの投資額です。cozuchi運用額COZUCHIでもお得なキャンペーンを開催中なので、公式サイトで見ておきましょう。
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財務情報と透明性

上場企業であるCREALは詳細な財務開示があります。

運営会社自体の財務状況に加え、各投資案件ごとに物件情報や収支計画を詳しく公開しています

投資家がリスクを判断しやすい状況です。

みんなで大家さんは財務の開示が限定的

一方、COZUCHIも開示に積極的ですが、みんなで大家さんは非上場で限定的です。

「みんなで大家さん」は、企業の財務体質を投資家が評価しづらい構造になっています。

投資判断における透明性の低さは、リスク要因として認識すべきです。

その他の要素もチェック

その他、サービス・最低投資額・想定利回り・運用機関の柔軟性についても解説します。

最低投資額・利回り・運用期間

サービス 最低投資額 想定利回り 運用期間の柔軟性
COZUCHI 1万円〜 6〜12% 途中解約可能
CREAL 1万円〜 4〜7% 基本的に解約できない
みんなで大家さん 100万円〜 6〜8% 解約は制限あり

COZUCHIは利回りが高いものの、非上場であり投資判断にはバランスが必要です。

利回りだけで判断するとリスクを見落とす恐れがあります。

投資にはリスクがつきものである点を理解し、必ず余剰資金で運用することが大切です。

その上で、投資金額と利回りのバランス、および運営企業の信頼性などを総合的に判断して選びましょう。

結論|コズチとクリアルどっちがいい?違いは?

利回りや話題性ではなく「信頼性」を第一に考えるなら、次のような選び方ができます。

  • 安定重視・初めての投資なら → CREAL(上場・開示性◎)
  • 高利回り+途中解約OK → COZUCHI(運用柔軟性◎)
  • 要注意 → みんなで大家さん

「信頼性」を軸にするなら、最も安心できるのはCREALです。

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ただし、COZUCHIも実績が豊富で、リスク管理すれば十分検討価値があります。

高い利回りを得たい場合や途中解約の可能性がある場合は、COZUCHIを利用するのも良いでしょう。

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まとめ|投資は「自分の目的と信頼性」で選ぼう

どのサービスにもメリット・デメリットがあります。

大切なのは、自分がどこに安心感を求めるかです。

迷ったときは「まずは少額」「上場企業」をキーワードに始めてみるのがおすすめです。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    不動産クラウドファンディング等の情報を提供しています。投資初心者の目線に立った運営を目指しています。記事は情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにてリスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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