TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の評判・クチコミ&辛口レビュー・評価

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#事業者レビュー #評価A #評判・クチコミ

不動産クラウドファンディングサービスの「TSON FUNDING(ティーソンファンディング)」をご紹介します。独自開発のマーケティングシステムによる物件選定で高い利回りを実現しており、気になっている人も多いかもしれません。

そこで今回は「TSON FUNDING(ティーソンファンディング)」の特徴や評判・クチコミを詳しくご紹介します。 また、編集部独自基準に基づく評価・レビューも紹介しますので、ぜひ投資の参考にしてみてください。

当記事はプロモーションを含みますが、それによる評価の変更等は一切いたしません。

「TSON FUNDING(ティーソンファンディング)」編集部の独自評価・レビューを見る

TSON FUNDING(ティーソンファンディング)とは?

「TSONファンディング」の概要を説明します。

サービス名 TSON FUNDING(ティーソンファンディング)
初回募集開始日 2020年12月10日
想定利回り目安(年利換算) 5〜7%
最低出資金額 10万円
募集方式 抽選式・先着式
優先劣後方式 あり(劣後出資10%〜)
中途解約 場合により可能

TSONファンディングのサービスの仕組み

TSONファンディングの仕組み

「TSONファンディング」は10万円から投資できる不動産クラウドファンディングサービスを提供しています。ファンドスキームとして、短期間での投資ができる匿名組合型ファンドと物件の所有権を持てる中長期運用の任意組合型ファンドの2種類を用意しています。

匿名組合型の場合は投資家の出資金を元手にサービス事業者が不動産を取得し、その運用による賃料収入または売却益のどちらかを原資として配当金が支払われます。一方、任意組合型の場合は投資家自身も事業主体となり不動産を運用します。

また、サービスとしては、独自開発した「TSONマーケティングシステム」を運用する物件の選定に利用しているのが特徴です。

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TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の評判・クチコミ

「TSONファンディング」のSNSでの評判やクチコミをチェックしてみましょう。

どんなクチコミが書き込まれているのかな?
変なクチコミがないか目視でチェックしていくっぴ!

うれしい評判・クチコミ

残念な評判・クチコミ

TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の運営会社・経営者

「TSONファンディング」を運営するのは上場企業の株式会社TSONです。

会社名 株式会社TSON
所在地 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目22番8号大東海ビル2階
設立 2008年8月20日
代表者 代表取締役社長 金子勇樹
資本金 1億円
登録免許 宅地建物取引業免許:国土交通大臣(1)第10513号
建設業許可:国土交通大臣免許(特-5)第28922号
不動産特定共同事業許可:愛知県知事第6号
上場/非上場 非上場

株式会社TSONは自社開発した住宅販売データ収集・分析システム「TSONマーケティングシステム」に基づいた分譲住宅事業と広告プロモーションを提案する不動産広告事業を行なっています。

東証の東京プロマーケットに上場していましたが、2023年12月27日付で上場廃止となっています。理由としては、スピード感のある経営判断や経営の自由度が必要であること、関東圏への拡大を迅速に推進することなどを挙げています。これらのことも含め、今後の動向が注目されています。

株式会社TSONの代表は金子勇樹氏

株式会社TSONの代表取締役社長は金子勇樹氏です。金子氏は2004年に武蔵野工業大学(現:東京都市大学)を卒業し同年4月に東新住建株式会社に入社しました。

そして2021年7月に株式会社TSONに入社しFTK事業部長に就任、2021年9月には取締役副社長に選任されています。さらに2022年9月に取締役首都圏事業部長に就任し、2023年9月26日に代表取締役社長に就任しています。

TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の特徴

「TSONファンディング」の主な特徴は以下です。
  1. 不動産AIによる物件選び
  2. インカム型案件には空室保証がつき安心
  3. 定期借地権の活用で高効率
  4. 任意組合型ファンドに少額投資できる
それぞれ詳しくチェックしてみましょう。

特徴1.不動産AIによる物件選び

TSONの不動産AI
「TSONファンディング」では、独自開発の不動産AIマーケティングシステムを用いて物件の選定を行っています。

この不動産AIは、Web上から収集した300万件にもおよぶ不動産に関するデータを分析し、エリアや価格などを入力することで市場動向を把握できるものであるとのこと。投資用不動産の市場価値を的確に判断できる点は、ファンド運用においても恩恵があると考えられます。

特徴2.インカム型案件には空室保証がつき安心

賃料収入を配当原資とするインカム型案件の対象物件にはすべて空室保証がついています。インカム型での最大のリスクは空室による収益性の低下リスクです。「TSONファンディング」ではこうした空室リスクに備えて家賃固定型の空室保証を設定することでリスクを軽減し、安定的な運用ができるようになっています。

特徴3.定期借地権の活用で高効率

TSONは定期借地権を活用

「TSONファンディング」の主な投資対象不動産は戸建て住宅ですが、戸建ての取得には通常建物代だけでなく土地代も必要になります。

しかし「TSONファンディング」では定期借地権を活用することで取得費用を抑えて利回りの向上を図っています。また、土地を保有しないため地価の暴落リスクを軽減できるほか、安価で販売できることで流動性の向上にもつながります。

特徴4.任意組合型ファンドに少額投資できる

不動産クラウドファンディングのほとんどのファンドは、短期間かつ少額で運用が可能な匿名組合型のファンドで、任意組合型ファンドは多くありません。任意組合型ファンドは一般的に最低投資金額が高めになる反面、運用期間が長く安定的な収益が望めることや、不動産の所有権を持てる(税金対策に利用できる)といったメリットがあります。

「TSONファンディング」では、全ファンドの約1割程度が任意組合型ファンドとなっており、ニーズに合わせて選べるのが特徴です。また、任意組合型は通常1口100万円程度〜と高額になりがちですが、「TSONファンディング」では匿名組合型ファンドと同様、1口10万円から投資が可能です。任意組合型ファンドにも気軽に投資できるのは他にあまりない特徴です。

TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の注意

「TSONファンディング」には以下のような注意点もあります。
  1. 最低投資額が10万円と高め
  2. 任意組合型ファンドの運用期間は短め

注意点1.最低投資額が10万円と高め

「TSONファンディング」は最低投資金額が10万円と高めに設定されています。匿名組合型ファンドを扱う不動産クラウドファンディングサービスでは最低投資金額を1万円に設定しているケースが多いため、10万円はややハードルが高めといえます。

ただし前でも述べましたが「TSONファンディング」では任意組合型ファンドも扱っており、こちらも同様に10万円から投資可能です。そのため、意図的にターゲットに合わせた金額設定にしているとも考えられます。

注意点2.任意組合型ファンドの運用期間は短め

一般的な任意組合型ファンドは最低投資金額が100万円程度から、かつ運用期間は10年以上となるものがほとんどですが、「TSONファンディング」が提供する任意組合型ファンドは少額投資が可能であるほか、運用期間も2〜3年程度と短めに設定されています。

任意組合型ファンドを活用して一定の資産を長期に渡って安定的に運用したいと考えてい人にとっては少しニーズからずれる可能性があります。

TSON FUNDING(ティーソンファンディング)で実施中のキャンペーンをチェック

2024年5月9日現在、「TSONファンディング」で実施しているキャンペーンはありません。情報が更新され次第、こちらでお知らせしていきます。

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TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の評価は?編集部レビュー

「TSON FUNDING(ティーソンファンディング)」の特徴や評判・クチコミを解説してきました。最後に以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー をご紹介します。なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。

※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります

TSONファンディングの評価
評価 A 十分な利回り&リスク軽減策あり。任意組合型ファンドに少額投資可

TSONファンディング」は、利回り5〜7%のファンドをコンスタントに提供している不動産クラウドファンディングサービスです。運営会社のTSONは、元上場企業でファンドの組成・運用実績はすでに100件を超えており、すべての不動産クラウドファンディングサービスの中でも上位です。

不動産AIを用いた物件選定や空室保証など、ユニークなサービス・リスク軽減策を展開しており、総合的に見て比較的安心して投資できるサービスの1つです。投資金額が高額になりがちな任意組合型ファンドに10万円から投資できるのも、人によってはうれしいポイントになるでしょう。

一方で、通常の匿名組合型ファンドの最低投資金額も10万円からとなっており、初心者にとってはややハードルの高い投資先になりそうです。抽選式でも倍率はそこまで高くない印象で、比較的投資しやすいサービスといえるでしょう。​​

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    『ゴクラクJOURNAL』は、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング、事業型ファンドといった少額投資ファンドに関する情報や、投資・お金、その他ファイナンシャルテクノロジーに関する情報を提供しています。編集部では、投資初心者の目線に立ったユーザーファーストのメディア運営を目指しています。

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