利回り不動産の評判・クチコミ&辛口レビュー・評価

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#事業者レビュー #評価A #評判・クチコミ
新しい不動産投資の手法として話題の不動産クラウドファンディング。最近では参入事業者も増えてきています。そんな中でも重要なのは、自分の投資スタイルに適した不動産クラウドファンディングサービスを選ぶことです。

今回は、数ある不動産クラウドファンディングの中から「利回り不動産」をピックアップ。利回り不動産の特徴や評判を紹介するほか、編集部独自の辛口レビューを掲載します。ぜひ、投資判断の参考にしてみてください。

「利回り不動産」編集部の独自評価・レビューを見る

利回り不動産とは

利回り不動産のサービス概要

サービス名 利回り不動産
初回募集開始日 2021年4月20日
想定利回り(年利) 5~10%(案件により異なる)
最低出資金額 1万円
募集方法 先着/抽選
優先劣後方式 あり
途中解約 原則不可

利回り不動産は、高利回りのファンドを中心に扱う不動産クラウドファンディングサービスです。独自の「ワイズコイン(詳細は後述)」を投資家に提供するなど、ユニークなサービスも展開しています。

利回り不動産の運営会社・経営者

利回り不動産の運営会社は、株式会社ワイズホールディングスです。以下が同社の概要です。
 
会社名 株式会社ワイズホールディングス
設立 2014年8月
資本金 1億円
代表者 和泉 隆弘 / 萩 公男
登録免許 宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9652号

不動産特定共同事業 東京都知事 第143号

所在地 〒105-0001

東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー33階

上場/非上場 非上場

2014年設立の株式会社ワイズホールディングスは、不動産クラウドファンディング事業(不動産特定共同事業)のほか、不動産開発や不動産仲介、不動産賃貸などの事業を手掛ける不動産事業者です。収益改善や価値向上を目的とした不動産再生の実績も豊富です。グループ会社には、不動産の企画・開発・販売などを行う株式会社ワイズデベロップメント、不動産仲介・管理などを行う株式会社スリーワイズエステートがあります。

不動産開発事業では、自社のオリジナルマンションブランド「LIV+(リブタス)」を展開しているよ。

株式会社ワイズホールディングスの代表は和泉隆弘氏

「利回り不動産」の運営会社・株式会社ワイズホールディングスの代表取締役社長は和泉隆弘氏です。

和泉氏は大学卒業後に都市銀行に入行し、計29年間にわたって中小企業・富裕層取引中心の支店渉外や富裕層貸出の営業推進に従事した元ベテラン銀行マンです。52歳のときにワイズホールディングスの顧問を通じて同社に入社、現職についています。行員時代は不動産融資と投資商品販売を得意としていたそうで、不動産事業者とは別の視点で不動産を俯瞰してきた不動産・金融の専門家です。

>>【インタビュー記事】“1人でも多くの人に投資を楽しんでいただけるように。” ーー「利回り不動産」藤間正信氏インタビュー

利回り不動産の4つの特徴

まずは、不動産クラウドファンディングとしての利回り不動産の特徴をご紹介します。特徴として挙げられるのは4つです。

  1. 高い利回りが期待できる
  2. 優先劣後方式で投資家のリスクを低減
  3. 満室保証があり、収入の期待度が高い
  4. 独自の「ワイズコイン」がもらえてオトク

特徴1.高い利回りが期待できる

利回り不動産で取り扱っているファンドの利回りはボリュームゾーンが5~8%程度となっており、過去には10%のファンドを提供した実績もあります。他社の不動産クラウドファンディングの水準と比較してもやや高めの設定となっており、収益性を重視する人には魅力的な不動産クラウドファンディングサービスとなっています。

特徴2.優先劣後方式で投資家のリスクを低減

「利回り不動産」では、多くの他サービスと同様、優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式は、事業者自身もファンドへ出資することで投資家の元本割れリスクを低減する仕組みです。

優先劣後方式では投資家の出資分を「優先出資分」、事業者の出資分を「劣後出資分」とし、仮に不動産の売却時に価格が下がり損失が発生した場合に、劣後出資分の範囲内で、事業者が優先的に損失を負担する仕組みになっています。そのため投資家は、もし不動産自体の価値が低下した場合でも、一定範囲までは出資した資産が守られることになります。

利回り不動産の劣後出資割合は?

劣後出資割合は、サービス事業者によって(あるいはファンドによって)違いがあります。「利回り不動産」の場合は、おおむね10%程度となっています。この数字は平均的かやや少なめです。とはいえ、「利回り不動産」のファンドの多くは運用期間が12カ月以下となっており、この短期間では大きな価値の上下が起こる可能性はそこまで高くないため、気にしすぎる必要はないでしょう。

特徴3.満室保証があり、収入の期待度が高い

利回り不動産のマスターリース

不動産投資における大きなリスクの1つとして「空室リスク」が挙げられます。その点、「利回り不動産」のインカムゲイン型(賃料収入)案件では、投資対象の物件に対して満室保証(マスターリース契約)を行った上で運用を行っています。これにより、安心して収入を得られる仕組みになっています。

マスターリースは不動産を一括借上げする契約のことを指します。「利回り不動産」では、運用する不動産についてグループ会社のスリーワイズエステートと一括賃貸契約を結ぶという方法を取っています。これにより、仮に一時的に空室が出た場合でも安定的な賃料収入を得られ、空室リスクを回避することができます。

ただし、マスターリース契約をグループ会社で行っている点は注意点でもあります。不動産クラウドファンディングは運用期間が短いため影響は小さいと考えられますが、スリーワイズエステートが借りている物件で賃料収入が大きく悪化した場合、マイナス分の補填を結局親会社のワイズホールディングスが行うことになる可能性もゼロではありません。

特徴4.独自の「ワイズコイン」がもらえてオトク

「利回り不動産」では、投資をするたびに「ワイズコイン」という独自ポイントのような特典がもらえる仕組みになっています。もらえるコインの割合は出資額に対し0.5%となっており、投資した時点で実質的に0.5%分の利益が確定することになるため大変オトクです。

貯めたワイズコインは「利回り不動産」で次回以降に出資するときに1コイン=1円で現金と同様に原資として使えるほか、Amazonギフト券などと交換も可能で有効期限もありません。

特徴5.【新機能】スイッチング機能が便利

「利回り不動産」では2024年3月より、新しい機能として「スイッチング機能」をリリースしています。スイッチング機能は、投資家が投資したファンドが「シリーズ」として新たに募集する場合(「〇〇PJ第2回」のようなケース)に、同シリーズに限り、新たに入金の手続きを行うことなくそのまま次ファンドへ資金を引き継いで投資ができる機能です。マイページの「投資履歴一覧」からも申し込みが可能です。

利回り不動産のスイッチング機能※画面は開発中のものです。実際のものとは異なる場合があります

なお、初のスイッチング対応案件となった「53号ファンド」では、想定を以上となる50%超えのスイッチング申し込みがあったとのことです。

メリット1.先着・抽選をせず申し込める

スイッチングの申し込みは一般募集の前に優先的に行われ、先着・抽選を経ることなく申し込むことができます。

メリット2.確実に申し込める

スイッチング申し込みには「枠」のようなものはありません。そのため、スイッチングを申し込めば、確実に次ファンドに投資できるようになっています。このスイッチングの申し込みが満額にいかなかった場合に、余った枠が一般募集として行われる仕組みです。

メリット3.資金の運用効率を高められる

従来は投資中のファンドの償還までの期間、資金が拘束されるため、自分が投資したファンドの同シリーズ・次ファンドに続けて申し込みたい場合、新たに入金しなければならないケースがありました。

スイッチング機能が実装されたことで、この実質的な資金拘束期間が短縮されてスムーズに次ファンドに資金を移行できるようになっため、資金の運用効率を高めることができます。

【スイッチングの注意点】
スイッチングの注意点として以下の点が挙げられます。事前に確認しておきましょう。
  • スイッチングの申し込み金額は、引き継ぎ元ファンドで投資した額が上限となります。
  • 引き継ぎ元ファンドに投資している場合は、スイッチングの申し込み是非にかかわらず一般募集では申し込むことはできません。
  • スイッチング申し込みにはワイズコインは使えません。
次ファンドに投資する場合に増額できないのはちょっと不便な気もするっぴ……?
ここだけの情報だけど……「利回り不動産」の事業担当者さんに直接伺ったところ、2024年中に、増額しての投資もできるように機能のアップデートも検討しているんだって!
おお~っ、それは楽しみだっぴ~っ!

特徴6.【新機能】キャンセル待ち機能がある

最近では人気の高まりとともに投資しにくくなってきたという声も聞かれる「利回り不動産」ですが、その改善策としてリリースされたのがキャンセル待ち機能です。これは先着順での募集時に実施されるもので、所定の申込期間を待たずに募集金額の満額に達した場合でも「キャンセル待ち」として申し込めるようになっています。 

 これまでは満額に達した時点で申し込みが締め切られていたため、開始時刻に申し込みページに張り付いていないと投資できない、といったことがありましたが、この機能が付くことで若干ではありますが投資のチャンスが広がったといえます。

キャンセル待ちの枠は、申込期間の終了後に出たクーリングオフなどによるキャンセルの分だけ用意されます。当選者は、キャンセル待ち申込者の中で抽選を行い決定される仕組みです。

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利回り不動産の2つの注意点

反対に、「利回り不動産」に投資する際の注意点について紹介していきます。
  1. 運営会社が非上場会社
  2. ワイズコインの使い道が限られている

注意点1.運営会社が非上場会社

「利回り不動産」を運営する株式会社ワイズホールディングスは、上場企業ではありません(2024年4月時点)。上場企業、あるいはそのグループに属する会社が運営するサービスと比較すると、経営面の信頼性という意味では見劣りするのは否めません。

ただし現時点では分配・償還の遅延は起きておらず、その点では着実に実績・信頼を積み上げているサービスといえます。

注意点2.ワイズコインの使い道が限られている

デメリットとまではいきませんが、注意点として記載しておきたいのがワイズコインの使い道についてです。ワイズコインは「利回り不動産」独自のコインで、そのまま投資に使えるものの、クレジットカードのポイントのように「お買い物に使う」などはません。

また、投資に使う際は1ポイント=1円で利用可能ですが、Amazonギフト券に交換する際は1ポイント=0.5円となる点にも注意が必要です。

利回り不動産で実施中のキャンペーンをチェック

利回り不動産では2024年4月30日まで 、ワイズコインがお得にもらえるキャンペーンを実施中です。キャンペーンの実施内容は主に2点です。

  • 新規会員登録で1,000円分のワイズコイン
  • さらに登録完了日から30日以内に、10万円以上の投資を行った場合に10,000円分のワイズコイン

両方の条件を満たせば、合計で11,000円分のワイズコインがもらえるキャンペーンとなっています。まだ利回り不動産に新規登録していない人は、この期間中に登録・投資をしてみてはいかがでしょうか?


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利回り不動産の評判・クチコミをチェック

続いて、利回り不動産の評判やクチコミを見ていきましょう。

利回り不動産のネットでの評判もチェックしておこう!
もしかして……うれしい評判だけじゃなくて残念な評判もあるっぴ……!?

うれしいクチコミ

利回り不動産はキャンペーンでAmazonギフト券をプレゼントしていることがあるため、タイミングを見極めればよりお得に不動産クラウドファンディングを始められそうです。


残念なクチコミ

一方の残念なクチコミでは、抽選になかなか当たらないという意見も。また、人気案件の場合、申し込みの際にサイトが重すぎる、という不満の声も上がっていました。

利回り不動産の評価は?編集部レビュー

不動産クラウドファンディングサービス「利回り不動産」の特徴や評判について詳しく解説してきました。最後に、以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー です。なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。

※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります

利回り不動産の評価
評価 A 高めの利回りに加え、さらにワイズコインで実質利回り上乗せも

「利回り不動産」は比較的後発の不動産クラウドファンディングサービスですが、月に1本程度のペースでコンスタントにファンドが提供されており、着実に実績を積み重ねて人気も高まってきています。高利回りが売りで、直近1年のファンドを見ても平均の想定利回りが6%台後半となっています。

さらに他サービスにないユニークな特典となっているのが「ワイズコイン」です。次回以降の投資などに使えるコインが、投資した金額に対して0.5%分もらえるため、実質的な利回りの上乗せになりオトクです。さらに、キャンペーンのタイミングによってはワイズコインの付与がさらに上乗せされることもあるなど、投資家にとってはうれしいサービスも展開しています。

人気の高まりとともに「当選しにくくなってきている」との声も上がっていますが、それでも人気上位のサービスに比べるとまだまだ当選のチャンスは大きいといえそうです。

》利回り不動産をチェックする《

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    『ゴクラクJOURNAL』は、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング、事業型ファンドといった少額投資ファンドに関する情報や、投資・お金、その他ファイナンシャルテクノロジーに関する情報を提供しています。編集部では、投資初心者の目線に立ったユーザーファーストのメディア運営を目指しています。

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