【利回り11.5%】FUNDI最新ファンドを解説!データセンター案件の評価は?
公開日 2025/06/24
最終更新日 2025/06/24

人気の不動産クラウドファンディング「FUNDI」の最新ファンドを解説します。
データセンター開発が進む注目エリア「印西市」で、新たなキャピタルゲイン型ファンドが登場しました。
印西市の重点促進区域で、土地を追加取得。
売却益を狙う短期集中ファンドです。(1万円から申し込めます)
運用期間はわずか5ヶ月。年利換算11.5%と高利回りの注目案件です。
※過去に落選していますが、諦めず申し込もうと思います。
【利回り12%?】
>> FUNDI/ファンディの評判や短所を投資した男が解説ファンド概要(抽選式)
※募集期間は、2025/06/27 19:00~2025/07/10 12:59
項目 | 内容 |
---|---|
ファンド名 | 印西市データセンター 追加買取 FUNDIプロジェクト#6 |
募集金額 | 15.5億円 |
想定利回り | 年利11.5%(キャピタルゲイン型) |
運用期間 | 5ヶ月 |
劣後出資額と割合 | 8,200万円(全体の5%) |
このファンドの特徴は?
こちらは、「印西市データセンター#3」の関連ファンド。
同じプロジェクトの延長であり、売却タイミングも#3と連動します。
※5ヶ月と短期間での運用終了が見込まれています。
✅ 印西市は国も注目する「重点促進区域」
印西市の対象エリアは、経済産業省・千葉県・印西市が定める「重点促進区域」に該当しています。
これは、データセンターなどの開発を行政が後押ししている区域です。
✅ 「重点促進区域」がポイント
印西のポイントはファンドページにも記載の通り、この「重点促進区域」です。
「重点促進区域」とは経済産業省、千葉県、印西市が「行政として定める基本計画」にて「データセンター等の開発を推進するエリアはここ」と明記している場所です。
データセンターは規模も大きいです。
なんとなく土地を仕入れて開発しますということはできず、行政と共に進めていくことが前提です。
そんな中でFUNDIの印西案件で投資している場所は「重点促進区域」。
今回のファンドでその全てをFUNDIで網羅し、所有することとなっています。
✅ 優先出資枠あり(前回落選者向け)
なお、前回の「印西市ファンド」で落選した投資家には、今回、落選時の金額と同額までは“優先当選”が確定される仕組みがあります。
ただし、優先枠だけで満額が埋まる見込みはないとのこと。
つまり、一般枠でのチャンスもあります。
※【補足】FUNDIには以下の配当ポリシーもあります。
編集部コメント
データセンター用地を行政と連携して進めているのが本案件の特徴。
重点促進区域に指定されている点からも、「本気の開発プロジェクト」であることが伝わってきます。
5ヶ月という短期かつ高利回りのファンドを探している方には、検討する価値がありそうです。