【利回り11.5%】FUNDI最新ファンドを解説!データセンター案件の評価は?

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人気の不動産クラウドファンディング「FUNDI」の最新ファンドを解説します。

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データセンター開発が進む注目エリア「印西市」で、新たなキャピタルゲイン型ファンドが登場しました。

印西市の重点促進区域で、土地を追加取得。

売却益を狙う短期集中ファンドです。(1万円から申し込めます)

運用期間はわずか5ヶ月。年利換算11.5%と高利回りの注目案件です。

筆者は申し込む予定です。

※過去に落選していますが、諦めず申し込もうと思います。

ファンド概要(抽選式)

募集期間は、2025/06/27 19:00~2025/07/10 12:59

項目 内容
ファンド名 印西市データセンター 追加買取 FUNDIプロジェクト#6
募集金額 15.5億円
想定利回り 年利11.5%(キャピタルゲイン型)
運用期間 5ヶ月
劣後出資額と割合 8,200万円(全体の5%)
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このファンドの特徴は?

こちらは、「印西市データセンター#3」の関連ファンド。

同じプロジェクトの延長であり、売却タイミングも#3と連動します。

※5ヶ月と短期間での運用終了が見込まれています。

✅ 印西市は国も注目する「重点促進区域」

印西市の対象エリアは、経済産業省・千葉県・印西市が定める「重点促進区域」に該当しています。

これは、データセンターなどの開発を行政が後押ししている区域です。

✅ 「重点促進区域」がポイント

印西のポイントはファンドページにも記載の通り、この「重点促進区域」です。

「重点促進区域」とは経済産業省、千葉県、印西市が「行政として定める基本計画」にて「データセンター等の開発を推進するエリアはここ」と明記している場所です。

データセンターは規模も大きいです。

なんとなく土地を仕入れて開発しますということはできず、行政と共に進めていくことが前提です。

そんな中でFUNDIの印西案件で投資している場所は「重点促進区域」。

今回のファンドでその全てをFUNDIで網羅し、所有することとなっています。

✅ 優先出資枠あり(前回落選者向け)

なお、前回の「印西市ファンド」で落選した投資家には、今回、落選時の金額と同額までは“優先当選”が確定される仕組みがあります。

優先

ただし、優先枠だけで満額が埋まる見込みはないとのこと。

つまり、一般枠でのチャンスもあります。

※【補足】FUNDIには以下の配当ポリシーもあります。

編集部コメント

データセンター用地を行政と連携して進めているのが本案件の特徴。

重点促進区域に指定されている点からも、「本気の開発プロジェクト」であることが伝わってきます。

5ヶ月という短期かつ高利回りのファンドを探している方には、検討する価値がありそうです。

※筆者は申し込む予定です。
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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

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