FUNDROP(ファンドロップ)の特徴や評判・クチコミ&辛口レビュー・評価

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#事業者レビュー #評価B #評判・クチコミ
居住用賃貸マンションやアパートで運用するファンドに1万円から投資できる不動産クラウドファンディングサービス「FUNDROP(ファンドロップ)」を紹介します。

「FUNDROP(ファンドロップ)」の特徴や評判・クチコミを徹底解説&編集部独自基準に基づく辛口レビューも掲載します。投資を検討されている人はぜひ参考にしてみてください。

当記事はプロモーションを含みますが、それによる評価変更等は一切いたしません。

「FUNDROP」編集部の独自評価・レビューを見る

FUNDROP(ファンドロップ)とは?

不動産クラウドファンディングサービス「FUNDROP」の概要です。

サービス名 FUNDROP(ファンドロップ)
初回募集開始 2020年11月1日
想定利回り(年利換算) 5〜12%
最低出資金額 1万円
募集方式 先着式/抽選式
優先劣後方式 あり
中途換金 原則不可

FUNDROPのサービスの仕組み

fundropの仕組み「FUNDROP」は居住用賃貸住宅を対象に運用するファンドに投資する不動産クラウドファンディングサービスです。投資家から集めた資金で物件を取得し、それを運用することで生じた利益を原資に分配が行われます。

ファンドの募集方式は先着式がメインですが、抽選式のものもあります。分配金は運用終了後、元本とともに一括で支払われます。


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FUNDROP(ファンドロップ)の運営会社・経営者

「FUNDROP」を運営するのはONE DROP INVESTMENT 株式会社です。

会社名 ONE DROP INVESTMENT 株式会社
所在地 〒106-6037 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー37階
代表者 代表取締役 井筒 秀樹
設立 2013年1月4日
資本金 1億円
登録免許 ・宅地建物取引業:東京都知事(1)第103062号
・不動産特定共同事業許可番号:東京都知事 第128号
上場/非上場 非上場

  「FUNDROP」を運営するONE DROP INVESTMENT 株式会社は次のような事業を行っています。
  • 不動産クラウドファンディング
  • 不動産流通化事業
  • アセットマネジメント事業
不動産流通化事業では一棟賃貸マンション・アパートを買取り、リノベーションなどを施したうえで再販しています。アセットマネジメント事業では不動産ファンドを組成して投資家からの出資金で不動産を取得し、賃料収入で分配金を支払います。また、それらの不動産総合管理も行なっています。

ONE DROP INVESTMENT 株式会社の代表は井筒秀樹氏

ONE DROP INVESTMENT株式会社の代表取締役は井筒秀樹氏です。J-REIT運用会社でアセットマネジメント業務を経験したのち、2013年にONE DROP INVESTMENT株式会社の代表取締役に就任しています。

FUNDROP(ファンドロップ)の特徴

「FUNDROP」のサービス内容には次のような特徴と利点があります。
  1. インカム重視で安定収益が狙える
  2. マスターリース契約で空室リスクを低減
  3. 優先劣後方式を採用
詳しく見ていきましょう。

特徴1.インカム重視で安定収益が狙える

「FUNDROP」が扱うファンドは、すべて賃料収入を配当原資とする「インカムゲイン型」ファンドとなっています。

インカム型ファンドは、不動産の売却益を配当原資とするキャピタルゲイン型と比べると収益性は劣る傾向がありますが、安定的な収益を得るのに向いており、元本割れリスクは比較的小さく抑えられるのが特徴です。

特徴2.マスターリース契約で空室リスクを低減

賃料収入を原資とするインカム型ファンドにおいてもっとも大きなリスクとなるのが「空室リスク」です。運用中に空室が発生すると、予定していた収益が得られないこともあります。

「FUNDROP」のインカム型ファンドは、すべてマスターリース契約(一括借り上げ)によって賃料収入が保証されているため安心感があります。仮に運用中に空室が発生した場合でも収益を維持できるためリスクを抑えながら投資ができます。

特徴3.優先劣後方式を採用

fundrop優先劣後「FUNDROP」では、事業者自身も不動産への出資を行う「優先劣後方式」を採用しています。優先劣後方式では、投資家の出資分を「優先出資」、事業者の出資分を「劣後出資」とし、分配金を優先出資者に優先的に支払い、損失が生じた場合は劣後出資者がまず損失を負担する仕組みになっています。

これにより、劣後出資分の損失までは投資家の元本が守られることになります。なお、「FUNDROP」の劣後出資の割合はおおむね10〜30%程度となっています(案件により異なる)。

FUNDROP(ファンドロップ)の注意点

「FUNDROP」のサービスを利用するにあたり、以下のような注意点もあります。
  1. 実績がやや少ない
  2. ほとんどが先着式
詳しく紹介していきます。

注意点1.実績がやや少ない

「FUNDROP」では、2024年9月2日時点で27件のファンドを発表しています。中には100件を超えるファンドを提供する事業者もある中で、やや少なめの数字です。

ただし、ここまで遅延・元本割れは発生しておらず、順調に実績を積み重ねています。

注意点2.ほとんどが先着式

「FUNDROP」のファンドの応募方式は先着式がメインです(一部抽選式のファンドもあります)。

“クリック合戦”に参加する勢いで臨める人は投資できる可能性が高まりますが、募集枠が埋まれば申し込み終了となるため、特に人気の高いファンドの場合はスタートで出遅れると投資できない可能性があります。

FUNDROP(ファンドロップ)で実施中のキャンペーンをチェック

2024年10月21日現在、「FUNDROP」が実施しているキャンペーンはありません。情報が入り次第、こちらでお知らせしていきます。


\登録かんたん「FUNDROP」をチェック/

FUNDROP(ファンドロップ)の評判・クチコミ

「FUNDROP」の利用者によるクチコミから評判の良し悪しをチェックしてみましょう。


クチコミの時間で〜す!
待ちに待ったクチコミタイムだっぴ!どんどん見ていくっぴ!

うれしい評判・クチコミ

残念な評判・クチコミ

FUNDROP(ファンドロップ)の評価は?編集部レビュー

「FUNDROP(ファンドロップ)」の特徴や評判・クチコミを解説してきました。最後に以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー をご紹介します。なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。

 ※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります

FUNDROPの評価
評価 B インカム型メイン&マスターリース契約で安心感高め。高利回りも魅力

  「FUNDROP」は、賃料収入を配当原資とするインカム型ファンドを中心にサービス展開する不動産クラウドファンディングです。

インカム型はキャピタル型に比べると収益のリスク(「危険性」ではなく「振り幅」の意味)が小さいのが特徴ですが、「FUNDROP」では一括借り上げのマスターリース契約とすることでさらに安心感を高めています

また、リスクを抑えながらも全体的な利回りは決して低くなく、十分な収益も見込めるのが魅力です。

ファンドの数自体はまだ多くありませんが、着実に償還・分配実績を重ねており、現状は問題はありません。ファンドの募集規模は全体的に小さめかつ募集は先着式がメインなので、やや投資しにくい点には注意が必要です。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    『ゴクラクJOURNAL』は、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング、事業型ファンドといった少額投資ファンドに関する情報や、投資・お金、その他ファイナンシャルテクノロジーに関する情報を提供しています。編集部では、投資初心者の目線に立ったユーザーファーストのメディア運営を目指しています。

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