公開日 2024/11/27
最終更新日 2024/12/06
今回は、そんな「下町の大家さん」の特徴や評判・クチコミを詳しく紹介していきます。編集部独自の評価・レビューも掲載しますので、ぜひ投資の参考にしてみてください。
サービス名 | 下町の大家さん |
初回募集開始 | 2020年11月1日 |
想定利回り(年利換算) | 5〜5.5% |
最低投資額 | 10万円〜(ファンドにより異なる) |
募集方式 | 先着式 |
優先劣後方式 | あり(劣後出資割合10〜40%) |
中途解約 | 原則不可 |
「下町の大家さん」は首都圏のマンションや一戸建てといった居住用不動産を投資対象とするファンドを提供する不動産クラウドファンディングサービスです。
ファンドをとおして投資家から集めた資金で不動産を取得し、その不動産を運用することで得た利益を出資額に応じて分配する仕組みです。
募集は先着式で、ファンドは中途解約は原則できません。多くのファンドで6カ月ごとの分配となっているのも特徴の1つです。
会社名 | 株式会社奥野住販 |
所在地 | 〒121-0813 東京都足立区竹の塚1-33-3 |
設立 | 1997年1月13日 |
代表 | 代表取締役 奥野ゆり |
資本金 | 1億円 |
登録免許 | 宅地建物取引業:東京都知事(6)第74928号 建設業許可:東京都(特-2)第109731号 一級建築士事務所登録:東京都知事第56612号 不動産特定共同事業許可:東京都知事第132号 賃貸住宅管理業者登録:国土交通大臣(1)第002356号 |
上場/非上場 | 非上場 |
都心から少し外れることで、高い賃貸需要を享受しつつ適度な利回りも期待できるようになっています。
多くの不動産クラウドファンディングサービスでは、12カ月以下のファンドでは償還時に一括で分配金が支払われることが多い中で、比較的短いスパンで分配を受けられるのはメリットといえます。
この場合、再組成前に出資していた人が優先的に出資できるようになっており、新たに先着式の出資申し込みをしなくてよいということになります。そして継続出資しない人が出て、出資枠が空いた場合に新規の募集を行うという流れになります。
ただし、条件が同じだからこそ、投資をする際には対象となる不動産の情報は必ず確認することを強くおすすめします。
不動産クラウドファンディングサービスは1万円から投資できるものが多く、それらと比較すると投資のハードルは高めであるといえます。
ただし、物件の写真が少ないほか、投資スキームや詳しい運用スケジュールなども掲載されておらず、他サービスと比較すると提供されている情報は少なめです。
下町の大家さん 10号,契約書が届きました
— Yusuke (@yus_life) March 31, 2023
週末に確認します😌
前回はキャンセル待ちの行列に並びましたが、順番が回ってこなかった下町の大家さんですが、次回8号は4号から優先的に移管できるみたいで、並ばなくても大丈夫そうだ。 pic.twitter.com/f0LdceKofH
— きたの (@kitano_income) September 20, 2022
※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります
評価 | B | 再組成ファンド、6カ月ごとの分配あり |
利回りは5.5%、運用期間は12カ月でほぼ固定されており、「これくらいの条件のファンドに投資したい」という条件重視で投資先を探している人には選びやすいサービスといえます。また、6カ月ごとに配当の支払いがあることや、再組成ファンドに継続投資できるのもメリットといえるでしょう。
一方で最低投資金額が10万円で、ファンドによってはさらに高額になることもあるのは特に不動産クラウドファンディング初心者にとっては大きなハードルになりそうです。ファンドの提供頻度は低めなので、とりあえず登録しておき新着ファンド情報を待つのがよいでしょう。
2025/05/17
#事業者レビュー
2025/05/14
#事業者レビュー
2025/04/08
#事業者レビュー
2025/04/04
#事業者レビュー
2025/04/02
#事業者レビュー
2025/04/01
#事業者レビュー