LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)の評判・クチコミ&辛口レビュー・評価

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#事業者レビュー #評価B #評判・クチコミ

LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)」は福岡県福岡市の区分マンションに特化した不動産クラウドファンディングサービスです。ほぼすべてのファンドに買取保証契約があることも特徴です。

今回は、そんな「LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)」の特徴や評判・クチコミについて紹介していきます。最後には編集部独自の評価・レビューも掲載しますので、ぜひ投資の参考にしてみてください。

「ライフフィールドファンド」編集部の独自評価・レビューを見る

LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)とは?

まずは「ライフフィールドファンド」の概要から見ていきましょう。

サービス名 LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)
初回募集開始 2023年1月10日
想定利回り(年利換算) 4〜4.5%
最低投資額 1万円
募集方式 抽選式
優先劣後方式 あり(劣後出資割合20〜50%)
中途解約 可能

LIFE FIELD FUNDのサービスの仕組み

ライフフィールドファンドの仕組み

「ライフフィールドファンド」は1口1万円から、福岡県福岡市の区分マンションを対象としたファンドに投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。事業者である「ライフフィールドファンド」が投資家から集めたお金をもとに不動産を取得し、その運用による利益を投資家に分配する仕組みです。

優先劣後方式を採用しており、全体的に劣後出資割合が高めに設定されています。募集はすべて抽選式で、家賃収入と物件売却益で運用終了後の元本償還時に配当が支払われます。

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LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)の運営会社・経営者

「ライフフィールドファンド」を運営するのは株式会社レントフィールです。

会社名 株式会社レントフィール
所在地 〒812-0888 福岡市博多区板付6-13-15
設立 2012年6月13日
代表 代表取締役 原野さつき
資本金 1,000万円
登録免許 不動産特定共同事業許可番号 福岡県知事 第7号
不動産特定共同事業 第1号・2号事業者
宅地建物取引業免許番号 国土交通大臣(1)第009643号
上場/非上場 非上場

  株式会社レントフィールは株式会社LIFE FIELDのグループ会社で、次のような事業を手がけている不動産事業者です。

  • 土地仲介事業
  • 戸建住宅仲介事業
  • マンション仲介事業
  • 投資物件仲介事業
  • 不動産コンサルタント事業
  • 不動産特定共同事業

株式会社レントフィールの代表は原野さつき氏

株式会社レントフィールの代表取締役は原野さつき氏です。原野氏の詳しい経歴は公表されていません。

LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)の特徴

「ライフフィールドファンド」の主な特徴は以下です。
  1. 福岡市の区分マンションに特化
  2. 株式会社日本保証の買取保証あり
  3. 劣後出資割合が高め
  4. バルク型ファンドがある
  5. 中途解約が可能

それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

特徴1.福岡市の区分マンションに特化

「ライフフィールドファンド」のファンドの投資対象不動産はすべて福岡県福岡市の区分マンションです。全国的に見ても人口流入が多く賃貸需要が高いエリアなので、不動産運用に適したエリアであるといえます。

もともと親会社であるライフフィールドホールディングスは福岡エリアに特化した不動産事業者であり、エリア特性を理解した不動産運営が期待できる点もプラスポイントといえるでしょう。

特徴2.株式会社日本保証の買取保証あり

ライフフィールドファンドの買取保証「ライフフィールドファンド」のほとんどのファンドでは、日本保証による買取保証が付いています。

各ファンドの投資対象不動産は最後に売却することになっていますが、この不動産買取保証は、想定していた価格で売却できない場合に日本保証が買取を行うことで投資家の元本毀損リスクを軽減する仕組みになっています。

もちろんリスクがゼロになるわけではありませんが、安心して投資できる材料の1つになるでしょう。

特徴3.劣後出資割合が高め

「ライフフィールドファンド」のファンドはすべて優先劣後方式を採用しています。

優先劣後方式では、投資家による出資分を「優先出資」、事業者自身による出資を「劣後出資」とし、仮に運用で損失が出た場合に劣後出資分から損失を被ることになります。つまり、劣後出資割合が高いほど投資家の元本毀損リスクを軽減できることになります。

「ライフフィールドファンド」が提供するファンドの劣後出資割合は30〜50%程度であることが多く、総じて高めとなっており全体的に安心感があります。

特徴4.バルク型ファンドがある

「ライフフィールドファンド」は、基本的に区分マンション1戸を投資対象としていますが、中には複数の区分マンションを組み入れたバルク型ファンドを提供することがあります。

ライフフィールドファンド第20号」は、20案件目の記念ファンドとして6戸の区分マンションを組み入れたファンドで、これ1つで6つの不動産に分散投資できるユニークなプロジェクトとなっています。

今後もこのようなファンドが提供される可能性があるでしょう。

特徴5.中途解約が可能

不動産クラウドファンディングでは、契約から8日以内であればクーリングオフの適用が可能で解約できますが、それ以降は運用中含め解約はできないことがほとんどです。

そんな中、「ライフフィールドファンド」では「マイページからキャンセルが可能」としており、中途解約ができるようになっています。急に資金が必要になった際などでも持分を現金化できるのはうれしいポイントです。

ただし、1つのファンドの一部の持分だけ解約することはできず、解約の場合はすべての持分が運用キャンセルとなる点には注意が必要です。

LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)の注意点

「ライフフィールドファンド」には以下のような注意点もあります。
  1. 小規模案件がメイン
  2. エリア分散には向かない
それぞれ詳しく説明します。

注意点1.小規模案件がメイン

「ライフフィールドファンド」のファンドは基本的に区分マンション1戸が投資対象となっており、1,000万円未満の小規模案件がほとんどです。投資可能上限額は募集金額と同額であるため、大口の出資者がいる場合などでは投資できる可能性が低くなることもあるでしょう。

とはいえ、申込率はおおむね150%以内に収まっており、現状はそこまで投資しにくいということはありません。今後認知度が上がるにつれ投資しにくくなる可能性はあるでしょう。

注意点2.エリア分散には向かない

「ライフフィールドファンド」のファンドは福岡県福岡市のマンションに特化しており、不動産のエリアは限られています。またアセットの種類としても区分マンションのみとなります。

そのため、エリアやアセットを分散させてリスクマネジメントをしたい人にとっては、「ライフフィールドファンド」のみでは分散投資が難しい点に注意が必要です。分散投資のためにはほかのサービスとの併用が必要になるでしょう。

LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)で実施中のキャンペーンをチェック

2024年11月現在、「ライフフィールドファンド」で実施しているキャンペーンはありません。情報が入り次第、こちらでお知らせしていきます。

\さっそく「LIFE FIELD FUND」をチェック/

LIFE FIELD FUNDの詳細ページ

LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)の評判・クチコミ

「ライフフィールドファンド」の利用者によるSNSでのクチコミから、サービス内容の評判をチェックしてみましょう。

うれしい評判・クチコミ

残念な評判・クチコミ

残念なクチコミはありません。

LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)の評価は?編集部レビュー

LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)」の特徴や評判・クチコミを解説してきました。最後に以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー をご紹介します。なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。

※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります

LIFE FIELD FUND
評価 B 福岡特化、リスク対策多く安心感あり

「ライフフィールドファンド」は、福岡県福岡市の区分マンションに特化した不動産クラウドファンディングサービスです。

ほとんどのファンドに日本保証による買取保証が付いているほか、優先劣後方式の採用&高い劣後出資割合で投資家のリスクを軽減しているのが大きな特徴です。また、中途解約が可能な点もメリットといえるでしょう。

一方で、ほとんどのファンドが募集金額1,000万円以下と小規模な案件となっている点には注意が必要です。現状は申込率はそこまで高くない印象ですが、投資枠が多くはないため、今後投資しにくくなる可能性もあるでしょう。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    『ゴクラクJOURNAL』は、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング、事業型ファンドといった少額投資ファンドに関する情報や、投資・お金、その他ファイナンシャルテクノロジーに関する情報を提供しています。編集部では、投資初心者の目線に立ったユーザーファーストのメディア運営を目指しています。

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