公開日 2024/11/25
最終更新日 2025/03/10
「LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)」は福岡県福岡市の区分マンションに特化した不動産クラウドファンディングサービスです。
ほぼすべてのファンドに買取保証契約があることも特徴です。
今回は、そんな「LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド)」の特徴や評判・クチコミについて紹介していきます。
最後には編集部独自の評価・レビューも掲載しますので、ぜひ投資の参考にしてみてください。
「ライフフィールドファンド」編集部の独自評価・レビューを見る
サービス名 | LIFE FIELD FUND(ライフフィールドファンド) |
初回募集開始 | 2023年1月10日 |
想定利回り(年利換算) | 4〜4.5% |
最低投資額 | 1万円 |
募集方式 | 抽選式 |
優先劣後方式 | あり(劣後出資割合20〜50%) |
中途解約 | 可能 |
「ライフフィールドファンド」は1口1万円から投資できます。
福岡県福岡市の区分マンションを対象としたファンドに投資できる不動産クラウドファンディングです。
事業者である「ライフフィールドファンド」が投資家から集めたお金をもとに不動産を取得し、その運用による利益を投資家に分配する仕組みです。
優先劣後方式を採用しており、全体的に劣後出資割合が高めに設定されています。
募集はすべて抽選式で、家賃収入と物件売却益で運用終了後の元本償還時に配当が支払われます。
会社名 | 株式会社レントフィール |
所在地 | 〒812-0888 福岡市博多区板付6-13-15 |
設立 | 2012年6月13日 |
代表 | 代表取締役 原野さつき |
資本金 | 1,000万円 |
登録免許 | 不動産特定共同事業許可番号 福岡県知事 第7号 不動産特定共同事業 第1号・2号事業者 宅地建物取引業免許番号 国土交通大臣(1)第009643号 |
上場/非上場 | 非上場 |
株式会社レントフィールは株式会社LIFE FIELDのグループ会社で、次のような事業を手がけている不動産事業者です。
それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
全国的に見ても人口流入が多く賃貸需要が高いエリアなので、不動産運用に適したエリアであるといえます。
もともと親会社であるライフフィールドホールディングスは福岡エリアに特化した不動産事業者。
エリア特性を理解した不動産運営が期待できる点もプラスポイントといえるでしょう。
各ファンドの投資対象不動産は最後に売却することになっています。
しかし、この不動産買取保証は、想定していた価格で売却できない場合に日本保証が買取を行います。
それにより、投資家の元本毀損リスクを軽減する仕組みになっています。
もちろんリスクがゼロになるわけではありませんが、安心して投資できる材料の1つになるでしょう。
優先劣後方式では、投資家による出資分を「優先出資」、事業者自身による出資を「劣後出資」とします。
仮に運用で損失が出た場合に劣後出資分(運営側)から損失を被ることになります。
つまり、劣後出資割合が高いほど投資家の元本毀損リスクを軽減できることになります。
「ライフフィールドファンド」が提供するファンドの劣後出資割合は30〜50%程度であることが多いです。
総じて高めとなっており全体的に安心感があります。
中には複数の区分マンションを組み入れたバルク型ファンドを提供することがあります。
「ライフフィールドファンド第20号」は、20案件目の記念ファンドとして6戸の区分マンションを組み入れたファンド。
これ1つで6つの不動産に分散投資できるユニークなプロジェクトとなっています。
今後もこのようなファンドが提供される可能性があるでしょう。
しかし、それ以降は運用中含め解約はできないことがほとんどです。
そんな中、「ライフフィールドファンド」では「マイページからキャンセルが可能」。
中途解約ができるようになっています。
急に資金が必要になった際などでも持分を現金化できるのはうれしいポイントです。
ただし、1つのファンドの一部の持分だけ解約することはできません。
解約の場合はすべての持分が運用キャンセルとなる点には注意が必要です。
1,000万円未満の小規模案件がほとんどです。
投資可能上限額は募集金額と同額であるため、大口の出資者がいる場合などでは投資できる可能性が低くなることもあるでしょう。
とはいえ、申込率はおおむね150%以内に収まっており、現状はそこまで投資しにくいということはありません。
今後認知度が上がるにつれ投資しにくくなる可能性はあるでしょう。
またアセットの種類としても区分マンションのみとなります。
そのため、エリアやアセットを分散させてリスクマネジメントをしたい人にとっては、「ライフフィールドファンド」のみでは分散投資が難しい点に注意が必要です。
分散投資のためにはほかのサービスとの併用が必要になるでしょう。
情報が入り次第、こちらでお知らせしていきます。
REISMファンズとライフフィールドファンド 当選🙌 pic.twitter.com/dh0yrtBMwc
— Rabbits*** (@rabbits7766) January 23, 2024
ライフフィールドファンド12号,当選しました!
— Yusuke (@yus_life) December 21, 2023
連続投資更新です😌
ライフフィールドファンド11号案件の販売開始!
— H (@MakotoHishinuma) November 8, 2023
待望の保証付案件のリリースですね。ポチっとな😃https://t.co/o1pYczc2eh#不動産クラウドファンディング#クラウドファンディング
ライフフィールドファンド1号,予定通りに運用終了しました
— Yusuke (@yus_life) August 1, 2023
「運用期間中での物件売却には至りませんでしたので、…」とありドギっとしましたが,インカムゲインのみの分配になるとの事で安心しました😌
最後に以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー をご紹介します。
なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。
※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります
評価 | B | 福岡特化、リスク対策多く安心感あり |
ほとんどのファンドに日本保証による買取保証が付いています。
優先劣後方式の採用&高い劣後出資割合で投資家のリスクを軽減しているのが大きな特徴です。
また、中途解約が可能な点もメリットといえるでしょう。
一方で、ほとんどのファンドが募集金額1,000万円以下と小規模な案件となっている点には注意が必要です。
現状は申込率はそこまで高くない印象ですが、投資枠が多くはないです。
そのため、今後投資しにくくなる可能性もあるでしょう。
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