公開日 2024/10/10
最終更新日 2025/05/03
手軽に不動産投資ができることで注目を集めている不動産クラウドファンディング。
「Lives FUNDING」は、1口1万円から利回りの高い案件に投資ができ、人気が出始めているサービスです。
本記事では、「Lives FUNDING(ライブズファンディング)」の特徴や評判・評価をレビューしていきます。
「Lives FUNDING」への投資を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
ライブズファンディングでは、今お得なキャンペーンを開催中です。
まずは「Lives FUNDING」のサービス概要についてご紹介します。
不動産クラウドファンディング「Lives FUNDING」のサービス概要は、以下のとおりです。
サービス名 | Lives FUNDING |
初回募集開始日 | 2022年9月 |
想定利回り(年利) | 4.0〜8.0%程度(案件により異なる) |
最低出資金額 | 1万円 |
募集方法 | 先着順/抽選 |
優先劣後方式 | あり |
途中解約 | 原則不可 |
「Lives FUNDING」は、2022年9月にサービスを開始した不動産クラウドファンディングサービスです。
不動産のプロが厳選した不動産に対し1口1万円から投資ができます。
利回りは4.0〜8.0%となっており、案件によっては高いリターンも期待できます。
運用期間は6カ月以下の短期案件が中心となっています。
「Lives FUNDING」の運営会社情報や経営者に関する情報を見ていきましょう。
不動産クラウドファンディングの「Lives FUNDING」を運営する株式会社ライブズの会社概要は、以下のとおりです。
会社名 | 株式会社ライブズ |
設立年月日 | 2000年6月16日 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 新畑 誠 |
登録免許 | ・宅地建物取引業免許 東京都知事(3)第88704号 ・不動産特定共同事業者 東京都知事 第166号 第1号・第2号事業者 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿8-11-1 日東星野ビル8F |
上場/非上場 | 非上場 |
関連会社 | 株式会社ライブズナビ 株式会社ライブズホーム |
株式会社ライブズは、不動産クラウドファンディングのほかに、以下の事業を手掛けている会社です。
・不動産のコンサルティング、売買・仲介、内装インテリア・内装工事など
CSR活動に積極的で、プロ野球の千葉ロッテマリーンズや、サッカーJ3リーグに所属(2024年現在)するガイナーレ鳥取へ協賛。
経済的・その他要因で学習困難な子どもたちへの学習支援をするNPO法人キッズドアへの支援も行っています。
「Lives FUNDING」を運営する株式会社ライブズの代表取締役は新畑誠氏です。
それ以前の経歴については不明です。
また、「首都圏中高層住宅協会」の常任理事、一般社団法人「新しい都市環境を考える会」の幹事長としても活動しています。
「Lives FUNDING」では、Webサイト上で投資手続きを完了できます。
投資家は、不動産へ出資し、その割合に応じて配当を受け取ります。
出資者(投資家)が事業者(ライブズ)に対して出資を行い、事業者はその資金を元に生じた利益を出資者に分配します。
「Lives FUNDING」では多くの不動産クラウドファンディングで採用される優先劣後方式を採用しています。
優先劣後方式とは、投資家の出資に対する元本割れリスクを低くするための仕組みです。
例えば、出資によって取得した不動産価格が取得時よりも売却時に下がってしまった場合。
受け取る金額が元本を下回ることになり、元本割れとなってしまいます。
優先劣後方式を採用している場合、投資家の出資分を「優先出資分」とします。
一方でファンド事業者も「劣後出資分」として出資を行います。
上記図のように、1億円の物件を取得する場合に事業者が3,000万円(30%)の劣後出資を行った場合。
その劣後出資分の価格下落までは事業者が損失を受け持つ、という仕組みです。
「Lives FUNDING」での優先劣後割合は、おおむね優先出資額が90%、劣後出資額が10%となっています。
上記の通り、物件価格の10%の下落までは、この劣後出資分で損失を補う仕組みになっています。
劣後出資が多いほど投資家のリスクは下がります。
反対に出資できる総額が小さくなり投資しにくくなるというデメリットがあります。
多ければよいというものでもありません。
対象物件を吟味し下落リスクを踏まえて妥当性を判断しましょう。
「Lives FUNDING」への投資に対する配当原資として、対象不動産の入居者からの賃料があります。
不動産投資の特性として空室リスクが挙げられます。
もし空室が発生してしまえば、配当にも影響が出てしまうことになります。
そのため「Lives FUNDING」では、運営会社のグループ企業などによるマスターリース契約(家賃保証契約/一括借上げ)を締結。
それにより、空室による配当リスクを抑えています。
マスターリースの契約先はファンドによって異なります。グループ企業でない場合もあるため事前に確認しておくとよいでしょう。
「Lives FUNDING」は、一般的な不動産クラウドファンディングと比較して運用期間が短めのファンドが多い傾向があります。
運用期間が長い場合、
「現金保有による機会損失の期間を少なくできる」
「投資の手間を減らせる」
といったメリットがあります。
「短いスパンで状況判断が可能である」ことや、「短期間での現金化が可能である」など、運用期間が短いファンドにもメリットがあります。
とくに長期間の投資に不安がある場合、リスクを抑えたい場合などでは短期間のファンドは重宝するでしょう。
「Lives FUNDING」は、2022年9月に初めてファンドを組成した比較的新しい不動産クラウドファンディング事業者です。
「Lives FUNDING」に投資を行う前に、注意点も確認しておきましょう。
「Lives FUNDING」を運営する株式会社ライブズは非上場企業です。
上場企業が運営する不動産クラウドファンディングサービスに比べると信用面で劣ることは否めません。
上場企業の運営サービスにはクリアルがあり、以下のお得なキャンペーンを開催中です。
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「Lives FUNDING」に限らず他の不動産クラウドファンディングにも共通することです。
また、各ファンドに表示される想定利回りも必ず保証されるものではありません。
投資にはリスクがつきものです。
絶対はありませんので、その点を十分に理解して投資を行う必要があります。
オフィシャルサイトのQ&Aには以下の記述があります。
やむを得ない事由がある場合のみ、当社に書面によって通知することにより解約が可能となっております。事業者の不祥事などの理由によって、投資家が圧倒的不利な状況になった場合のみ解約できるます。(略)※やむを得ない事由とは、事業者である当社の信用低下が明らかになった場合を指します。
実質的には解約はできないと考えておいたほうがよいでしょう。
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【こちらもチェック!】
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募集金額が少ないということは、それだけ投資枠が少ないということ。
なので、応募者が増えてくると当選する(投資できる)可能性も低くなっていきます。
実際、認知の高まりもあり徐々に募集金額に対する応募率も上がっています。
200%超えが当たり前の状態になってきています。
そのため、投資できない可能性も考慮した上で応募していくスタンスのほうがよいでしょう。
「Lives FUNDING」では2025年5月時点、以下のキャンペーンを開催中。
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「Lives FUNDING」のうれしい評判・クチコミは「キャンペーン」や「利回り」などに関するものが見られました。
おはようございます🌄
— かーと@読書 投資 (@com_as_you_are) December 9, 2022
遅ればせながら
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朝起きて30分で何をやっているのやら💦)#投資 #大家どっとこむ #LivesFUNDING
サムライファンドやLivesFundingの投資期間3ヶ月案件も素晴らしいし、利回り不動産の年利6.5%ファンドも良い。
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一方で、「Lives FUNDING」には「抽選が当たらない」などの残念な評判・クチコミもあります。
Lives FUNDING#3 落選した😂#LivesFUNDING #不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/m2rAnlAsy2
— だるま (@s48ta22) October 6, 2022
不動産クラウドファンディング「Lives FUNDING(ライブズファンディング)」の特徴や評判・クチコミについて詳しく解説してきました。
最後に、編集部の独断と偏見による評価・レビューです。
参考とした評価基準は以下です。
なお、総合評価は評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。
※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります評価 | B | 償還状況は良好。
手堅い物件を投資対象としており、今後に期待。 |
「Lives FUNDING」は2022年スタートの事業者で実績はやや少なめ。
ただ、都内の利便性の高い区分マンションをメインの投資対象としており手堅い印象を受けます。
償還の状況も良好で、これから人気が高まっていく可能性も十分秘めています。
ただし、現状は扱っている案件は小型のものが中心。
そのため、人気の上昇とともに投資しにくくなる可能性がある点に留意する必要がありそうです。
これからさらに実績を重ねること、また大型案件の取り扱いに期待したいところです。
直近では4~5%程度のものが増えてきており平均的な水準に落ち着いてきています。
その意味では、リスクを取って大きなリターンを得たい人にとっては若干魅力が薄れた感もあります。
とはいえ、運用期間も短くリスクを抑えながら不動産に投資したい人にとっては1つの選択肢になりそうです。
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