Victory Fund(ビクトリーファンド)の特徴と評判・クチコミ&辛口レビュー・評価
公開日 2024/10/17
最終更新日 2024/11/21
「Victory Fund(ビクトリーファンド)」編集部の独自評価・レビューを見る
当記事はプロモーションを含みますが、それによる評価変更等は一切いたしません。
Victory Fund(ビクトリーファンド)とは?
まずは「Victory Fund」の概要です。サービス名 | Victory Fund(ビクトリーファンド) |
初回募集開始時期 | 2021年3月21日 |
想定利回り(年換算) | 6〜12% |
最低出資金額 | 10万円 |
募集形式 | 先着式 |
優先劣後方式 | あり(劣後出資分 3〜7%) |
中途換金 | 原則不可 |
Victory Fundのサービスの仕組み
「Victory Fund」は10万円から投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。複数の投資家からファンドを通して集めた資金で不動産を取得し、その運用益を投資額に応じて分配する仕組みです。優先劣後方式を採用しており、運用終了時までに対象不動産の価値が毀損した場合も事業者出資分(劣後出資分)までは事業者が損失を被るようになっているため、投資家のリスクを低減できます。
Victory Fund(ビクトリーファンド)の運営会社・経営者
「Victory Fund」を運営するのは東京都中央区に本社があるカチデベロップメント株式会社です。会社名 | カチデベロップメント株式会社 |
設立 | 1997年7月7日 |
資本金 | 1億3,425万円 |
代表者 | 代表取締役 足立 和夫 |
登録免許 | ・宅地建物取引業者免許:東京都知事(5)第79547号 ・不動産特定共同事業者許可:東京都知事 第149号 |
所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目5-15昇賢ビル2F |
上場/非上場 | 非上場 |
カチデベロップメント株式会は都内エリアを中心に不動産の買取と再販を行う会社です。不動産クラウドファンディングサービスにおいては不動産と金融のプロが選定した不動産収益物件を小口投資用に提供しています。
カチデベロップメント株式会社の代表は足立和夫氏
カチデベロップメント株式会社の代表取締役である足立和夫氏に関する詳しい経歴は不明です。また、Web、SNS上での悪い評判・噂等は特に見当たりません。Victory Fund(ビクトリーファンド)の特徴
「Victory Fund」には次のような特徴があります。- インカムゲイン&キャピタルゲインで高利回り
- 比較的大型の案件が多い
- 優先劣後方式を採用
特徴1.インカムゲイン&キャピタルゲインで高利回り
「Victory Fund」が提供するファンドは、ほとんどの案件で8%を超える利回りを設定しています。その理由は、運用期間中の賃料によるインカムゲインだけでなく、運用終了時に売却しキャピタルゲインを得ることをゴールにしている点にあります。一般的に、インカムゲインのみでは利回りはさほど大きくなりませんが、「Victory Fund」では、運用終了時の売却益で大きなキャピタルゲインを得ることも視野に物件選定を行っているため、高水準の利回りが期待できます。
特徴2.比較的大型の案件が多い
「Victory Fund」のファンドは募集金額が1億円を超える比較的大きめの案件が多いのが特徴です。募集金額が多いとそれだけ投資枠を確保できるため、投資しやすいという面でメリットになります。先着式のため募集期間は短めに設定されていますが、ほとんどの案件で満額成立またはそれに近い状態で成立を達成しており、2023年10月時点では不成立の案件はありません。特徴3.優先劣後方式を採用
「Victory Fund」では、多くの不動産クラウドファンディングと同様に優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式では、サービス事業者自身もファンドに出資を行います。この際の事業者による出資分を「劣後出資分」といい、ファンドの運用終了後に損失が生じた場合にはこの劣後出資分から損失を被るため、投資家の出資分(優先出資分)が守られることになり、元本割れのリスクを抑えることができます。「Victory Fund」の劣後出資分はファンドにより異なりますが、約3〜7%ほどとなっています。業界水準からすると低めの数字ですが、そのぶん投資家の投資枠が大きめで投資しやすくなっています。
Victory Fund(ビクトリーファンド)の注意点
「Victory Fund」への投資を検討する際に注意したいことをご紹介します。- 最低投資額が10万円と高め
- 劣後出資割合が低め
- ファンド運用実績が少なめ
注意点1.最低投資額が10万円と高め
「Victory Fund」では、最低投資額が10万円(1口1万円×10口)となっています。多くの不動産クラウドファンディングサービスで最低投資額が1万円であることを考えると、ややハードルは高めであるといえます。注意点2.劣後出資割合が低め
「Victory Fund」では優先劣後方式を採用していますが、事業者が出資する劣後出資割合は最大でも7%ほどと低めに設定されています。そのため、物件の売却時に価値を大きく毀損していた場合に元本割れしてしまう可能性がやや高いといえます。ただし、劣後出資の割合は大きいほど物件の価格下落に対するリスクをカバーできますが、一方で劣後出資割合が大きくなるほど投資家の出資枠が少なくなるというデメリットもありますので、投資枠が大きく取られているという意味ではメリットでもあります。
注意点3.ファンド運用実績が少なめ
「Victory Fund」のファンドは1件あたりの募集金額が大きく成約率もほぼ100%、なおかつ高利回りで魅力的な案件が多いものの、ファンド組成実績は2024年3月時点で23件とファンドの運用実績はまだ多くはありません。利回りが高いほどリスクは高くなる傾向があるため、投資判断をする上で運用の実績は非常に重要です。これからさらに実績を重ねていくことに期待したいところです。
Victory Fund(ビクトリーファンド)で実施中のキャンペーンをチェック
2024年11月21日現在、「Victory Fund」が実施しているキャンペーンはありません。新たにキャンペーン情報が入り次第、こちらでお知らせしていきます。Victory Fund(ビクトリーファンド)の評判・クチコミ
「Victory Fund」の利用者によるクチコミから評判をチェックしてみましょう。うれしい評判・クチコミ
Victory Fundで登場、久々の年利10%案件。
— SALLOW@クラウドファンディング投資/FIRE済 (@SALLOW_SL) May 29, 2023
対象となる不動産の位置がだいたい分かり、おおまかな地価についても推測できました。
リスクもあり、面白さもあり。
スパイスのようなファンドだと思います🤔#ブログ書け #はてなブログ https://t.co/6tAWu5xW1L
Victory Fundの案件に募集しまいた。募集金額が大きいために全然余裕があります。
— ユーリル (@zaosi3) February 16, 2023
高利回り高リスク、低利回り低リスク案件に分けながら、ソシャレン&不動産クラファンに投資をしていきます💰#投資家と繋がりたい#投資初心者と繋がりたい
ブログの記事を更新しました。
— アラガキ💰高配当投資家 x 不動産投資クラファン (@104_aragaki) December 13, 2022
不動産投資型クラウドファンディングの平均利回りランキングは以下の通りです。
🥇COZUCHI
🥈victory fund
🥉テクラウド
4位利回り不動産
5位TOMOTAQU
近日中にさらに更新の予定で、ランキングも4位以下が変わる予定です。
お楽しみに。https://t.co/R09ItDxrMm
ブログの記事を更新しました。
— アラガキ💰高配当投資家 x 不動産投資クラファン (@104_aragaki) December 13, 2022
不動産投資型クラウドファンディングの平均利回りランキングは以下の通りです。
🥇COZUCHI
🥈victory fund
🥉テクラウド
4位利回り不動産
5位TOMOTAQU
近日中にさらに更新の予定で、ランキングも4位以下が変わる予定です。
お楽しみに。https://t.co/R09ItDxrMm
残念な評判・クチコミ
victoryfund人気すぎ
— くそ凍死家のびた (@datsun320wellwe) October 19, 2022
申し込みできたけど、2分で売り切れやん
不動産クラファン凄いな
どこか1社がポシャると人気も落ち込むやろうけど
Victory Fund(ビクトリーファンド)の評価は?編集部レビュー
不動産クラウドファンディングサービス「Victory Fund(ビクトリーファンド)」の特徴や評判・クチコミを解説してきました。最後に以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー をご紹介します。なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります
評価 | B | 高利回り案件多めで魅力あるが、劣後出資割合は低め |
「Victory Fund」の最大の特徴といえるのが、業界でも高水準の利回りです。ほとんどの案件で8%を超えており、10%レベルの案件も多く提供しています。不動産クラウドファンディングに比較的短期間での高い収益性を期待する人にとっては魅力的な選択肢になるでしょう。
2025/01/06
#評判・クチコミ
#評価B
2024/12/19
#事業者レビュー
#評判・クチコミ
#評価B
2024/12/13
#事業者レビュー
#評価B
#評判・クチコミ
2024/11/27
#評価B
#事業者レビュー
#評判・クチコミ
2024/11/25
#評価B
#事業者レビュー
#評判・クチコミ
2024/11/22
#評判・クチコミ
#事業者レビュー