ちょこっと不動産の特徴や評判・クチコミ&辛口レビュー・評価
公開日 2024/08/11
最終更新日 2024/10/17
そこで今回では、「ちょこっと不動産」の特徴や評判・クチコミなどを詳しく紹介していきます。また、編集部独自基準に基づくレビュー・評価も掲載いたします。利用を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
当記事はプロモーションを含みますが、それによる配慮・評価変更等は一切いたしません。
ちょこっと不動産とは?
「ちょこっと不動産」は、1万円から気軽に投資ができる不動産クラウドファンディングサービスです。ファンドの投資対象となる不動産はマンションやアパートだけではなく、戸建て住宅が投資対象になっているのも特徴です。また、すべての手続きはオンラインで完結できます。サービス名 | ちょこっと不動産 |
初回募集開始 | 2021年3月 |
想定利回り(年利) | 4~7% |
最低出資金額 | 1万円 |
募集方法 | 先着 |
優先劣後方式 | あり |
中途換金 | 原則不可 |
ちょこっと不動産のサービスの仕組み
「ちょこっと不動産」が提供するのは不動産クラウドファンディングサービスです。不動産クラウドファンディングでは、サービス事業者は投資家から集めた資金をもとに不動産を取得します。そして、その不動産の運用によって得られた賃料収入や売却益を原資とし、投資額に応じて投資家に配当を行います。
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ちょこっと不動産の運営会社・経営者
「ちょこっと不動産」を運営しているのは株式会社良栄です。会社名 | 株式会社 良栄 |
所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目14-1新宿グリーンタワービル18F |
設立 | 1991年2月18日 |
代表者 | 代表取締役 森田 良人 |
登録免許 | ・宅地建物取引業:国土交通大臣(1)第 9740 号 ・建設業:国土交通大臣(般-3)第28271号 ・一級建築士事務所:東京都知事登録 第59835号 ・不動産特定共同事業 東京都知事 第123号 ・賃貸住宅管理業 国土交通大臣(02)第004885号 |
上場/非上場 | 非上場 |
株式会社良栄の代表は森田良人氏
「ちょこっと不動産」の運営会社、株式会社良栄の代表取締役は森田良人(かずひと)氏です。良栄は1991年に当時の代表取締役・森田司郎氏によって設立されており、1995年に現在の森田良人氏が代表取締役に就任しています。なお、同氏の詳しい経歴等は明かされていません。ちょこっと不動産の特徴
「ちょこっと不動産」には、主に以下のような特徴があります。- 自社ブランドの戸建てを主な投資対象としている
- 運用期間が短めのキャピタル型案件が中心
- マスターリース契約でリスクを低減(賃貸物件の場合)
- 劣後出資割合が高め
特徴1.自社ブランドの戸建てを主な投資対象としている
「ちょこっと不動産」がファンドとして提供する対象不動産の多くは戸建て物件です。また、この戸建て物件は「Buena Town -ブエナタウン- 」というシリーズで、運営会社である良栄が展開する戸建てブランドです。土地の取得から施工までを自社で手掛けてブランド展開しているため、投資対象物件としての品質面では一定の信頼感があります。
特徴2.運用期間が短めのキャピタル型案件が中心
上記の「Buena Town -ブエナタウン- 」を対象とした案件では、運用するのは基本的に借地権付き新築分譲住宅です。まず借地権を取得した上で戸建て住宅を新築し、その売却益を狙うキャピタル型案件となっています。このモデルで展開するファンドはすでに売買契約が締結済みのものも多く、運用期間は短めに設定されるものがほとんどです。こうした場合、償還の確実性が高いことが大きなメリットになります。もちろん、買い主の都合等で契約解除などの可能性はゼロではありませんが、安心感は高めといえます。
特徴3.マスターリース契約でリスクを低減(賃貸物件の場合)
「ちょこっと不動産」の多くのファンドはキャピタル型ですが、中には賃料収入を配当原資とするインカム型案件もあります。インカム型案件の場合、運営会社である良栄が不動産賃貸会社とマスターリース契約を締結しており、仮に空室が出た場合でも利回りに影響が出ない仕組みになっています。賃貸不動産では空室リスクはつきものですが、マスターリース契約が前提で入居率の心配が不要なのはメリットといえるでしょう。
特徴4.劣後出資割合が高め
「ちょこっと不動産」では、優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式では投資家だけではなくサービス事業者自身もファンドに出資を行います。このとき、投資家の出資分を「優先出資」、事業者の出資分を「劣後出資」といい、仮に運用終了後に損失が発生した場合には劣後出資から損失を補填していきます。つまり、劣後出資が大きいほど損失が出た際の投資家の元本割れリスクが軽減されることになります。一般的な不動産クラウドファンディングの平均的な劣後出資割合は10~30%程度ですが、「ちょこっと不動産」の劣後出資割合は30~50%となっており、非常に高い水準です。
ちょこっと不動産の注意点
「ちよこっと不動産」を利用するうえでの注意点も確認しておきましょう。- 1案件あたりの募集金額が少ない
- すべてのファンドが先着式
- 早期償還案件が多め
注意点1.1案件あたりの募集金額が少ない
「ちょこっと不動産」が投資対象とする不動産は戸建てが多いため、ファンドで募集される金額のレンジは限定的です。具体的には1,000万円台~3,000万円台のものがほとんどを占めており、規模は大きくありません。小規模であるということは募集の枠が少ないということなので、競争率も高くなりやすくなります。
注意点2.すべてのファンドが先着式
「ちょこっと不動産」の募集形式は、すべてのファンドが先着式となっています。注意点1で述べた枠の小ささに加えて、先着式であることから “クリック合戦” になりやすく、投資したいファンドに投資できない、あるいは買うタイミングを逃してしまう、ということになりやすい点には注意が必要です。
注意点3.早期償還案件が多め
「ちょこっと不動産」では戸建て住宅を対象にしたファンドをメインに扱っていますが、先述の通り、特に運用期間が6カ月以下の短期のものは売却先が決まっているものもあります。こうした案件で決済がスムーズに進捗した場合、所定の運用期間よりもさらに短い期間で償還(早期償還)される可能性があります。このような場合は、事前に想定された分配金よりも少なくなる可能性があるため、理解した上で投資をする必要があります。
ちょこっと不動産で実施中のキャンペーンをチェック
「ちょこっと不動産」では、2024年4月9日現在、実施中のキャンペーンがありません 。キャンペーン情報が入り次第、こちらでお知らせいたします。
うれしい評判・クチコミ
昨日は
— sasukeman101 (@sasukeman101) November 8, 2023
ちょこっと不動産に20万の投資
9本目
劣後50%だもんね
ちょこっと不動産で早期償還があって、不動産クラウドファンディング始めて初の配当が入りそう。苦節6ヶ月w#不動産クラウドファンディング
— ぷちりっち@仮想通貨とクラファン投資家 (@st24now) October 30, 2023
ちょこっと不動産29号 杉並区宮前第2期に出資応募完了。運用期間実質2ヶ月3.9%。
— ぷちりっち@仮想通貨とクラファン投資家 (@st24now) December 7, 2023
先日償還された資金分をそのまま再出資。
先着順で1分で完売でしたwhttps://t.co/0dglijReEY
ちょこっと不動産から初分配がありました。
— きたの (@kitano_income) August 6, 2021
毎月分配型で1号から皆勤賞なので、これからちょこっとづつ増えていく予定です。
最近は、こういう形式の「分配状況一覧」が多いですが、「分配金(税引前)」と「源泉所得税」も表示していただくと、自前の管理表入力の際に助かるのでご検討願います。 pic.twitter.com/ANZNLw8ocV
残念な評判・クチコミ
利回り不動産もちょこっと不動産もダメでしたー。明日に期待ですね。
— びりー (@billy_invest) March 8, 2022
ちょこっと不動産
— タロウ@ソシャレン・クラファン投資家 (@viviri_man) January 4, 2022
好きなんですが、分配状況が分かりにくい🥴
分配金と源泉徴収についてCREALやFANTASは
🔹A案件の1月分
がそれぞれ表示される
ちょこっとは
🔹A案件の累計
しか表示されない
累計から12月までを引かないと1月分を出せない
毎月記録を付けてるのでこの作業が面倒この上ないっす😵💫
ちょこっと不動産の評価は?編集部レビュー
不動産クラウドファンディングサービス「ちょこっと不動産」の特徴や評判・クチコミについて詳しく解説してきました。最後に、編集部の独断と偏見による評価・レビューを紹介します。総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階です。※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります。
評価 | B | キャピタル型案件多め。リスク軽減の配慮あり |
「ちょこっと不動産」の最大の特徴といえるのが、自社ブランドの戸建てをメインの投資対象としている点です。これらのファンドは比較的短期間での運用を想定しており、短いスパンで資産を回していきたい人に向いています。
また、ファンド募集時点で売却先が決まっている案件もあり、このような場合は償還の確実性が高くなります。一方で運用期間が比較的短期で売却先が未定の案件もあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。ただし、特にこのようなケースでは劣後出資を高めてリスクのバランスを取るといった配慮もあります。
案件数は少ないですが、インカム型案件ではすべてマスターリース契約になっているので、こちらは比較的安心感の高い投資ができるでしょう。
なお、先着式かつ募集金額が少なくクリック合戦になりやすいため、投資の際は事前のスケジューリングが必須です。
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