FIRE後の年収は1000万円超。金・不動産・株・ビットコインを組み合わせる投資家の分散戦略
公開日 2026/05/26
最終更新日 2026/05/26
FIREを実現した投資家は、どの資産に、どんな比率で資金を配分しているのでしょうか。
マネーキーパー氏は、不動産で得た利益をそのまま一つの資産に集中させるのではなく、
ゴールド、株式、ビットコインへと分散しながら資産を積み上げてきました。
第3回では、ゴールドに強気であり続ける理由、日本株・米国株への見方を紹介。
そしてビットコインを「持ち続けるが全振りはしない」考え方まで伺います。
登場人物:マネーキーパー氏
個人投資家・FIRE達成者・人気YouTube運営者・宅建資格を保有
- ▶ 2016年に1.8億円の収益不動産を購入。
- ▶ 不動産売却益を米国株、ゴールド、ビットコインなどへ分散。
- ▶ 現在の主な収入源は家賃収入・株の配当・YouTube広告収入。
- ▶ 不動産・ゴールド・株式・ビットコインを組み合わせた分散投資を実践。
記事の要点まとめ:FIRE投資家が実践する分散戦略
- ・不動産の売却益を米国株とゴールドに振り向け、資産を分散
- ・現在の収入源は家賃収入、株式配当、YouTube広告収入
- ・ゴールドにはインフレ、地政学リスク、中央銀行の買いという追い風があると見る
- ・日本株と米国株の連動性が変化しつつあり、日本株にも期待
- ・ビットコインは持ち続けるが、全振りはしない
- ・個人投資家の強みは、時間を味方につけてじっくり待てること
不動産の売却益を米国株とゴールドに振り向けた理由
前回までは、不動産投資で大きな成果を出されたお話を伺いました。
その後、不動産の売却益をどのように運用されたのでしょうか。
不動産を売却して、税金をすべて支払っても手元には大きなお金が残りました。
そのまま遊ばせておくのももったいないと思い、株や米国株の方にも少し振り向けようと考えました。
その一部を米国株に振り向けたのが、ちょうど2021年から2022年頃ですね。
2022年というと、アメリカの利上げで株価が下がっていた時期ですよね。
そうですね。
2022年はアメリカの利上げもあって株価が下がった時期でした。
かなり買っていたのですが、結果的に米国株の底が2022年あたりで、そこから2023年、2024年、2025年と大きく上がっていきました。
不動産で得た利益が、そのまま米国株でも利益になった、というまた良い流れでしたね。
不動産だけでなく、米国株にもかなり良いタイミングで入られたわけですね。
そうですね(笑)。
それと同時並行で、金、つまりゴールドへの投資もしていました。
前から純金積立をしていたのですが、本格的に買い始めたのは株と同じくらいのタイミングです。
金価格も2022年が直近の底だったので、2025年3月頃には純金積立も大きく育ってきていました。
ゴールド投資を本格化したきっかけと、現物保有の魅力
株の利益を一部ゴールドに振り向けた、というお話もありましたね。
はい。
株も一部利益確定して、金に大きく振り向け、現物の金を買いました。
金は本当に良いなと思いましたし、見た目もきれいでした。
それで、「少しYouTubeでも撮ってみようか」と思って始めた、という流れです。
現物の金を持つことで、投資対象としてだけでなく、安心感のようなものもあったのでしょうか。
そうですね。
やはり現物の金は、安心感があります。
ポートフォリオに組み込んでおくと、気持ちが穏やかになると思います。