スマホOK!dポイントの貯め方・裏ワザ!使い方やポイ活のコツも解説
公開日 2025/10/20
最終更新日 2025/10/20

「dポイントを効率よく貯めたい」「使い道が分からない」という悩みを持つ方向けに、基本から裏技までを解説します。
dポイントは日常の支払いで自動的に貯まる仕組みを活かせば、誰でも簡単にポイ活を始められます。
本記事では、基本の貯め方・おすすめの使い方まで、分かりやすく紹介します。
特に「dカード」「d払い」「特約店」「キャンペーン」の4つを組み合わせることで、ポイント獲得効率が向上します。
また、通常ポイントと期間・用途限定ポイントの違いを理解し、有効期限を把握することで、無駄なく活用できるようになります。
1. dポイントでポイ活するには?基本の貯め方とコツ
そもそもdポイントはドコモユーザーでなくても、dアカウントを持っていれば誰でも貯められます。
ここでは、初心者でも今日から実践できる基本の貯め方を紹介します。
貯め方① ドコモの通信サービスを契約する
ドコモのスマホ・ahamo・ドコモ光・ドコモでんきなどを利用すると、利用料金に応じて自動的にポイントが付与されます。
通信費や光熱費などの固定費をドコモグループにまとめると、毎月の支払いで自然にポイントが貯まる仕組みです。
新規契約や乗り換えのタイミングでdポイントキャンペーンが実施されることもあるため、活用するとさらにお得です。
貯め方② dポイントクラブの無料コンテンツを利用する
dポイントクラブアプリでは、ログインやゲーム、アンケート回答などで手軽にポイントを貯めることができます。
「毎日くじ」や「dゲーム」「アンケートdeポイント」などを活用すれば、すきま時間にも貯められます。
日々のログインを習慣化し、通知をオンにしておくことで取りこぼしを防げます。
貯め方③ dカードで支払い・投資を行う
dカードで買い物をすると、100円(税込)につき1ポイントが貯まります。
dカード GOLDならドコモの利用料金で10%還元される特典もあり、通信費支払いとの相性が抜群です。
さらに「dポイント投資」を活用すれば、貯まったポイントを運用に回すこともできます。
貯め方④ dポイント加盟店で買い物する
ローソン、マツモトキヨシ、ミスタードーナツ、ドトールなど、全国の加盟店でポイントを貯められます。
会計時にdポイントカードまたはモバイルdポイントカードを提示するだけでOKです。
アプリ提示+d払い決済を組み合わせると、ポイントの二重取りも可能です。
貯め方⑤ 電気・ガス料金を支払う
「CDエナジーダイレクト」などの対象プランでは、電気料金の支払いに応じてdポイントが自動で付与されます。
毎月発生する固定費で貯められるため、効率的なポイ活方法のひとつです。
電気とガスをまとめるセット契約で還元率が上がるケースもあります。
貯め方⑥ 他社ポイントやマイルから移行する
JALマイルやPontaポイントなど、他社ポイントからdポイントに移行することも可能です。
たとえば、Pontaポイント1,000ptをdポイント1,000ptに等価交換できるなど、経済圏を横断して効率化できます。
移行キャンペーン時にはレートが上がる場合があるため、公式サイトで随時チェックしましょう。
2. dポイントを効率よく貯める裏ワザ5選
ここからは、上級者向けにより効率を高めるテクニックを紹介します。
① d払いとdカードを併用する
d払いの支払い方法をdカードに設定し、さらにポイントカードを提示することでポイントを二重取りできます。
たとえば、100円の支払いでカードポイント+d払いポイント+加盟店ポイントの三重取りも可能です。
支払い手順を「dポイントカード提示→d払い決済」に固定するとスムーズです。
② dカード特約店を利用する
dカード特約店での利用なら、通常ポイントに加えて特約ポイントも貯まります。
対象店舗にはENEOS、高島屋、マツモトキヨシ、スターバックス、サカイ引越センターなどがあります。
月初に公式サイトで特約店リストを確認し、生活の買い物を集中させると還元効率が上がります。
③ 毎週金・土曜日は「d曜日」にネットでd払いを利用する
金曜・土曜は「d曜日」キャンペーンが開催され、ネットショップでのd払い利用で最大4%還元が狙えます。
Amazonやユニクロオンライン、じゃらん、無印良品など対象店舗が多く、週末のまとめ買いに最適です。
キャンペーンはエントリー制なので、事前登録を忘れないようにしましょう。
④ キャンペーン期間を活用する
ドコモでは不定期で「最大+30%還元」などの大型キャンペーンを実施しています。
期間限定キャンペーンや抽選型キャンペーンを逃さないために、dポイントクラブのアプリ通知をONにしておくのがおすすめです。
一度の支払いで複数キャンペーンが重複適用されるケースもあり、タイミング次第でたくさん貯まります。
⑤ ポイント投資で貯める
dポイント投資では、100ポイントから運用が可能です。
基準価額の変動により増減しますが、現金を使わずに投資の疑似体験ができるため人気のサービスです。
短期ポイントは利用、長期ポイントは投資に回すとリスク分散ができます。
3. ポイ活で貯めたdポイントの使い道3選
せっかく貯めたポイントは、ムダなくお得に使いたいものです。
ここでは人気の使い方を3つ紹介します。
① ドコモの関連サービス・加盟店・d払いで使う
1ポイント=1円として、ドコモの通信料金や光回線、ドコモでんきの支払いに充当できます。
また、ローソン・マツモトキヨシ・Amazonなどの加盟店でもそのまま支払い可能です。
d払いアプリで「ポイントを利用する」をオンにしておくと、自動的にポイント消費されます。
② 提携ポイントやマイルに交換する
dポイントはJALマイル、Pontaポイント、楽天Edyなど他社ポイントへ交換できます。
旅行好きの方はマイルへの交換で航空券代の節約に、ポイ活派はEdyやWAONなど電子マネーに交換できます。
キャンペーン時には交換レートが上がる場合もあるので、タイミングを見計らうのがポイントです。
③ iDキャッシュバックに交換して使う
dカードを持っている場合、iDキャッシュバックを利用すればショッピング利用代金から請求時に自動減額されます。
以前は2,000ポイントからの交換でしたが、現在は100ポイントから利用可能になり、使いやすさが向上しています。
少額でもこまめにキャッシュバックを活用すれば、実質的な生活費削減につながります。
4. dポイントを使える主な店舗
dポイントは全国のコンビニ、飲食店、ドラッグストア、ネットショップなど幅広く利用可能です。
主な実店舗ではローソン、ファミリーマート、ウェルシア、マツモトキヨシ、すき家、ドトールなどがあります。
ネットショップではAmazon、無印良品、じゃらん、ひかりTVショッピングなどが対象です。
ただし、同じ店舗でも「dポイント加盟店」と「d払い加盟店」は異なる場合があるため、事前確認が大切です。
5. dポイントに関するよくある質問(Q&A)
ここでは初心者が疑問に思いやすいポイントを解説します。
Q1. ドコモ回線がないとdポイントは使えない?
いいえ。dアカウントを作成すれば、ドコモユーザー以外でも無料でdポイントを貯めて使うことができます。
Q2. dポイントは何円で1ポイント貯まる?
基本的に100円(税込)につき1ポイントが付与されます。
ただし、dカード特約店やd曜日などでは1%以上の還元が受けられる場合があります。
Q3. dポイントカードはスマホと連携できる?
はい。モバイルdポイントカードを設定すれば、アプリ内でバーコード提示が可能になります。
Q4. 自分のポイント残高はどこで確認できる?
dポイントクラブ公式サイトまたはアプリから、残高・有効期限・用途限定ポイントの確認が可能です。
Q5. dポイント加盟店とd払い加盟店の違いは?
dポイント加盟店はポイントを「貯める・使う」ことができる店舗、d払い加盟店はスマホ決済が使える店舗です。
両方対応している店舗を選べば、効率よくポイントを貯められます。
Q6. dポイントカード・アプリ・dカードの違いは?
dポイントカードは提示専用、アプリはスマホ提示用、dカードはクレジット機能付きで支払いでも貯まる仕組みです。
6. まとめ:dポイントを賢く貯めて使いこなそう
dポイントは、日常生活の中で「支払う・使う・投資する」を意識すれば自然と貯まります。
特に「dカード×d払い×特約店×キャンペーン」の組み合わせを意識するだけで還元効率が上がります。
使い道も豊富なので、無理なくポイ活を続けて生活コストの削減につなげましょう。