ドコモdポイント投資は増えない?やってみた口コミや評判、攻略法・コツを紹介!

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dポイントを使って投資ができる「dポイント投資(運用)」。

「やってみたけど増えない」

「評判が気になる」

「引き出しタイミングがわからない」

といった声が多く見られます。

この記事では、dポイント投資の口コミ・評判から仕組み、メリット・デメリットを解説。

そして“裏ワザ的”な攻略法まで徹底的に解説します。

📄
記事の要点まとめ
  • ・dポイント投資は現金ゼロで始められるポイント運用サービス
  • ・「おまかせ運用」と「テーマ運用」でリスクに合わせた選択が可能
  • ・1ポイントから気軽に投資体験でき、初心者に人気
  • ・短期では増えにくいが、長期積立と分散で安定運用が期待できる
  • ・dカード・d払い連携でポイントを貯めて再投資も可能

dポイント投資・資産運用とは?

dポイント投資は、ドコモが提供する「dポイント」を使って投資が体験できるサービスです。

現金を使わずに、ポイントだけで運用を始められるのが最大の特徴です。

スマホ1つで「追加」「引き出し」「コース変更」まで完結する手軽さから、投資初心者に人気を集めています。

dポイント投資とdポイント運用の違い

「dポイント投資」と「dポイント運用」は似ていますが、実は目的と仕組みが異なります。

どちらも「dポイントを使って資産を増やす」という点は共通しています。

しかし、運用できる範囲やリスクの大きさ、実際の投資性が違うため、自分の目的に合わせて選ぶことが重要です。

dポイント運用とは

ドコモが提供する「dポイント運用」は、ポイントを疑似的に運用する体験サービスです。

実際に株や投資信託を購入するわけではなく、ポイントが運用実績に応じて増減します。

現金が一切不要で、手軽に「投資の練習」ができるのが特徴です。

おまかせ運用・テーマ運用の2種類があり、AIや投資信託の値動きにポイントが連動して変動します。

dポイント投資とは

一方の「dポイント投資」は、実際に株式や投資信託などを購入できるリアルな投資サービスです。

運営は証券会社(例:日興フロッギー+docomo、ドコモのNISA by マネックス証券など)で行われます。

NISA口座の利用も可能で、本格的な資産運用が可能です。

dポイントを投資に使えるため、投資初心者が次のステップとして利用するケースが増えています。

以降では、dポイント運用について説明します。

dポイント運用は大きく2種類

dポイントでの運用先は、大きく2種類(おまかせ、テーマ)があるので紹介します。

おまかせ運用

AIが自動でポイントを運用してくれるスタイルです。

安定型・バランス型・アクティブ型など、自分のリスク許容度に応じてコースを選べます。

テーマ運用

「日本の未来」「グローバル成長」「アクティブコース」など、特定のテーマに基づいて投資するスタイルです。

自分が応援したい業界やテーマを選んで投資できるのが特徴です。


dポイント投資の口コミ・評判まとめ

次に、dポイント投資の口コミ・評判をまとめます。

dポイント投資の口コミを調べると、「気軽に始められて楽しい」という意見と、「思ったより増えない」という声の両方が見られます。

良い口コミ・評判

以下、良い口コミ・評判で見られる声。

  • 「ポイントだけで投資できるのがうれしい」
  • 「操作が簡単で、アプリからすぐ始められる」
  • 「マイナスになってもポイントだから気が楽」
  • 「投資の勉強としてちょうどいい」

特に、「投資初心者でもリスクを抑えて始められる」「dポイントの有効活用になる」という意見が多く、投資入門として利用する人が増えています。

悪い口コミ・評判

以下、悪い口コミの例です。
  • 「思ったより増えない。地味すぎる」
  • 「引き出しタイミングが難しい」
  • 「テーマ内容がざっくりしていて分かりにくい」
  • 「ポイント反映が遅いときがある」

株価下落の局面では、「短期で増えない」という声もありました。

dポイント投資は長期的な運用を前提としており、数日〜数週間で結果を出すタイプの投資ではありません。


dポイント運用・投資のメリット

dポイント投資のメリットもまとめます。

現金ゼロで投資体験ができる

dポイント投資の最大の魅力は、現金を使わずに投資体験ができる点です。

生活費に影響を与えず、余っているポイントを運用に回せるため、心理的ハードルが非常に低いです。

「投資に興味はあるけど怖い」という人でも、気軽にスタートできます。

少額から始められる

1ポイント(=1円相当)から始められるので、投資未経験でも安心です。

まとまった資金がなくても、「試しに100ポイントだけ」など気軽にチャレンジできます。

アプリ完結の手軽さ

dポイント運用は、dポイントクラブのアプリ上で操作が完結します。

コース選択・追加・引き出し・履歴確認まで数タップで行えるので、手間がかかりません。

引き出し自由&再利用しやすい

運用中のポイントはいつでも引き出して再利用できます。

「増えたら引き出して買い物に使う」「下がったらしばらく様子を見る」といった柔軟な運用が可能です。

dカード・d払いと連携して貯めやすい

dカードやd払いを使ってポイントを貯め、そのまま投資に回す流れがスムーズです。

日常生活で自然に投資資金を増やせる点は、他のポイント投資にはない強みです。

ほったらかしでも運用される

dポイント運用は、手間もかかりません。

一度設定すれば、自動で運用が続きます。

時間がない人や忙しい社会人でも「放置で投資体験」ができるのは大きな魅力です。


dポイント運用・投資のデメリット・注意点

次に、dポイント運用のデメリットもまとめます。

短期間では増えにくい

dポイント運用では、それほど値動きの大きくない商品で運用します。

そのため、短期で急激に増えることはほとんどありません。

1週間や1ヶ月では大きな成果が出づらく、コツコツ積み重ねる意識が必要です。

元本割れリスクがある

投資先が実際の投資信託に連動しているため、相場次第ではポイントが減る可能性があります。

とはいえ、現金ではなくポイント運用なので、心理的負担は軽めです。

手数料が見えにくい

dポイント投資自体に明示的な手数料はありませんが、運用ファンドに内部コスト(信託報酬)が含まれています。

表示上は無料でも、実質的には一部コストが引かれている点を理解しておきましょう。

テーマ内容が抽象的

dポイント運用では、運用先のテーマ内容が抽象的です。

「日本の未来」「グローバル成長」などテーマ名がざっくりしているため、どの銘柄に投資しているのかが見えにくいです。

実際の投資先を知りたい人にとっては物足りなさを感じる場合があります。

リアルタイム売買には不向き

dポイント運用では、のんびりした取引となります。

ポイントの追加や反映には数時間のタイムラグがあります。

デイトレードのようなリアルタイム取引を行うことはできません。

期間限定ポイントは使えない

dポイント運用に使えるのは通常ポイントのみです。

期間・用途限定ポイントは対象外のため、投資に回す前に確認が必要です。


dポイント運用・投資で損しないためのコツ・裏ワザ

次に、dポイント運用で増やすためのコツもまとめます。

① 長期目線でコツコツ運用する

「dポイント投資が増えない」と感じる最大の理由は、短期で結果を求めすぎることです。

半年〜1年単位でコツコツ積み立てることで、相場の波を平均化しやすくなります。

② 定期追加でドルコスト平均法を活用

dポイント運用では、毎週・毎月決まったポイントを自動で追加する「ドルコスト平均法」を活用しましょう。

購入タイミングを分散させることで、安定した成果を狙えます。

③ 複数コースに分散投資する

dポイント運用では、複数コースに分散投資するのも大事です。

「おまかせ運用」と「テーマ運用」を組み合わせて分散すると、相場変動リスクを軽減できます。

④ 引き出しタイミングを決めておく

dポイント運用では、終わりどきも大事です。

事前に

「利益が+3%になったら引き出す」

「評価損が−5%になったら一旦停止」

などのマイルールを設定しておくと、感情的な判断を防げます。

⑤ ほったらかしでも「定期確認」は忘れずに

完全に放置してしまうと、相場急落に気づかないリスクもあります。

月1回程度、アプリで評価額をチェックして運用状況を把握するのがおすすめです。

⑥ 増えたポイントを「使って実感」する

dポイント運用では、プラスになったポイントをd払いなどで使えば、「投資の成果を実感」できます。

楽しみながら続けることで、長期運用へのモチベーション維持にもつながります。


dポイント運用・投資のコース一覧と選び方(テーマ運用+おまかせ)

次にコースの種類や選び方を解説します。

おまかせコース(アクティブ/バランス/安定)

dポイント投資の「おまかせ運用」は、AIが自動で配分やリバランスを行ってくれる仕組みです。

どの資産にどれだけ投資するかを自分で判断する必要がなく、最初の一歩として選びやすいのが特徴です。

リスクを抑えて堅実に増やしたい人は「安定」や「バランス」コースを選びます。

値動きを積極的に取りに行きたい人は「アクティブ」コースを選ぶのがおすすめです。

迷った場合は、まずは「バランス」コースを軸に少額で運用を始めてみると良いでしょう。

テーマ運用の主なコースと特徴

「テーマ運用」は、自分の興味や関心のある分野にポイントを振り分けるスタイルです。

たとえば、安定した成長が見込める米国大型株コースは、世界的な大企業を中心に分散投資されており、長期の資産形成に向いています。

日経平均株価コースは日本市場全体の動きを反映するため、国内重視の人に適しています。

ヘッジとして金コースもある

一方で、相場下落時のリスクヘッジとして人気があるのが金(ゴールド)コース。

株価が下がる局面でも価値を保ちやすく、守りの資産として活用されています。

新興国コースは高成長を狙える一方、値動きが激しいため、保有比率を抑えるのがポイントです。

セクターごとのコースも

コミュニケーションヘルスケアといったテーマは、ディフェンシブ要素が強く、景気に左右されにくい分野を中心に構成されています。

また、環境意識の高まりを背景に人気のクリーン・エネルギーSDGs/ESGコースもあります。

話題性はありますが値動きが大きく、長期安定というよりテーマ投資として楽しむ位置づけです。

生活必需品コースは、消費が安定している業界を中心に構成されており、不況期でも比較的底堅く推移します。

短期運用向きのコースも

少し特殊なのが日経インバースコースです。

これは日経平均が下がると価値が上がる“逆連動型”。

短期的な下落局面のヘッジ目的に使われます。

ただし、長期保有には向かない点に注意が必要です。

コース選びのコツ

初心者は、まず「おまかせ」や「米国大型株」を中心に運用するのがおすすめです。

守りの資産として「生活必需品」や「金(ゴールド)」を少し取り入れ、リスク分散を意識しましょう。

さらに「新興国」や「クリーン・エネルギー」などのテーマを少額で追加すれば、リターンを狙いつつバランスの良いポートフォリオを作ることができます。

重要なのは、ひとつのコースに集中しすぎず、複数のテーマを組み合わせて長期的に育てていく姿勢です。

dポイント運用でよくある質問(Q&A)

Q. dポイント投資は本当に儲かる?

A. 短期で儲かるタイプではありませんが、長期でコツコツ続ければプラスになるケースも多いです。

Q. ほったらかしでも大丈夫?

A. 自動運用されますが、月に一度は状況を確認するのがおすすめです。

Q. 引き出しタイミングはいつがいい?

A. 市場が上向いたタイミング、または利益が一定以上出たときが理想的です。

Q. 増えないときはどうすれば?

A. コースを分散し、長期視点で積み立てを続けることが大切です。

焦って引き出さないようにしましょう。


まとめ:dポイント運用・投資は増えない?おすすめしない?

dポイント運用は、現金を使わずに投資を体験できる貴重なサービスです。

口コミでは「増えにくい」という声もありますが、それはリスクを抑えた設計だからこそ。

長期でコツコツ続ければ、投資感覚を身につけながらポイントを育てることができます。

まずは少額から試し、楽しみながら資産形成の第一歩を踏み出してみましょう。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    不動産クラウドファンディング等の情報を提供しています。投資初心者の目線に立った運営を目指しています。記事は情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにてリスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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