ポイント投資のおすすめ証券会社は?やり方や人気銘柄ランキングも紹介

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日常生活で貯まるポイントを「投資」に使う人が増えています。

現金を使わずに資産形成ができる手軽さが魅力の「ポイント投資」。

この記事では、ポイント投資の基本からやり方、メリット・デメリット、人気の証券会社と銘柄までわかりやすく解説します。

ポイント投資とは?

ポイント投資とは、買い物やクレジットカード利用で貯まったポイントを使って、株や投資信託などの金融商品に投資できる仕組みです。

ポイントを現金のように使って実際の資産運用が体験できるのが特徴です。

貯まったポイントを活かしながら、少額で投資デビューできるため、初心者にも人気が高まっています。

ポイント運用との違い

「ポイント運用」はポイントを仮想的に運用するサービスで、実際に株や投資信託を保有するわけではありません。

一方の「ポイント投資」は、証券口座を通じて本物の金融商品を購入します。

そのため、運用成果は現金として受け取ることができ、実践的な投資体験を積むことができます。

ポイント投資のやり方(始め方)

ポイント投資の手順はとてもシンプルです。

以下の流れに沿って進めれば、初心者でもすぐに始められます。

① 証券会社の口座を開設します。

② 普段使っているポイントサービス(楽天ポイント、dポイントなど)を連携させます。

③ 投資したい商品(投資信託や株式)を選びます。

④ 投資額を設定し、ポイントを充当して購入します。

⑤ 運用状況を確認し、利益が出たら現金として受け取ることも可能です。

このように、普段のポイントを使うだけで、投資の第一歩を踏み出せます。

ポイント投資のメリット

次に、ポイント投資のメリットをまとめます。

現金を使わずに投資できる

貯めたポイントを活用できるため、現金を使わずに投資を始められます。

「損したくない」という初心者でも心理的なハードルが低く、気軽にチャレンジできます。

実際の投資体験を得られる

ポイント投資は、実際に金融商品を購入するため、本格的な投資体験ができます。

値動きを見ながら経済の仕組みを学べるので、金融リテラシー向上にも役立ちます。

投資成果を現金で受け取れる

運用益が出た場合、ポイントではなく現金で受け取れるのが大きな特徴です。

「ポイントを使って現金を増やす」という実感が得られる点も、人気の理由の一つです。

ポイント投資のデメリット

ポイント投資のデメリットも説明します。

証券口座の開設が必要

ポイント投資を始めるには、対象の証券会社で口座を開設する必要があります。

マイナンバーカードや本人確認書類が求められるため、手続きには数日かかる場合もあります。

元本割れリスクがある

ポイントを使っていても、投資対象が値下がりすれば損失が発生する可能性があります。

「ポイントだから損してもいい」と軽視せず、リスクを理解した上で利用することが大切です。

ポイントの有効期限に注意

一部のポイントには有効期限があり、長期投資には不向きな場合もあります。

有効期限が近いポイントは、短期運用や少額購入に活用しましょう。

ポイント投資におすすめの証券会社

ここでは、主要なポイント投資対応の証券会社を紹介します。

貯めているポイントの種類や使い方に合わせて、自分に合うサービスを選びましょう。

松井証券

100年以上の歴史を持つ老舗ネット証券です。

手数料無料や自動入金スイープなど、長期運用に有利な仕組みが充実しています。

今後ポイント投資の拡充も期待されており、安定感と信頼性で選ぶなら松井証券が1つです。

マネックス証券(dポイント対応)

dポイントで投資ができる数少ない証券会社です。

投資信託や株式にも対応しており、スマホ完結で簡単に取引できます。

ドコモユーザーやdポイントを貯めている方に特におすすめです。

SBI証券(Vポイント)

三井住友カードとの連携でVポイントを使った投資が可能です。

ポイント還元率も高く、クレカ積立と併用すればさらなる効率的な資産運用ができます。

Vポイントを日常的に貯めている人には最適の証券会社です。

楽天証券(楽天ポイント)

楽天経済圏の利用者にとっては、楽天証券が最もスムーズです。

楽天市場やカード利用で貯まったポイントをそのまま投資に充当可能です。

つみたてNISAとの相性も抜群で、初心者から経験者まで幅広く支持されています。

PayPay証券

PayPayポイントを使って1円から株を買える手軽さが魅力です。

スマホ操作だけで取引できるため、投資初心者にも人気です。

大手企業の株を少額から買える点も注目されています。

三菱UFJ eスマート証券(Pontaポイント)

au PAYなどで貯まるPontaポイントを投資に活用できます。

低コスト商品が多く、au経済圏利用者との親和性が高いです。

トラノコ

「おつり投資」で話題のトラノコは、ポイント投資にも対応。

自動で積立ててくれる仕組みがあり、忙しい人や投資初心者にも続けやすいです。

tsumiki証券

丸井グループのエポスポイントを使ってつみたて投資ができます。

毎月少額でコツコツ積み立てられるため、長期運用に向いています。

SMBC日興証券(日興フロッギー)

dポイントで100円から株が買えるユニークなサービスです。

ニュース記事を読んで気になった企業にワンタップで投資できる仕組みが人気です。

セゾン投信

永久不滅ポイントで投資が可能です。

長期積立に適したファンドが多く、安定志向の投資家に選ばれています。

ポイント投資で人気の銘柄ランキング

ここでは、ポイント投資で人気の高い投資信託を紹介します。

初心者でも安心して始められる低コストインデックス型が中心です。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

・SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

・楽天・全世界株式インデックス・ファンド

・ニッセイ外国株式インデックスファンド

・ひふみプラス

・SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(金)

いずれも長期で安定した成長が見込まれ、積立にも向いています。

よくある質問(Q&A)

Q. ポイント投資は意味ないですか?

A. 現金を使わずに投資できるため、経験を積むのに非常に有効です。

少額でも運用感覚を身につけられるので、むしろ初心者にはおすすめです。

Q. ポイント投資は税金がかかりますか?

A. 売却益が出た場合は、通常の株式・投信と同じく課税対象になります。

NISA口座であれば非課税で運用できる場合もあるため、事前に確認しましょう。

Q. NISA口座でポイント投資はできますか?

A. 楽天証券やSBI証券などでは、つみたてNISA口座でもポイント投資が可能です。

ただし、対象商品や利用上限は各社で異なるため、事前に確認が必要です。

まとめ

ポイント投資は、普段の生活で貯めたポイントを有効活用しながら、投資の第一歩を踏み出せる新しい資産形成の方法です。

さまざまな証券会社が対応しているため、自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。

無理のない範囲で少しずつ始めることで、自然に投資習慣が身につきます。

免責事項:本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・サービスの勧誘を意図するものではありません。投資は元本割れリスクを伴うため、必ず公式情報を確認のうえご判断ください。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    不動産クラウドファンディング等の情報を提供しています。投資初心者の目線に立った運営を目指しています。記事は情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにてリスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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