償還された5.8億円は何を売って返したのか?CAMELの土地を15カ月追ったが、買った記録も売った記録もない。登記に運営会社不在の土浦7筆

share:

#会員限定
この記事でわかること
  • 12025年7月30日から2026年10月15日まで、CAMELで何が起きたか
  • 2CAMELが8.7億円を集めている間、土地の裏で何が動いていたか
  • 3償還された2本・5.8億円の「その後」、登記に残っていたもの

茨城県土浦市沢辺。バス停から歩いて24分。

山林に、CAMELは「茨城土浦データセンター」の名前で7本・約23億円のファンドを組成しました。

公式ページには「データセンター開発に伴う用地取得のための不動産ファンド」とあります。

ゴクラク編集部は2026年10月15日、このうち3本の対象地7筆の登記を取りました。

そこに、運営会社の株式会社グローバルクラウドエステート(以下、GCE)の名前はありませんでした。

代わりに記録されていたのは、

相続した山林を手放した地元の個人、

同じ日に2回転売した法人、

取得と同時に高利で借りた東京の法人、

募集の最中に入れ替わった貸し手でした。

そして、ファンド2本・5.8億円が償還されたあとも、土地は売買されていませんでした。

登記に記録された15カ月を、日付順に追います。

出典

土浦市沢辺字田違原1418番・1418番1・1418番5・1418番6・1418番7・1418番10・1418番13 土地登記情報(全部事項)、登記情報提供サービスにて2026年10月15日取得
CAMEL39号・48号・51号・54号 公式ページ、CAMEL公式「配当金支払・元本償還実績レポート」(2026年9月18日更新)
国土交通省「不動産特定共同事業(FTK)法の概要」

第1章|2025年夏、山林が売られた

2025年7月30日

土浦市沢辺字田違原、1418番から1418番7までの5筆。

ここから先を閲覧するには、ログイン・会員登録が必要になります。

第2章|募集が始まり、貸し手が入れ替わった

第3章|運用、そして償還

第4章|10月15日、登記を引いた

国交省の「典型的な流れ」と、記録にあったもの

これから運用を終える4本・14.4億円

まとめ|土地は、最初から最後まで、同じ人のものだった

share:

  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    不動産クラウドファンディング等の情報を提供しています。投資初心者の目線に立った運営を目指しています。記事は情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにてリスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

    この執筆者の記事を見る
こちらの記事もおすすめ

投資家タイプ診断で不動産クラファン事業者から、あなたにおすすめのファンド選びをナビゲート!

たったの1分