リスクは?ヤマワケエステートの系統用蓄電池用地EXITファンド#12を解説

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この記事では、ヤマワケエステートの系統用蓄電池用地 EXITファンド#12を解説します。 
ヤマワケエステートの蓄電池用地EXITファンド

蓄電池用地 EXITファンドがシリーズ化されているので、どういったものかわかりやすく解説します。 

蓄電池関連の投資に興味がある方は参考にしてください。

📄
記事の要点まとめ
  • ・売却先が決まっているファンド
  • ・連帯保証人として野村屋ホールディングスが入っている
  • ・とはいえ、野村屋が破綻する可能性も忘れてはいけない
  • ・そもそも投資なので元本保証なし
  • ・想定年利14%と高く、運用は8ヶ月の予定

本ファンドは高利回りながら、リスクがあることも把握しておきましょう。

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系統用蓄電池用地 EXITファンド#12|年利14%、8ヶ月運用

ヤマワケエステート提供の「蓄電池用地EXITファンド#12」は、愛知県豊橋市の蓄電池用地が投資対象。

以下、ファンド概要です。

項目 内容
想定利回り 年利14%(税引前)
運用期間 約8ヶ月
最低出資額 10万円
募集期間 2025/8/4 12:00 ~ 8/7 23:59
募集方式 先着式
分配内容 インカムゲイン+キャピタルゲイン

このファンドの注目ポイント

次に、蓄電池用地 EXITファンド#12の注目ポイントをまとめます。

① 売却先が決まっている「EXITファンド」

そもそもEXITファンドとは、出口(売却先)が事前に決まっている投資案件です。

蓄電池用地EXITファンド#12では、株式会社KDKとの間で売買契約が既に締結済みで、出口が見えています。

また、連帯保証人として野村屋ホールディングスが入っています。

そのため、万が一KDK社が決済不能になっても、野村屋が連帯して履行を保証します。

② 投資対象が「系統用蓄電池用地」

また、蓄電池市場は再エネ拡大と法改正により急成長中です。

特に「系統用蓄電池」は、社会インフラとして注目を集めています。

2022年の電気事業法の改正により、蓄電池を活用した市場取引が可能となりました。

その後は、400億円以上の補助金も交付されており、市場として盛り上がりを見せています。

③ 設置予定地の環境と契約状況もチェック

本ファンドは愛知県豊橋市に位置する「系統用蓄電池の設置予定地」を投資対象としています。

対象地は1190.90㎡(約360.2坪)の土地2筆です。

そもそも豊橋市は、再エネ推進都市として、行政も蓄電池や太陽光設備の導入に積極的です。

※2021年には「ゼロカーボンシティとよはし」宣言を行い、2050年までのCO₂排出実質ゼロを掲げています。

災害リスクも低いエリア

対象地の周辺には大型太陽光パネルも点在し、災害リスクも低いエリアのため、工事も進めやすい環境です。

すでに発電量調整供給契約が締結され、工事費負担金も支払い済みの用地。

ファンドページには「連系にむけて順調に進行されています」との記載もあります。

④ 工事・施工パートナーが実績豊富

今回のファンドで重要な役割を担う野村屋についてもまとめます。

系統用蓄電池の設置工事を行う野村屋は、太陽光発電事業を運営。

その規模・実績は、520件超・72MW以上です。

同社と組成したヤマワケエステートの過去ファンドでは早期償還の実績も複数あります。

⑤ 想定利回り14%(税引前)という高水準

今回のファンドでは短期運用(8ヶ月)でありながら14%という高い想定利回りが提示されています。

なお、この利回りは1年間換算であり、実際の分配は運用期間に応じて日割りで算出されます。

📌 想定される主なリスク

今回のファンド含め、ヤマワケエステートのファンドには以下のリスクがある点も把握しておきましょう。

リスク 概要
投資対象の価値低下 売却価格が想定より下回る可能性あり
インカムゲインの減少 賃料の滞納・減額の可能性
不動産市場の変動 景気悪化に伴う物件評価額の下落
元本割れ 投資であり、元本保証はなし

損をする可能性もありますので、その点をしっかり理解しておきましょう。

投資スキームも解説

そもそも本ファンドは、不動産特定共同事業法に基づく匿名組合型ファンドです。

投資家はヤマワケエステートと匿名組合契約を締結し、出資金は対象不動産の取得・運用にあてられます。

賃貸収益と売却益が原資となり、投資家に分配される仕組みです。

募集は2025年8月7日まで|先着順

本ファンドは先着式です。

募集終了日までに枠が埋まる可能性があるため、出資を検討する場合は早めの準備が必要です。

高利回りで、出口が決まっている本ファンド。

運用は8ヶ月と短期〜中期型となっています。

ただし、元本保証はないため、リスクへの理解と自己判断が重要です。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    不動産クラウドファンディング等の情報を提供しています。投資初心者の目線に立った運営を目指しています。記事は情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにてリスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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