GATES FUNDING(ゲイツファンディング)の評判・クチコミ&辛口レビュー・評価
公開日 2024/09/23
最終更新日 2024/10/17
最後に編集部独自の評価・辛口レビューも掲載しますので、ぜひ投資の参考にしてみてください。
「GATES FUNDING」編集部の独自評価・レビューを見る
GATES FUNDING(ゲイツファンディング)とは?
まずは「GATES FUNDING」の概要を説明します。サービス名 | GATES FUNDING(ゲイツファンディング) |
初回募集開始 | 2021年7月12日 |
想定利回り(年利換算) | 6.5〜20% |
最低投資額 | 1万円 |
募集方式 | 抽選式 |
優先劣後方式 | あり(劣後出資割合 10~40%) |
中途解約 | 可能 |
GATES FUNDINGのサービスの仕組み
「GATES FUNDING」は投資家から集めた資金で不動産を取得し、リノベーションによってバリューアップを施して売却し、その利益で配当を支払う不動産クラウドファンディングサービスです。最低出資金額は1万円で募集はすべて抽選式となっています。また、すべてのファンドで優先劣後方式を採用しています。配当の支払いは出資金の償還時に一括で支払われ、払い戻しは運用が終わってから1カ月後となります。
GATES FUNDING(ゲイツファンディング)の運営会社・経営者
「GATES FUNDING」を運営するのはGATES株式会社です。会社名 | GATES株式会社 |
所在地 | 〒160-6134 東京都新宿区西新宿8丁目17-1住友不動産新宿グランドタワー34F |
設立 | 2008年10月10日 |
代表 | 代表取締役 関野雄志 |
資本金 | 1億円 |
登録免許 | 号:東京都知事 第175号 宅地建物取引業:東京都知事(3)第95011号 マンション管理業:国土交通大臣(2)第034376号 |
上場/非上場 | 非上場 |
GATES株式会社はライフスタイルに合わせた次のような不動産投資商品を提供しています。
- クラウドファンディング投資
- ワンルームマンション投資
- 一棟不動産投資
GATES株式会社の代表は関野雄志氏
GATES株式会社の代表取締役は関野雄志氏です。関野氏は2006年、社会福祉関連事業を展開する株式会社クリードに入社し、2011年に同社の専務取締役に就任、その翌年2012年には、のちのGATES株式会社となる株式会社セルゲートジャパンを設立し、代表取締役に就任しています。そして、2018年にGATES GROUP株式会社の代表取締役社長に、2019年には同グループのGATES enterprise株式会社の代表取締役社長にそれぞれ就任しています。
GATES FUNDING(ゲイツファンディング)の特徴
「GATES FUNDING」の主な特徴は以下です。- キャピタル型の高利回りファンドがメイン
- 「任意売却物件」で効率的な投資
- 運用期間が短め
- 中途解約が可能
特徴1.キャピタル型の高利回りファンドがメイン
「GATES FUNDING」で提供されるファンドは、売却益を配当原資とするキャピタルゲイン型ファンドがメインとなっています。ファンドのスキームには、物件取得後にリノベーションを行ってから売却するスキームと、取得後に一定期間賃貸をして売却するスキームの大きく2つがあります。
前者は割安で取得した物件にバリューアップを施すことで高値での売却を目指し、後者は賃貸で安定的な収益を得つつ売却益も得ることも目指すもので、どちらも高い収益性が望めることから、多くのファンドで想定利回り8%以上という業界水準以上の高利回りを実現しています。
>>不動産クラウドファンディング利回りランキングTOP10+α
特徴2.「任意売却物件」で効率的な投資
「任意売却物件」とは所有者がローンの支払を滞納するなど、金銭的な事情により売りに出される不動産で、残債を回収したい金融機関は早期の売却を図ります。そのため相場よりも安く購入でき、売却時に大きなキャピタルゲインを生み出せる可能性があります。ただし、どの不動産会社でも任意売却物件を購入・売却できるわけではありません。「GATES FUNDING」を運営するGATES株式会社は豊富な不動産仕入れノウハウと知見があることから、任意売却物件も取得でき利回りの高いファンド提供につながっています。
特徴3.運用期間が短め
「GATES FUNDING」のファンドは平均運用期間が4カ月と短めの設定となっています。一般的に不動産は時間を経るほど価値の変動リスクが高まるため、不動産クラウドファンディングにおいても運用期間は短いほうがリスクを抑えることができます。キャピタルゲイン型ファンドがメインで全体的に高利回りであることから、一定のリスクを取ることにはなりますが、一方で運用は短期間なのでリスクを取りすぎずに利益を狙えるのはメリットといえます。
特徴4.中途解約が可能
「GATES FUNDING」は不動産クラウドファンディングサービスの中では比較的珍しく、運用中の中途解約が可能です。一般的な不動産クラウドファンディングでは、契約成立から8日以内であればクーリングオフが適用され解約が可能ですが、それ以降や運用中の解約は多くの場合でできません。
「GATES FUNDING」では、専用の申請書をダウンロードしてメールや郵送で申請することで運用中でも解約・換金が可能となっています。また、「GATES FUNDING」の会員であればファンド持分を譲渡することもできます。全体的に運用期間が短めのものが多く、実際には中途解約を考えるケースは少ないと考えられますが、こうした仕組みがあることは投資をする上での安心につながります。
>>中途解約できる不動産クラウドファンディングサービス7選
GATES FUNDING(ゲイツファンディング)の注意点
「GATES FUNDING」には以下のような注意点もあります。- 実績は少なめ
- 小型の案件が多い
注意点1.実績は少なめ
「GATES FUNDING」は2021年にスタートしたサービスですが、ファンドの提供は2024年10月現在で12件となっています。2024年に入ってからは5件のファンドを提供しており、今後は増えてくる可能性もあります。なお、12件中8件は運用終了しており、運用したファンドすべてで予定通りの利回りで問題なく分配・償還されています。今のところ運営状況は良好といえるでしょう。
注意点2.小型の案件が多い
「GATES FUNDING」のファンドは全体的に小規模です。全9件のファンドはすべて募集金額が3,000万円以下となっており、そのぶん募集口数も少なくなっています。募集口数が少ないと抽選倍率も高くなりやすいため、ファンドによっては投資しにくいケースもあるでしょう。GATES FUNDING(ゲイツファンディング)で実施中のキャンペーンをチェック
2024年10月11日現在、「GATES FUNDING」で実施しているキャンペーンはありません。キャンペーン情報が更新され次第、こちらでお知らせしていきます。GATES FUNDING(ゲイツファンディング)の評判・クチコミ
「GATES FUNDING」の利用者によるSNSでのクチコミから、サービス内容の評判をチェックしてみましょう。うれしい評判・クチコミ
GATES FUNDING 当選しました〜🎉
— Rabbits*** (@rabbits7766) January 18, 2024
沖縄進出するところ多いですね!
私も続きたい😆 pic.twitter.com/aVw7nyhaWy
GATES FUNDINGの8号ファンドは利回りは高めですが、応募率は意外に低めなおかげで当選しました!#不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/jTq4MrhUNq
— きたの (@kitano_income) January 18, 2024
GATES FUNDING 当選アザス‼️ pic.twitter.com/hzNXxW24qX
— 毛布𝕏 (@hataraki_rev) January 19, 2024
GATES FUNDING 5号、当選しました🎉✨
— Rabbits*** (@rabbits7766) November 24, 2022
GATESですがプレサンス(笑)8%です😋 pic.twitter.com/vaZRGaM6kG
残念な評判・クチコミ
GATES FUNDING 9号,落選🥲
— Yusuke (@yus_life) February 16, 2024
ようやく週末ですね
GATES FUNDING 8号
— ゆる~り @資産運用@ (@hpyhpy0528) January 18, 2024
落選でした
GATES FUNDINGの評価は?編集部レビュー
「GATES FUNDING(ゲイツファンディング)」の特徴や評判・クチコミを解説してきました。最後に以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー をご紹介します。なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります
評価 | B | 業界有数の高利回りは魅力だがファンド提供少なめ |
「GATES FUNDING」の最大の魅力は、数ある不動産クラウドファンディングの中でもトップクラスの高い利回りです。投資はハイリスク・ハイリターンが常ですが、短期運用でリスクをカバーできるため、一定の安心感もあります。
また、運用中の中途解約ができる点も特徴です。運用が短いため利用機会は限られそうですが、いざというときの保険としてうれしいポイントです。
一方で、ファンドの提供頻度が低く、なおかつ小規模案件が中心であるため投資機会が少なめな点は一番のデメリットといえそうです。
募集は抽選式ですが、募集期間はいずれも7日程度と短く設定される傾向があるため、こまめに情報をチェックしていつでも申し込める状態にしておくのがよいでしょう。
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