公開日 2024/02/20
最終更新日 2025/05/13
「FANTAS funding」は、初心者でも始めやすい不動産クラウドファンディングです。
高利回りの案件に1万円から少額投資ができます。
投資家の損失リスクを軽減する仕組みを導入している点などが魅力のサービスです。
本記事では、「FANTAS funding(ファンタスファンディング)」の特徴や評判・口コミを詳しく解説します。
また、最後には編集部による辛口レビューも掲載します。(以下、筆者のファンタスでの実績です)
ファンタスファンディングのデメリットやリスクについて気になる方は参考にしてください。
ファンタスファンディングの運営会社に行き、独自取材した結果もまとめていきます。
以下、社長である國師 康平さんの経歴です。
【セッション③登壇者紹介】
— 【公式】熱意ある地方創生ベンチャー連合(熱ベン) (@netsuiorjp) February 16, 2022
本日はセッション③「リノベーション✖︎官民連携で実現する地方創生」にご登壇頂く登壇者様をご紹介いたします💁🏻♀️✨
FANTAS technology 株式会社 - 國師 康平 代表取締役 CEO#熱意ある地方創生ベンチャー連合 #熱ベン#地方創生ベンチャーサミット2022 #FANTAS pic.twitter.com/Lmx4bz06Nk
最近はアップサイド配当も人気です。
これは、運用期間が短縮した場合でも、想定した配当金を投資家に配当するもの。
「FANTAS funding」編集部の独自評価・レビューを見る
サービス名 | FANTAS funding |
初回募集開始日 | 2018年11月12日 |
想定利回り(年利) | 3.5~10%(案件により異なる) |
最低出資金額 | 1万円 |
募集方法 | 先着/抽選 |
優先劣後方式 | あり |
中途解約 | 原則不可 |
「FANTAS funding」は、厳選した不動産に1口1万円から投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。
投資家のリスクを抑える取り組みもあり、初心者でも気軽に始めやすいサービスとなっています。
会社名 | FANTAS technology株式会社 |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F |
設立年月日 | 2010年2月22日 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 國師 康平(くにし こうへい) |
登録免許 | ・宅地建物取引業免許 東京都知事(1)第107394号 ・マンション管理業者免許 国土交通大臣(2)第034294号 ・賃貸住宅管理業者免許 国土交通大臣(2)第002052号 ・不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第103号 ・有料職業紹介事業許可証 許可番号 13-ユ-308622 |
上場/非上場 | 非上場 |
FANTAS technology株式会社は、“オンラインとオフラインを融合する「FANTAS platform」”をおもな事業としています。
「FANTAS funding」のほかにも、以下のサービスを開発・提供しています。
・投資用不動産の価値を見える化する「FANTAS check」
・資産管理サービス「FANTAS cocierge」
「FANTAS funding」を運営するのはFANTAS technology(ファンタステクノロジー)株式会社。
こちらの代表取締役CEOは、國師康平(くにし こうへい)氏です。
1982年岡山県生まれの同氏は、2005年に近畿大学の理工学部 土木工学科(現・社会環境工学科)を卒業後、大手の不動産会社に入社。
2年目でトップセールスを達成。
その後、管理職としての経験を積み、2010年、28歳でFANTAS technology株式会社を創業しています。
不動産業界での非効率性・不透明性への疑問から、よりスマートな不動産業界へのイノベーションを目指すべく設立したのが同社です。
「ヒト」に頼りがちな不動産業界に「テクノロジー」を掛け合わせようという試みがユニークなコンセプトとなっています。
経歴だけを見ると、代表自身の不動産業界の経験は多くはありません。
しかしながら不動産DX・資産運用に関連する各種デジタルサービスを展開。
テクノロジー分野で豊富な知見を持つ人物といえます。
それでは、特徴・メリットの詳細について見ていきましょう。
「FANTAS funding」は、投資家の元本毀損リスクを軽減するために優先劣後方式を採用しています。
優先劣後方式では、まず投資家の資金を「優先出資分」、事業者の資金を「劣後出資分」として分けます。
そして、分配や元本償還をする際の優先順位をつけます。
損失が発生した場合は事業者がその損失を負担するため、投資家の元本毀損リスクを軽減できます。
ただし、サービス全体の方針として「プロジェクト全体の20%を出資する」と述べています。
おおむね20%を出資しているものと思われます。
20%の劣後出資割合は不動産クラウドファンディングでは平均的な数字です。
最低でも毎月1件、多いときは月に4~5件のファンドが提供されることもあります。
投資チャンスが大きいのはうれしいポイントです。
新しいサービスで運用実績が10件に満たない不動産クラウドファンディングもあります。
その中で、「FANTAS funding」は多くの運用実績があり、なおかつ償還・分配の遅延等は起きていません。
その点で安心感があります。
一度投資したあとは出資持分を譲渡できない不動産クラウドファンディングも多いです。
しかし、「FANTAS funding」は他人への譲渡が可能です。
譲渡相手が「FANTAS funding」会員であることが条件です。
申請書を記入して「FANTAS funding」に送ることで、投資持分の譲渡を申請できます。
申請が郵送になる点はやや面倒ですが、何らかの理由で現金化の必要が出てしまった場合などでも安心です。
近年、空き家は年々増え続けており、治安や景観の悪化など社会問題化しています。
こうした事案に個人で取り組むには大きなリスクを伴います。
その点、「FANTAS funding」には空き家再生ファンドも多数用意されています。
立地等の見極めから機能回復・リノベーション、売却戦略までをプロが行い、さらにリスク低減の仕組みもあります。
それにより、個人投資家でも気軽に空き家再生プロジェクトに参画できるようになっています。
こうしたファンドに投資することで、間接的な社会貢献ができるのも魅力です。
(以下、筆者のファンタスでの実績です)
不動産クラウドファンディングでは、運用期間が1年(12カ月)程度のものが比較的多めです。
しかし、「FANTAS funding」で提供しているファンドでは半数以上(2022年以降の案件ではほとんど)が6カ月以下の運用期間です。
運用期間が短いことのメリットは、元本割れや償還遅延といったリスクを抑えられる点です。
一方のデメリットは、短期間で運用が終了するため投資先をすぐに変えていく必要があります。
資産を運用していく上では手間が増えやすくなる点が挙げられます。
そのため、個人の投資スタイルによってメリットになるか、デメリットになるかは変わってきます。
【こちらもチェック!】
>> 今だけ!5000円分を無料でもらう方法それぞれの内容について見ていきましょう。
「FANTAS funding」のサービス開始当初は、8~10%という高利回りのプロジェクトが多数ありました。
しかし、最近のプロジェクトでは利回りは抑えめで平均で4%台前半程度となっています。
「FANTAS check PJ」と呼ばれるものがとくに年換算利回り3~4%台になることが多くなっています。
高利回りなサービスなら、以下の実績があるCOZUCHIがおすすめです。
筆者も以下の通り利益を出せています。
今なら無料の投資家登録だけで2000円分のAmazonギフト券をもらえてお得です。
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>> COZUCHI(コヅチ)は評判怪しい?デメリットも解説「FANTAS check PJ」は、以下のように説明されています。
FANTAS checkは不動産の所有者からの「適正価格ですぐに売りたい」というニーズから生まれたAI(人工知能)による当社独自の自動査定サービスです。
「早期売却のニーズに応える」という前提があります。
そのため、「適正価格(つまり比較的堅実な価格設定)」での売却を想定しているものと考えられます。
リスクを取りながら高収益を上げたい人にとってはやや物足りない数字に見えるかもしれません。
これは先に紹介した空き家再生プロジェクトにあたり、利回りは5~7%と比較的高利回りに設定されています。
不動産クラウドファンディングには、上場企業が運営するサービスもあります。
その中で、「FANTAS funding」を運営するFANTAS technology株式会社は非上場企業です。「
非上場企業=危ない」というわけではありません。
しかし、上場企業と比較すると経営上の安定性などの面でリスクはやや高くなる点には注意が必要です。
「FANTAS funding」では、不定期でお得に投資ができるキャンペーンを実施しています。
しかし、2025年5月日現在、実施中のキャンペーンはありません。
キャンペーンが更新された際は、こちらでお知らせしていきます。
【こちらもチェック!】
>> 今だけ!5000円分を無料でもらう方法いつも高倍率なので、ダメもとで応募していたFANTAS fundingから吉報が届きました!#不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/L6mKvto7TM
— きたの (@kitano_income) December 20, 2022
FANTAS fundingさんのcheckPJ第140号申し込みました。
— 40代の投資小僧@IPO&不動産クラファン&インド株&仮想通貨 (@toushi_kozou) September 15, 2022
無事に償還されますように🙏
それにしても、FANTASさんはサーバの負荷制御が上手くいっているのか、操作が軽いですね。
サクサク過ぎる。#FANTASfunding#不動産クラウドファンディング#日暮里 pic.twitter.com/nfJX3LVbNW
#FANTASfunding のイス取りゲーム取れた~。109号に10口だけだけど。いつも思うがものの1分ほどで4桁万円集まっちゃうのが爽快感ある。
— 布施川一寛 (@fusetch) May 21, 2021
#FANTASfunding のイス取りゲーム取れた~。109号に10口だけだけど。いつも思うがものの1分ほどで4桁万円集まっちゃうのが爽快感ある。
— 布施川一寛 (@fusetch) May 21, 2021
#FANTASfunding のイス取りゲーム取れた~。109号に10口だけだけど。いつも思うがものの1分ほどで4桁万円集まっちゃうのが爽快感ある。
— 布施川一寛 (@fusetch) May 21, 2021
今日、FANTASfundingの「FANTAS repro PJ 第36号」に応募してみたが、わずか1分で終了。早すぎる⬇️#クラウドファンディング
— ずぼらな倹約投資家 (@risparmio1969) June 16, 2022
FANTAS fundingのrepro第36号張り込んでたんですけどダメでした~。5.3%で既に売買契約締結済案件なので殺到したんでしょうね‥。1000万円台だとほんとに一瞬。残念ですが次を探します#クラウドファンディング#ソーシャルレンディング#FANTASfunding#投資#資産運用
— ぽんぽこ (@okonominA) June 16, 2022
最後に、以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー です。
なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。
※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります
評価 | B | ファンド運用実績多数。空き家再生案件は利回り高め |
早期売却を目的とした比較的堅実なキャピタルゲイン型案件を中心に取り扱っています。
優先劣後方式&短期間運用でリスクを抑えた案件が多くなっています。
(以下、筆者のファンタスでの投資実績です)
一方で社会問題への取り組みにもなる空き家再生プロジェクトも活発に行なっています。
こちらは比較的高利回りが狙えるファンドとなっています。
高収益を上げたい人にとっては魅力的な投資先になり得るでしょう。
ただ、案件数は多い一方で一つひとつの募集金額は3,000万円以下のものが中心となっています。
当選しにくい現状もあるようです。
とはいえ月に1本はファンドが提供されているので、投資を検討している人はこまめにチェックするとよいでしょう。
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筆者も以下の通り利益を出せています。
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2025/05/17
#事業者レビュー
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#事業者レビュー
2025/04/08
#事業者レビュー
2025/04/04
#事業者レビュー
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#事業者レビュー
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