國師康平氏が代表!FANTAS fundingの評判怪しい?デメリットも解説

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#事業者レビュー #評価B #評判・クチコミ

「FANTAS funding」は、初心者でも始めやすい不動産クラウドファンディングです。

高利回りの案件に1万円から少額投資ができます。

投資家の損失リスクを軽減する仕組みを導入している点などが魅力のサービスです。

ファンタスファンディングの運用実績

本記事では、「FANTAS funding(ファンタスファンディング)」の特徴や評判・口コミを詳しく解説します。

また、最後には編集部による辛口レビューも掲載します。(以下、筆者のファンタスでの実績です)

ファンタスファンディングの運用実績

ファンタスファンディングのデメリットやリスクについて気になる方は参考にしてください。

ファンタスファンディングの運営会社に行き、独自取材した結果もまとめていきます。

ファンタスファンディングに取材

以下、社長である國師 康平さんの経歴です。

📄
記事の要点まとめ
  • ・ファンタスファンディングの最大利回りは10%
  • ・優先劣後方式で投資家のリスクを低減
  • ・運用期間が数ヶ月で短め
  • ・最近の案件では早期償還でも想定利回りをもらえるが、運営会社は非上場企業
  • ・出資後の譲渡が可能で現金化できる
ファンタスファンディングではこれまで配当遅延、元本割れゼロです。

最近はアップサイド配当も人気です。

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これは、運用期間が短縮した場合でも、想定した配当金を投資家に配当するもの。

最新ファンドでも導入されている場合があるので、公式サイトで見ておきましょう!
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「FANTAS funding」編集部の独自評価・レビューを見る

FANTAS funding(ファンタスファンディング)とは?

まずはFANTAS fundingのサービス概要を確認していきましょう。

FANTAS fundingのサービス概要

サービス名 FANTAS funding
初回募集開始日 2018年11月12日
想定利回り(年利) 3.5~10%(案件により異なる)
最低出資金額 1万円
募集方法 先着/抽選
優先劣後方式 あり
中途解約 原則不可

  「FANTAS funding」は、厳選した不動産に1口1万円から投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。

投資家のリスクを抑える取り組みもあり、初心者でも気軽に始めやすいサービスとなっています。

FANTAS funding(ファンタスファンディング)の運営会社・経営者

「FANTAS funding」の運営会社は、FANTAS technology株式会社です。詳しい概要を見ていきましょう。

運営会社「FANTAS technology株式会社」概要

不動産クラウドファンディング「FANTAS funding」を運営する、FANTAS technology株式会社の会社概要は以下のとおりです。

会社名 FANTAS technology株式会社
所在地 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F
設立年月日 2010年2月22日
資本金 1億円
代表者 國師 康平(くにし こうへい)
登録免許 ・宅地建物取引業免許 東京都知事(1)第107394号

・マンション管理業者免許 国土交通大臣(2)第034294号

・賃貸住宅管理業者免許 国土交通大臣(2)第002052号

・不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第103号

・有料職業紹介事業許可証 許可番号 13-ユ-308622
上場/非上場 非上場

  FANTAS technology株式会社は、“オンラインとオフラインを融合する「FANTAS platform」”をおもな事業としています。

  1. AIを活用した不動産/金融領域におけるマッチングサービス
  2. カスタマーサクセスを重視したクラウド型資産管理アプリの提供
  3. クラウドファンディングを通じた空き家の再生(FANTAS funding)

資産管理サービスなども運営

  「FANTAS funding」のほかにも、以下のサービスを開発・提供しています。

・投資用不動産の価値を見える化する「FANTAS check」

・資産管理サービス「FANTAS cocierge」

FANTAS technologyは、不動産DXに多角的に取り組んでいる会社だよ!
いろいろなサービスを展開していて面白いっぴ!

FANTAS technology株式会社の代表は國師康平氏

「FANTAS funding」を運営するのはFANTAS technology(ファンタステクノロジー)株式会社。

こちらの代表取締役CEOは、國師康平(くにし こうへい)氏です。

1982年岡山県生まれの同氏は、​2005年に近畿大学の理工学部 土木工学科(現・社会環境工学科)を卒業後、大手の不動産会社に入社。

2年目でトップセールスを達成。​

その後、管理職としての経験を積み、2010年、28歳でFANTAS technology株式会社を創業しています。

テクノロジー分野で豊富な知見を持つ人物

不動産業界での非効率性・不透明性への疑問から、よりスマートな不動産業界へのイノベーションを目指すべく設立したのが同社です。

「ヒト」に頼りがちな不動産業界に「テクノロジー」を掛け合わせようという試みがユニークなコンセプトとなっています。

経歴だけを見ると、代表自身の不動産業界の経験は多くはありません。

しかしながら不動産DX・資産運用に関連する各種デジタルサービスを展開。

テクノロジー分野で豊富な知見を持つ人物といえます。

FANTAS funding(ファンタステクノロジー)の5つの特徴

「FANTAS funding」の特徴「FANTAS funding」の特徴・メリットは、以下の5つです。

  1. 優先劣後方式で投資家のリスクを低減
  2. 豊富な運用実績
  3. 出資持分の譲渡が可能
  4. 間接的に社会貢献できる
  5. 運用期間が短め

それでは、特徴・メリットの詳細について見ていきましょう。

特徴1.優先劣後方式で投資家のリスクを低減

「FANTAS funding」は、投資家の元本毀損リスクを軽減するために優先劣後方式を採用しています。

優先劣後方式では、まず投資家の資金を「優先出資分」、事業者の資金を「劣後出資分」として分けます。

そして、分配や元本償還をする際の優先順位をつけます。

損失が発生した場合は事業者がその損失を負担するため、投資家の元本毀損リスクを軽減できます。

FANTAS fundingの劣後出資割合は?

「FANTAS funding」では、各ファンドにおける劣後出資割合を個別には公表していません。

ただし、サービス全体の方針として「プロジェクト全体の20%を出資する」と述べています。

おおむね20%を出資しているものと思われます。

20%の劣後出資割合は不動産クラウドファンディングでは平均的な数字です。

特徴2.運用実績が豊富

「FANTAS funding」は、2018年10月にサービスを開始して、2025年5月時点で約270件まで実績を重ねています。

最低でも毎月1件、多いときは月に4~5件のファンドが提供されることもあります。

投資チャンスが大きいのはうれしいポイントです。

元本割れゼロ。償還・分配の遅延などの問題もゼロ

新しいサービスで運用実績が10件に満たない不動産クラウドファンディングもあります。

その中で、「FANTAS funding」は多くの運用実績があり、なおかつ償還・分配の遅延等は起きていません。

その点で安心感があります。

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特徴3.出資持分の譲渡が可能

一度投資したあとは出資持分を譲渡できない不動産クラウドファンディングも多いです。

しかし、「FANTAS funding」は他人への譲渡が可能です。

譲渡相手が「FANTAS funding」会員であることが条件です。

申請書を記入して「FANTAS funding」に送ることで、投資持分の譲渡を申請できます。

申請が郵送になる点はやや面倒ですが、何らかの理由で現金化の必要が出てしまった場合などでも安心です。

特徴4.間接的に社会貢献できる

「FANTAS funding」では、間接的に社会貢献できることも特徴の1つとして挙げられます。

近年、空き家は年々増え続けており、治安や景観の悪化など社会問題化しています。

こうした事案に個人で取り組むには大きなリスクを伴います。

その点、「FANTAS funding」には空き家再生ファンドも多数用意されています。 

プロが売却。リスク低減の仕組みも

 立地等の見極めから機能回復・リノベーション、売却戦略までをプロが行い、さらにリスク低減の仕組みもあります。

それにより、個人投資家でも気軽に空き家再生プロジェクトに参画できるようになっています。

こうしたファンドに投資することで、間接的な社会貢献ができるのも魅力です。

(以下、筆者のファンタスでの実績です)

ファンタスファンディングの運用実績
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特徴5.運用期間が短め

不動産クラウドファンディングでは、運用期間が1年(12カ月)程度のものが比較的多めです。

しかし、「FANTAS funding」で提供しているファンドでは半数以上(2022年以降の案件ではほとんど)が6カ月以下の運用期間です。 

 運用期間が短いことのメリットは、元本割れや償還遅延といったリスクを抑えられる点です。

手間があると言うデメリットも

一方のデメリットは、短期間で運用が終了するため投資先をすぐに変えていく必要があります。

資産を運用していく上では手間が増えやすくなる点が挙げられます。

そのため、個人の投資スタイルによってメリットになるか、デメリットになるかは変わってきます

ファンタスファンディングの注意点・デメリット

「FANTAS funding」に投資する上での注意点は以下の2つです。
  1. 最近の案件の利回りは低め
  2. 運営会社が非上場企業

それぞれの内容について見ていきましょう。

注意点1.最近の案件の利回りは低め

ファンタスファンディングの運用実績

「FANTAS funding」のサービス開始当初は、8~10%という高利回りのプロジェクトが多数ありました。

しかし、最近のプロジェクトでは利回りは抑えめで平均で4%台前半程度となっています。

「FANTAS check PJ」と呼ばれるものがとくに年換算利回り3~4%台になることが多くなっています。

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適正価格ですぐに売りたい」というニーズから生まれた商品

「FANTAS check PJ」は、以下のように説明されています。

FANTAS checkは不動産の所有者からの「適正価格ですぐに売りたい」というニーズから生まれたAI(人工知能)による当社独自の自動査定サービスです。

「早期売却のニーズに応える」という前提があります。

そのため、「適正価格(つまり比較的堅実な価格設定)」での売却を想定しているものと考えられます。

リスクを取りながら高収益を上げたい人にとってはやや物足りない数字に見えるかもしれません。

なお、高利回り投資をしたい人には「FANTAS repro PJ」というシリーズがおすすめです。

これは先に紹介した空き家再生プロジェクトにあたり、利回りは5~7%と比較的高利回りに設定されています。

注意点2.運営会社が非上場企業

不動産クラウドファンディングには、上場企業が運営するサービスもあります。

その中で、「FANTAS funding」を運営するFANTAS technology株式会社は非上場企業です。「

非上場企業=危ない」というわけではありません。

しかし、上場企業と比較すると経営上の安定性などの面でリスクはやや高くなる点には注意が必要です。

FANTAS fundingのキャンペーン情報

「FANTAS funding」では、不定期でお得に投資ができるキャンペーンを実施しています。

しかし、2025年5月日現在、実施中のキャンペーンはありません。

キャンペーンが更新された際は、こちらでお知らせしていきます。

FANTAS funding(ファンタスファンディング)の評判・口コミ

ここからは、「FANTAS funding」のうれしい評判・クチコミと残念な評判・クチコミについて見ていきましょう。
どんなクチコミがあるか楽しみだっぴ!
うれいいクチコミだけじゃなく、厳しいクチコミもちゃんと見ておこうね……!

うれしい評判・クチコミ

「FANTAS funding」のうれしい評判・クチコミは「当選」や「サービスの使いやすさ」に関するものが多く見られました。

残念な評判・クチコミ

一方で、「FANTAS funding」には「当選が難しい」「すぐに枠が埋まる」といった残念な評判・クチコミもあります。

FANTAS funding(ファンタスファンディング)の評価は?編集部レビュー

最後に、以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー です。

なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。

※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります

FUNTAS画像
評価 B ファンド運用実績多数。空き家再生案件は利回り高め

「FANTAS funding」は、月平均2以上のファンドを提供しており、運用実績が豊富な不動産クラウドファンディングです。 

 早期売却を目的とした比較的堅実なキャピタルゲイン型案件を中心に取り扱っています。

優先劣後方式&短期間運用でリスクを抑えた案件が多くなっています

(以下、筆者のファンタスでの投資実績です)

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高収益を上げたい人にとっては魅力的な投資先

一方で社会問題への取り組みにもなる空き家再生プロジェクトも活発に行なっています。

こちらは比較的高利回りが狙えるファンドとなっています。

高収益を上げたい人にとっては魅力的な投資先になり得るでしょう。

ファンド数はトップクラス

ただ、案件数は多い一方で一つひとつの募集金額は3,000万円以下のものが中心となっています。

当選しにくい現状もあるようです。

とはいえ月に1本はファンドが提供されているので、投資を検討している人はこまめにチェックするとよいでしょう。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    『ゴクラクJOURNAL』は、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング、事業型ファンドといった少額投資ファンドに関する情報や、投資・お金、その他ファイナンシャルテクノロジーに関する情報を提供しています。編集部では、投資初心者の目線に立ったユーザーファーストのメディア運営を目指しています。

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