【完全図解】コロナ・リーマンショック時に各資産はどう動いたか|暴落データで学ぶ分散投資の鉄則
公開日 2026/05/29
最終更新日 2026/05/29
これから資産形成を始めたい方、すでに株式・投資信託で運用している方は「次に暴落が来たらどうなるのか」と不安を感じているのではないでしょうか。
この記事では、過去2回の大暴落(リーマンショック・コロナショック)で、株式・J-REIT・現物不動産・不動産クラウドファンディング・金がそれぞれどう動いたのか、データをもとに具体的な数字で比較していきます。
読み終えるころには、「なぜ分散投資が必要なのか」を感覚論ではなくデータで理解でき、自分にとってどの資産をどう組み合わせるべきかの判断軸が手に入るはずです。
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記事の要点まとめ
- ・リーマン時、S&P500は▲58.7%下落し、回復までに約6年4カ月かかった。
- ・同じ「不動産関連」でも、リーマン時は現物住宅価格は株式・J-REITほど急落しなかった。
- ・不動産クラウドファンディングは、CREALやCOZUCHIなど一部主要サービスで元本毀損ゼロの実績が続く一方、運用期間延長・回収遅延などのリスク事例もある。
- ・金は短期的には現金化売りで下落する場面もあったが、その後は金融緩和や安全資産需要を背景に上昇した。
- ・暴落の「型」によって資産別の動きは大きく違うため、分散が必須。
投資を行う際には「暴落はいつか必ず来る」と想定するのが鉄則
投資の世界では、「暴落が起きるかどうか」ではなく「いつ起きるか」を考えるのが基本姿勢です。
過去50年を振り返ると、おおむね7〜10年周期で資産価格の大幅な下落が発生しています。
1987年のブラックマンデー、2000年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックと、振り返れば確かに10年に一度のペースで世界規模の暴落が起きてきました。
こうしたデータを踏まえれば、「次の暴落が起きないこと」を前提に投資戦略を組むのは現実的ではないとわかります。
そして多くの初心者が誤解しがちなのが、「暴落が起きるとすべての資産が同じように下がる」というイメージです。
実はこれは大きな誤解で、暴落の「型」や資産の特性によって、下落幅も回復スピードもまったく違う動きをします。
本記事では、以下の5つの資産が過去2回の暴落でどう動いたのかを検証していきます。
- 株式(S&P500・日経平均)
- J-REIT(東証REIT指数)
- 現物不動産(不動産価格指数)
- 不動産クラウドファンディング
- 金(ゴールド)
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リーマンショック(2008年)|「金融危機型」暴落で起きたこと
株式(S&P500・日経平均)の下落率と回復期間
J-REIT(東証REIT指数)の下落率と回復期間
現物不動産(不動産価格指数)の下落率と回復期間
不動産クラウドファンディングの状況
金(ゴールド)の値動き
コロナショック(2020年)|「パンデミック型」暴落で起きたこと
株式(S&P500・日経平均)の下落率と回復期間
J-REIT(東証REIT指数)の下落率と回復期間
現物不動産(不動産価格指数)の下落率と回復期間
不動産クラウドファンディングの状況
コロナ禍でも投資家需要はむしろ拡大した
実体経済の影響を受けた実例|OwnersBookホテル素地案件
業界全体としての元本割れ状況
金(ゴールド)の急騰
【図解】2つの暴落における資産別「下落率」と「回復期間」比較
データが示す事実①|資産によって下落幅が大きく違う
データが示す事実②|資産によって回復スピードが大きく違う
なぜ資産によって暴落時の動きがこれほど違うのか
要因①|「上場している」かどうかで投資家心理の影響度が変わる
要因②|「実需」に支えられる資産はクッションが効く
要因③|「金融緩和」の恩恵を受けやすい資産がある
データが導く結論|「分散投資」は感覚論ではなくロジック
シミュレーション|資産集中 vs 分散ポートフォリオの差
「資産分散」と「時間分散」を組み合わせる効果
分散ポートフォリオに組み込む資産を選ぶときの視点
暴落データから読み解く資産防衛の鉄則
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