72CROWD(ナナニークラウド)の評判どう?デメリット・口コミも徹底調査

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この記事では、以下の疑問を解決します。

「72CROWD.(ナナニークラウド)に興味があるが、投資をする前に評判を知りたい」

「72CROWD.の良い評判だけでなく、悪い評判も知って判断の参考にしたい」

投資する不動産クラウドファンディングサービスを選ぶ際、評判や口コミは重要な判断材料になります。

本記事では、72CROWD.(ナナニークラウド)の評判を徹底解説。

SNSに投稿された口コミ、小口投資が可能な点、運用実績の少なさや応募倍率の高さなどの注意点まで紹介します。

72CROWD.(ナナニークラウド)とは?

72CROWD.は大東建託のグループ会社、株式会社インヴァランスが提供する不動産クラウドファンディングです。

同社は、マンション開発から入居に関わる各種手続き、契約後のアフターフォローに至るまですべて自社で行っています。

そのため、マンション投資に関連するあらゆるサービスを自社で行えることを大きな強みとしています。

72CROWD.は今、匿名組合型ファンドを「1万円から投資できる」と説明しています。

ただ、2025年8月まで運営していたファンドは、すべて1口10万円からとなっていました。

72CROWD.(ナナニークラウド)のいい評判

ここでは、Xより72CROWD.の良い評判を紹介します。

72CROWD.は、抽選式です。

そのため、ファンドに申し込んだからといって必ず投資できるとは限りません。

だからこそ、当選した喜びの投稿をしている方もいます。

また、アンケートに答えるとAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンも定期的に行われていました。

当選に対する口コミも見られました。

72CROWD.(ナナニークラウド)の悪い評判

今度は、Xより72CROWD.の悪い評判を紹介します。

72CROWD.は、サービス開始をしてから利回りが下がったことがあり、それについて不満をのべる口コミが見られます。

また、72CROWD.は抽選式なので、落選メールに落胆する声も定期的に投稿されています。

72CROWD.(ナナニークラウド)のメリット

72CROWD.を利用して不動産クラウドファンディングを行うメリットには、5つの点が挙げられます。

  • 大東建託のグループ会社による運営で安心感がある。

  • 東京23区など資産価値の高い物件に少額から投資可能。

  • 優先劣後方式で投資家のリスクを軽減できる

  • 小額から投資が可能

  • 登録から投資までスマホだけで完結できる

大東建託のグループ会社である安心感

72CROWD.は東証プライム市場上場企業である大東建託のグループ会社、株式会社インヴァランスが運営しています。

高い信頼性と安定した経営をしているという安心感を得られるのは大きなメリットです。

また、大東建託は、アパートやマンションなどの企画・建築から、入居者募集、建物管理までを一貫して行ってきました。

そのため、72CROWD.が提供するファンドも実績に基づいて選ばれた物件と考えられます。

資産価値の高い物件に少額から投資が可能

72CROWD.が提供しているファンドを利用すれば、東京23区内にある資産価値の高い物件に投資が可能です。

資産価値が高い物件は、低リスクかつ高い収益が見込めます。

一般的な不動産投資だと、まとまった費用が必要です。

小額から投資ができれば融資を受けて資金を用意する必要もなく、より低リスクで投資ができます。

優先劣後方式で投資家のリスクを軽減できる

72CROWD.は優先劣後方式を採用しています。

万が一ファンドで損失が発生しても一定額ならば、投資家に損失は発生しません。

そのため、よりリスクを抑えた不動産投資が可能です。

1万円から投資が可能

72CROWD.は1口1万円から不動産投資が可能です。

気軽に投資したい方にとってはメリットが大きいでしょう。

登録から投資までスマホだけで完結できる

72CROWD.は、登録から投資までオンラインで行えます。

実店舗に足を運ぶ必要もなくスマホがあれば不動産投資が可能です。

物件選びもオンラインで可能なので、日本全国どこからでも東京23区内にある優良物件に投資ができます。

72CROWD.(ナナニークラウド)のデメリット

一方、デメリットとしては以下の点が挙げられます。
  • ファンドが少なく継続的な投資は難しい

  • 応募倍率が高い

  • ファンドが不成立になったケースがある

  • 利回りが下がり、投資家からの不満が上がったケースがある

  • サービス運営歴が浅い

ファンドが少なく継続的な投資は難しい

72CROWD.はファンド数が少ないです。

他の不動産クラウドファンディサービスに比べるとコンスタントに投資が難しい点がデメリットです。

コンスタントに投資をしたい方は、別のサービスとの併用も検討してみてください。

応募倍率が高い

72CROWD.のファンドは抽選式のため、必ずしも応募したファンドに投資できるとは限りません。

計画的かつ定期的に不動産投資をしたい方にとっては、デメリットです。

ファンドが不成立になったケースがある

72CROWD.のファンドは、目標金額に届かず不成立になったケースがあります。

それまで、72CROWD.のファンドは3%台~5%台が多かったです。

しかし、2.0%にまで利回りが下がったファンドでは、不成立となりました。

2025年8月現在まで1件だけですが、これからも不成立になる可能性もあります。


サービス開始から時間が浅く将来性が不透明

72CROWD.はサービス開始から日が浅く、運用終了したファンドも10件未満です。

将来性がまだ不透明な点も計画的に投資をしたい方にとってはデメリットです。

72CROWD.(ナナニークラウド)がおすすめな人

72CROWD.がおすすめな方は、以下のとおりです。

  • 安心できるグループ運営のクラファンに投資したい方。

  • 東京23区などの人気物件へ少額から投資したい人。

  • リスク分散設計の安心感を重視する投資家。

東京23区内の物件はインカムゲイン、売却共に高い利益を期待できます。

また、優先劣後システムを取り入れています。

この他、運営会社の信頼性が高いのも大きなメリットです。

72CROWD.(ナナニークラウド)がおすすめじゃない人

一方、以下のような方は他のサービスの利用がおすすめです。
  • 頻繁に投資したい方

  • 高倍率の抽選にストレスを感じる人

  • 長期の実績を重視する方

72CROWD.は、2025年8月現在ファンドの募集も運営も行っていません。

これから新しいファンドが登場する可能性は十分ありますが、コンスタントに投資したい方は不向きです。

長期の実績を重視している投資家ならば、ファンドの運用歴が長いサービスがおすすめです。

Q&A!72CROWD.(ナナニークラウド)の疑問に回答

Q1:最低投資額はいくらですか?

A:1口1万円から投資可能と公式サイトで説明していますが、過去のファンドは、すべて10万円からの投資となっていました。

Q2:利回りはどの程度期待できますか?

A:直近ファンドの予定利回りは3.8〜5.0%です。

Q3:応募すれば必ず投資できますか?

A:72CROWD.が運用しているファンドは抽選式です。

申し込み順に関わらず、抽選に外れれば投資できません。

人気あるファンドは投資希望者が多くなるので、倍率が高くなります。

まとめ:上場グループの運営サービス

72CROWD.は、都内好条件物件を少額から投資でき、優先劣後スキームによりリスク配分も配慮されています。

上場グループ運営で信頼性も高く、投資初心者にも魅力的です。

ただし、2025年8月現在、運用中や募集中のファンドはありません。

運用が終了したファンドも10件に満たず、実績の少なさがデメリットとなっています。

メリット・デメリットの両方を把握したうえで、投資をするか検討してみてください。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    不動産クラウドファンディング等の情報を提供しています。投資初心者の目線に立った運営を目指しています。記事は情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにてリスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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