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公開日 2026/10/01
最終更新日 2026/10/01
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高利回りを謳う不動産クラウドファンディングとして注目を集める「ヤマワケエステート」。
2026年9月29日、総額5.38億円を集めた大型案件「第282号 滋賀・米原 系統用蓄電池用地 EXITファンド」の運用終了と償還に関する発表が行われました。
結果は「元本は100%償還されたものの、想定利回り14%が1.2%に激減する」というもの。
SNS上では投資家から安堵と不満が入り混じる厳しい声が上がっています。
本ファンドは、近年需要が急増している「系統用蓄電池」の設置用地を対象とした案件でした。
売却先が既に決まっている「EXITファンド」であり、事業の確実性がアピールされていました。
募集総額は5億3,800万円、想定利回りは年利14.0%(税引前)。
運用期間は約9ヶ月(2025年10月17日~2026年7月30日)という好条件でした。
スキームとして売却先(株式会社サンライズ)が確定済みであり、株式会社野村屋ホールディングスが売買の連帯保証人になっていました。
募集時には、
「脱炭素社会に向けた国や自治体の補助金事業」
「交通の要衝である米原市の好立地」
「野村屋の連帯保証による出口戦略の確実性」
などが強調され、5.38億円という大型募集にもかかわらず満額を集めました。
2026年9月29日の運営からの発表によると、事業計画が頓挫し、ファンドの運用が当初の想定通りにいかなくなったことが原因です。
募集時点では、電力会社から「接続検討回答書」を取得し、系統接続のめどが立っていると判断していました。
しかし運用期間中、電力会社から詳細な「技術検討回答書(連系承諾)」を受領したところ、その内容が当初の回答内容から大きく乖離していました。
この結果、想定していた形での蓄電池事業の継続および対象不動産の売却が困難になりました。
事業継続が不可能と判断したヤマワケエステートは、協力企業と協議し、不動産売買契約を解除しました。
支払い済みの売買代金の返還とあわせて「違約金」を受領することで合意しました。
この違約金等を原資とした結果、「出資元本は満額償還」されたものの、配当利回りは当初想定の年利14%には及ばない「年利1.2%(税引前)」での決着となりました。
元本割れ(毀損)こそ免れたものの、投資家からの視線は非常に厳しいものとなっています。
X(旧Twitter)等での投資家の声は以下の通り。
ヤマワケエステートの滋賀米原蓄電池、減配だが元本100万にして正解。それにしても蓄電池#13は決済再延期だし群馬グランピングも来年まで償還延期って、延期が多すぎる。都合良い案件(#8)だけマイページで事前告知し、減配案件は元本返してからメール一発で終わらせるの露骨すぎる。— あつ@ (@Q18CSJRRWE93084) September 29, 2026
ヤマワケエステートの滋賀米原蓄電池、減配だが元本100万にして正解。それにしても蓄電池#13は決済再延期だし群馬グランピングも来年まで償還延期って、延期が多すぎる。都合良い案件(#8)だけマイページで事前告知し、減配案件は元本返してからメール一発で終わらせるの露骨すぎる。
償還日まで大きな問題を投資家に十分説明せず、結果はしれっと元本償還+年利1.2%。しかも募集時は野村屋の連帯保証付き。元本が戻れば何でもいい、ではない。投資家への情報開示の姿勢に強い疑問を感じる。ヤマワケエステートやめときましょう。 [pic.twitter.com/6zah7reVqY](https://pic.twitter.com/6zah7reVqY)— 一石二鳥@40代経理マン (@404kpt) September 29, 2026
償還日まで大きな問題を投資家に十分説明せず、結果はしれっと元本償還+年利1.2%。しかも募集時は野村屋の連帯保証付き。元本が戻れば何でもいい、ではない。投資家への情報開示の姿勢に強い疑問を感じる。ヤマワケエステートやめときましょう。 [pic.twitter.com/6zah7reVqY](https://pic.twitter.com/6zah7reVqY)
ヤマワケエステート、滋賀・米原 系統用蓄電池用地EXITファンド年利14%を謳って投資家を集め、実際には1.2%しか分配金を払わずに運用終了ヤマワケは元本棄損を何本もやらかしてるので、棄損しなかっただけ幸運かもしれない投資家の皆さん!こんな会社に投資出来ますか? #ヤマワケエステート [pic.twitter.com/roBo22X1je](https://pic.twitter.com/roBo22X1je)— ボヤッキー (@PGMoOiS6bY57538) September 29, 2026
ヤマワケエステート、滋賀・米原 系統用蓄電池用地EXITファンド年利14%を謳って投資家を集め、実際には1.2%しか分配金を払わずに運用終了ヤマワケは元本棄損を何本もやらかしてるので、棄損しなかっただけ幸運かもしれない投資家の皆さん!こんな会社に投資出来ますか? #ヤマワケエステート [pic.twitter.com/roBo22X1je](https://pic.twitter.com/roBo22X1je)
ヤマワケエステート、7月27日に運用終了と報告してきた渋谷区代々木上原ファンドを、9月28日になって突然償還延期を発表ヤマワケは非常に悪質で、何度も償還延期を一方的に繰り返しており、元本棄損も何件も発生させています!投資を考えている人は必ずよく調べてください! #ヤマワケエステート [pic.twitter.com/6BbdTPbIfx](https://pic.twitter.com/6BbdTPbIfx)— ボヤッキー (@PGMoOiS6bY57538) September 28, 2026
ヤマワケエステート、7月27日に運用終了と報告してきた渋谷区代々木上原ファンドを、9月28日になって突然償還延期を発表ヤマワケは非常に悪質で、何度も償還延期を一方的に繰り返しており、元本棄損も何件も発生させています!投資を考えている人は必ずよく調べてください! #ヤマワケエステート [pic.twitter.com/6BbdTPbIfx](https://pic.twitter.com/6BbdTPbIfx)
年利14%を謳って投資家を集め、実際には利回り1.2%で運用を終了したヤマワケエステートの滋賀・米原 系統用蓄電池用地EXITファンドヤマワケから言い訳が通知されたので貼っときます。これを読んでもまだ信用出来ると思える方は投資してください。私は1円も投資しません! #ヤマワケエステート [pic.twitter.com/XypVdKM6yD](https://pic.twitter.com/XypVdKM6yD)— ボヤッキー (@PGMoOiS6bY57538) September 29, 2026
年利14%を謳って投資家を集め、実際には利回り1.2%で運用を終了したヤマワケエステートの滋賀・米原 系統用蓄電池用地EXITファンドヤマワケから言い訳が通知されたので貼っときます。これを読んでもまだ信用出来ると思える方は投資してください。私は1円も投資しません! #ヤマワケエステート [pic.twitter.com/XypVdKM6yD](https://pic.twitter.com/XypVdKM6yD)
今回の「滋賀・米原 蓄電池用地ファンド」の一件は、高利回り不動産クラウドファンディングに潜むリスクを浮き彫りにしました。
系統用蓄電池や太陽光発電などは、電力会社の最終的な許諾(連系承諾)が下りなければ事業化できません。
「事前の検討回答」だけでファンドを組成することの危うさが露呈しました(運営側も今後は「連系承諾」受領後の案件のみ扱うと改善策を提示しています)。
また、「確実性が高い」という文言を鵜呑みにしてはいけません。
投資家が怒りを感じているのは「減配そのもの」よりも「運用中のリスク説明がなかったこと」です。
トラブルが発生した際に、いかに迅速に投資家へ状況を共有できるかが、事業者の信頼に直結します。
投資を行う際は、万が一プロジェクトが頓挫した場合のリカバリー策がどうなっているかも見極める必要があります。
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