【税理士に質問】ビクトリーファンド等の不動産クラファンで償還遅延中に自分が亡くなったらどうなる?損失計上の時期と相続時の注意点
公開日 2026/08/10
最終更新日 2026/08/10
不動産クラウドファンディング(匿名組合契約)は、投資である以上、元本割れや想定利回りを下回るリスクが存在します。
中でも投資家にとって影響が大きいのが、運用期間が延長される「償還遅延」の発生です。
一部のファンドでは、対象不動産の売却難航などにより長期にわたって資金が拘束され、実質的な元本毀損が懸念されるケースも見受けられます。
不動産クラファンのvictory fund、いつも情報少な過ぎて胡散臭いかな〜と思いつつ運用していたところ、見事に被弾😇😇😇
— かまち@育児奮闘社畜侍5y♀•1y♂ (@Kamachi_IKUJI) August 7, 2026
届いたメールも謎で、全損覚悟で諦め💸
で、元本毀損が分かったものの、損失はいつ計上すればいいのか、ちと勉強しなくては。
せめて他の利益分と相殺しておきたいなと。。。
victory fund
— sasukeman101 (@sasukeman101) August 9, 2026
代表取締役 豊嶋 克廣様
業務管理者 澤田 三喜男様(元代表取締役)
損で処理できるようにしてください
38年も生きてません
このような事態に陥った場合、単に資金が回収できないだけでなく、税務申告や、万が一の相続において予期せぬトラブルが生じる可能性があります。
本記事では、償還遅延や元本毀損が懸念されるファンドを保有している場合の「損失計上の適切なタイミング」と「投資家本人が亡くなった場合の相続リスク」について整理。
専門家である税理士への取材に基づき解説します。
1. 専門家に聞く、損失計上と相続の実務上の見解
実質的に元本の回収が困難と見込まれるファンドについて、「早く損失として確定させ、他の雑所得と相殺(内部通算)したい」と考える投資家の方は少なくありません。
しかし、税務上の処理は個人の自己判断で行うことはできません。
税理士に実務上の原則を取材したところ、投資家が注意すべき「2つの重要なポイント」が明らかになりました。