ASSECLI(アセクリ)の特徴や評価・クチコミ&辛口レビュー・評価
公開日 2024/08/09
最終更新日 2024/10/17
そこで本記事では、「ASSECLII(アセクリ)」の特徴や評判・クチコミを詳しく解説していきます。また、編集部の独自評価も紹介しますので、投資初心者の人もぜひ参考にしてみてください。
「ASSECLI(アセクリ)」編集部の独自評価・レビューを見る
当記事はプロモーションを含みますが、それによる評価変更等は一切いたしません。
ASSECLI(アセクリ)とは?
「アセクリ」は、株式会社エボルゾーンが運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。不動産特定共同事業法(不特法)に基づいて物件を運用し、家賃収入や売却益を投資家に還元しています。これまでに元本償還や利払いの遅れは発生していません。
アセクリのサービスの仕組み
「アセクリ」は、事業者の株式会社エボルゾーンが匿名組合を設立して不動産事業を行なっています。投資家は匿名組合契約を締結して出資するという流れです。具体的な投資の手順を見てみましょう。- ファンドに投資家が投資
- アセクリが不動産を購入・運用する
- 賃貸や売却で収益を得る
- 利益を投資家に還元する
ASSECLI(アセクリ)の運営会社・経営者
「アセクリ」の運営会社は、株式会社エボルゾーンです。会社名 | 株式会社エボルゾーン |
所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山三丁目2番5号 NH青山ビル4階 |
代表 | 代表取締役社長 北野孝 |
設立 | 2011年6月 |
資本金 | 1億円 |
登録免許 | ・不動産特定共同事業許可番号 : 東京都知事 第115号 ・不動産特定共同事業の種別 : 第1号・2号事業(電子取引業務を行う) ・第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業 : 関東財務局長(金商)第3061号 ・不動産投資顧問業 : 国土交通大臣(一般)001212号 ・宅地建物取引業 : 国土交通大臣(3)第8397号 ・賃貸住宅管理業者 : 国土交通大臣(2)第2097号 ・マンション管理業者 : 国土交通省(1)第034401号 ・プライバシーマーク : 認定番号17002775(04) |
アセクリを運営する株式会社エボルゾーンの代表は北野孝氏
「アセクリ」の運営会社である株式会社エボルゾーンの代表取締役社長は北野孝氏です。公式サイトのプロフィールでは、元中堅不動産デベロッパーのプロパティマネジメント担当を経てエボルゾーン代表取締役就任、とありますが、その他の詳しい情報は不明です。ASSECLI(アセクリ)の特徴
「アセクリ」には、主に次のような特徴があります。- 優先劣後方式を採用して元本割れリスクを軽減
- 豊富な取引実績に基づく不動産の目利き
- 早期償還でも減額されないファンドがある
- 入金は投資権利確定後でOK
特徴1.優先劣後方式を採用して元本割れリスクを軽減
「アセクリ」では、投資家が優先出資者、株式会社エボルゾーンが劣後出資者とする優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式では、投資家だけでなく事業者自身も対象ファンドに出資を行います。投資家の出資分を「優先出資分」、事業者の出資分を「劣後出資分」とし、仮に運用終了時に損失が発生した際には、劣後出資者の株式会社エボルゾーンから損失分を補填します。
投資家の負担になるのは、損失が劣後出資分を超えたときだけになるため、元本割れリスクを抑えることができます。なお、優先劣後割合はファンドによって異なるので事前に確認しておきましょう。
特徴2.豊富な取引実績に基づく不動産の目利き
不動産クラウドファンディングの成否を決める極めて大きな要素になるのが、対象不動産の収益性です。もっといえば、サービス提供者が収益性の高い不動産を選定・取得し、適切に運用できるか、あるいは売却できるかが重要になります。
「アセクリ」を運営するエボルゾーンは、一棟収益不動産(マンション・アパート・商業ビル)を中心に1,000件以上の取引実績を持つ不動産事業者です。先の運用戦略や出口(売却)戦略まで見込んだ上での物件取得に豊富な実績があるため信頼感があります。
特徴3.早期償還でも減額されないファンドがある
ファンドには運用期間が設定されていますが、プロジェクトが順調に進み早期に売却を完了するケースなど、早期償還される可能性もゼロではありません。一般的に、早期償還された場合はそのぶん、分配金が目減りしてしまいます。しかし「アセクリ」のファンドには、「埼玉県三郷市#7ファンド」のように早期償還でも減額されず、想定運用期間満額の分配金が支払われるタイプがあります。分配金が固定されていれば、早期償還で分配金が目減りする心配をする必要がありません。
特徴4.入金は投資権利確定後でOK
不動産クラウドファンディングは、ファンドへの投資申し込み前に入金が必要なケースもあります。このような場合、先着や抽選に参加する前にまずお金が必要で、「投資できるかわからない期間」も資金が拘束されてしまいます。しかし、「アセクリ」は投資の権利が確定してから入金すればOKなので効率的な資金運用が行えます。
ASSECLI(アセクリ)の注意点
「アセクリ」の注意点も確認しておきましょう。- 運営元は非上場企業
- 募集はすべて先着方式
注意点1.運営元は非上場企業
「アセクリ」の運営元は非上場企業です。上場企業が運営する不動産投資型クラウドファンディングに比べると財政的な透明性・信頼性で劣るのは否めません。とはいえ企業の信頼性は多くの要因によって決まるため、非上場だからダメというシンプルなものでもありません。それでも気になる人は、上場企業が運営するサービスから選ぶとよいでしょう。
注意点2.募集はすべて先着方式
「アセクリ」のファンドは、すべて先着方式による募集です。基本的に募集開始時刻は18時からとなっており、人気のファンドではその時間に待機が難しい場合、投資できないということも起こり得ます。仕事の都合などで“クリック合戦”に参加できない人は抽選式のサービスのほうが向いているかもしれません。
ASSECLI(アセクリ)で実施中のキャンペーンをチェック
「アセクリ」では2024年9月2日現在、実施中のキャンペーンはありません。情報が更新され次第、こちらでお知らせしていきます。ASSECLI(アセクリ)の評判・クチコミ
続いて「アセクリ」の評判やクチコミを見ていきましょう。うれしい評判・クチコミ
「アセクリ」のうれしいクチコミでは、利回りが高い、早期償還された、などの良い評判が多く見られます。
【草加市アパートファンド】
— 裸・トゥール・ホーチミンくん (@eetochitochichi) November 15, 2020
PVB運営のアセクリから年利8%の超優良アパートファンド出ました!アセってクリックしなきゃ乗り遅れちゃう!けっして流動性の死んだ駅遠築古アパートを小口化して売ってる訳ではないよ。#クソ物件オブザイヤー2020 pic.twitter.com/tlrYqgfTKL
ASSECLI申し込み完了しました。
— きたの (@kitano_income) May 6, 2021
今回は募集額が多めなので余裕でまだまだ募集中です。
資金に余裕がないので10万円だけにしました。#不動産投資型クラウドファンディング #アセクリ #エボルゾーン pic.twitter.com/l5ZHHgv4Fy
早期償還ありました🙂
— まめゆき🇺🇸&🌎 (@mameyuki001) December 22, 2022
アセクリ
八王子市#27ファンド
運用結果 6ヶ月👉3ヶ月
分配率 6%👉6%
でした🙂ありがとうございます👍
残念な評判・クチコミ
「アセクリ」の残念なクチコミでは、人気が高く投資しにくい、いつもキャンセル待ち、などが見られました。ASSECLI、4180万円が50秒で満了😱
— タロウ@ソシャレン・クラファン投資家 (@viviri_man) July 4, 2022
アセクリも以前に比べると投資しにくくなりましたね
困ったもんだ~😥#ASSECLI#不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/gnLeTo5iCN
千葉県柏市#32ファンド 瞬殺
— 3億稼いだブロガーエニート。不動産クラウドファンディングお得情報 (@1okusemifire) December 15, 2022
キャンセル待ち!
やっぱすごいわhttps://t.co/2sbsIZOpPW#アセクリ#不動産クラウドファンディング
ASSECLI(アセクリ)の評価は?編集部レビュー
不動産クラウドファンディングサービス「ASSECLI(アセクリ)」の特徴や評判・クチコミについて詳しく解説してきました。最後に、編集部の独断と偏見による評価・レビューを紹介します。総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階です。※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります。
評価 | B | 目立った特徴はないが安定的な高利回りに魅力あり |
「アセクリ」は、すべてのファンドの平均利回りが6%を超える、高水準な利回りのファンドを提供する不動産クラウドファンディングサービスです。
各プロジェクトの成否は物件の収益性に大きく左右されますが、その点「アセクリ」の運営会社は不動産取引の実績が豊富で目利きにおいては信頼感があります。投資申込時の事前入金が不要である点も運用効率の上ではメリットになるでしょう。
ただし、上記の点も含め競合サービスとの差別化という意味ではユニークな点は多くはありません。むしろ、堅実なサービス運営と水準以上の利回りを期待するサービスといえそうです。
基本的に先着式であるため、ファンドによっては競争率が高くなる点に注意しつつ、投資機会を伺ってみるとよいでしょう。
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