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公開日 2026/04/21
最終更新日 2026/09/08
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この記事では、みんなで大家さんの良い口コミ・悪い口コミを元出資者の声をもとに整理し、メリット・デメリット、向いている人・向いていない人まで2026年4月時点の最新情報をもとに解説します。
まず、みんなで大家さんとはどのようなサービスなのか、基本的な仕組みと概要を整理します。
みんなで大家さんは、「不動産小口化商品」の一種である不動産特定共同事業(不特事業)に基づく投資商品です。
複数の投資家から資金を集め、不動産の取得・開発・運用を行い、その収益(賃料収入や売却益)を分配金として投資家に還元する仕組みです。
みんなで大家さんの最大の特徴は、想定利回り年6〜7%という高い分配金と、2ヶ月ごとの定期分配(入居者なしでも支払われる固定分配)という独自のスキームにあります。
【こちらもチェック!】
みんなで大家さんは、都市綜研インベストファンドと関連会社みんなで大家さん販売が運営しています。
出典:みんなで大家さん|商品一覧
みんなで大家さんに関しては、2024年以降に深刻な問題が相次いで発生したことで、否定的な口コミが急増しています。主な声をまとめます。
2025年7月以降、成田シリーズを中心に分配金の支払いが停止しました。
「分配金が突然止まった」「いつ再開するのかアナウンスもない」という声がSNSや掲示板に多数投稿されています。
みんなで大家さん、現在は出資金返還訴訟止まり。この先、出資金返還遅延で出資者が債務名義を取得できれば差し押さえできるよね、そうなったら宗右衛門、千葉空ビル、西日暮里開発用地、その他不動産を換金していくらになるか、おそらく返金するにも足らないよね、最後投資家は泣き寝入りになるよね😿— ショーター (@teritama19) October 19, 2025
みんなで大家さん、現在は出資金返還訴訟止まり。この先、出資金返還遅延で出資者が債務名義を取得できれば差し押さえできるよね、そうなったら宗右衛門、千葉空ビル、西日暮里開発用地、その他不動産を換金していくらになるか、おそらく返金するにも足らないよね、最後投資家は泣き寝入りになるよね😿
2025年末時点で、複数ファンドで分配金が停止しており、問題は成田シリーズ以外にも及んでいます。
「解約したいのに受け付けてもらえない」「何ヶ月も待っているが連絡がない」という声が相次いでいます。
https://t.co/rSHrsMkxx9みんなで大家さん、譲渡(解約)再開するけど予算あるんだ報道だと行政処分初日に28億円以上の解約申請が殺到したと書いてあったけど、月5億円だとして解約申請するまでに6ヶ月待ちいつでも解約出来るのかと思ってたんだけと、そうじゃないのですね pic.twitter.com/hLdVx9ETTC— べつじ (@betujijin2) July 26, 2024
https://t.co/rSHrsMkxx9みんなで大家さん、譲渡(解約)再開するけど予算あるんだ報道だと行政処分初日に28億円以上の解約申請が殺到したと書いてあったけど、月5億円だとして解約申請するまでに6ヶ月待ちいつでも解約出来るのかと思ってたんだけと、そうじゃないのですね pic.twitter.com/hLdVx9ETTC
「みんなで大慌てさん」ニュースが出た途端、解約停止。「みんなで大家さん」に投資したはずが、いつの間にか「みんなで大慌てさん」のチキンレースに参加させられてた。#みんなで大慌てさん#出口なし— あんざい (@anzaisun) November 7, 2025
「みんなで大慌てさん」ニュースが出た途端、解約停止。「みんなで大家さん」に投資したはずが、いつの間にか「みんなで大慌てさん」のチキンレースに参加させられてた。#みんなで大慌てさん#出口なし
2024年7月の公式お知らせでは、「解約希望が殺到しており、全ての譲渡対応に6〜12ヶ月かかる」と案内されましたが、その後も状況は改善されていません。
2024年6月17日に東京都・大阪府から業務停止命令(30日間)を受けたことを受け、「行政処分を受けた会社は信用できない」「なぜもっと早く情報開示しなかったのか」という声も聞かれます。
不動産投資商品「みんなで大家さん」の出資者への分配金が遅延している問題(成田プロジェクト)ですが、過去に行政処分があったかどうかぐらいは調べるべきです。https://t.co/iUOtnNkNAS裁判以前に最初から手を出さない方が賢明でしょう。 pic.twitter.com/htxoRfru9A— takachan🐣寝る子の資産は良く育つ (@takachan_egg) September 6, 2025
不動産投資商品「みんなで大家さん」の出資者への分配金が遅延している問題(成田プロジェクト)ですが、過去に行政処分があったかどうかぐらいは調べるべきです。https://t.co/iUOtnNkNAS裁判以前に最初から手を出さない方が賢明でしょう。 pic.twitter.com/htxoRfru9A
また、都市綜研インベストファンド(みんなで大家さん)から出資者の方に通知が来たようだ。今回の通知を読んでみて、最も強い違和感を覚えるのは、いまだに分配・償還の遅延を「行政処分の影響」に帰責し続けている点である。…— 弁護士 鈴木祥平 (@lawyersuzuki) January 31, 2026
また、都市綜研インベストファンド(みんなで大家さん)から出資者の方に通知が来たようだ。今回の通知を読んでみて、最も強い違和感を覚えるのは、いまだに分配・償還の遅延を「行政処分の影響」に帰責し続けている点である。…
出典:みんなで大家さん|今回の行政処分に関する当社グループからのお詫びとご説明
「みんなで大家さんは詐欺なのか」「ポンジスキームではないか」という声も一部で上がっています。
現時点では、司法・行政機関から「詐欺」や「ポンジスキーム」と認定されたという事実はありません。
大阪地裁は2026年3月の判決で「出資金返還義務がある」と認定していますが、これは投資家保護の観点からの判断であり、詐欺認定ではありません。
ただし、分配金停止・解約困難・情報開示の不透明さは事実であり、出資者が強い不信感を持つのは当然の状況と言えます。
問題が表面化する2024年以前は、みんなで大家さんに好意的な評価もありました。
みんなで大家さんはかつてテレビ番組で取り上げられ、認知度を高めていました。
著名人が広告に起用されたこともあり、「テレビで紹介されていたから安心」という声も見られました。
成田シリーズ以外のファンドでは、分配金を問題なく受け取れていた時期もあります。
「2ヶ月ごとに定期的に分配金が振り込まれた」という声もあります。
ただし、2025年以降は状況が一変しており、現時点でこれらの良い体験を根拠に投資判断することは危険です。
「銀行預金の利率が低い中、年7%の利回りは非常に魅力的」という評価は根強くあります。
ただし、高利回りには相応のリスクが伴うことを現在の状況が示しています。
みんなで大家さんには、本来の設計上のメリットがいくつかあります。
ただし、これらは問題が発生していない状態を前提とした話です。
年6〜7%という想定利回りは、銀行預金や国債と比較すると非常に高い水準です。
2ヶ月ごとに定期的に分配金が支払われるため、収入の安定化に活用できる設計になっています。
不動産の直接投資と異なり、物件管理・入居者対応・修繕手配といった業務は運営会社が担います。
投資家は資金を出すだけで分配金を受け取れるスタイルです。
年6回(2ヶ月ごと)の分配金スケジュールは、資金計画を立てやすいというメリットがあります。
定期的な収入源として老後資産の補完などに活用しやすい設計でした。
みんなで大家さんには、現在の問題以前から指摘されていたデメリットがあります。
最低投資額が1口100万円と高く、1万円から投資できる不動産クラファンもある中、参入障壁が非常に高い点が大きなデメリットです。
100万円単位での投資は、まとまった資産を一度に拘束することを意味し、資産全体のバランスが崩れやすくなります。
みんなで大家さんは不動産の賃料収入をベースにしたインカムゲイン型の商品です。
そのため、不動産投資で期待できる減価償却を活用した節税メリットはほとんどありません。
運用期間は3〜5年が中心で、途中解約は原則として認められていません。
数年間にわたって資金が拘束されるため、急な出費に対応しにくい投資商品です。
通常の株式投資と異なり、運用中の持ち分を自由に売却することはできません。
相対取引による譲渡が制度上可能でしたが、現在は事実上機能していない状態です。
2026年4月時点の状況をふまえ、みんなで大家さんが向いている人・向いていない人を整理します。
現在の問題が解決し、サービスが正常化された場合を仮定すると、以下のような方に向いた商品設計です。
ただし、2026年4月時点では新規投資を推奨できる状況ではありません。
みんなで大家さんの代替として検討できる、信頼性の高い不動産クラウドファンディングサービスを紹介します。
CREALは2018年のサービス開始以来、2026年4月時点で運用終了した全案件で元本割れゼロを継続している不動産クラウドファンディングです。
学校やホテルなどのテーマ性のある不動産プロジェクトに投資できるほか、投資先の物件情報が詳細に開示されており、透明性の高さが特徴です。
最低投資額は1万円から。
出典:CREAL(クリアル)|公式サイト
COZUCHIはキャピタルゲイン型ファンドを中心に取り扱う不動産クラウドファンディングで、運用実績の平均利回りが高い点が特徴です。
物件の売却価格が想定を上回った場合、その分の利益が投資家にも還元される「利回りの上振れ」が期待できる設計になっています。(商品によって異なる)最低投資額は1万円からです。
出典:COZUCHI(コヅチ)|公式サイト
らくたまは、不動産特定共同事業に基づく不動産クラウドファンディングサービスで、最低投資額は1口1万円から。
インカム型・キャピタル型の2種類のファンドタイプがあります。
年利は4~6%が中心。
インカム型ファンドでは、マスターリース契約(賃料保証型)を締結しており、空室リスクを回避する設計となっています。
出典:らくたま|公式サイト
みんなで大家さんの問題を通じて、投資サービスを選ぶ際には口コミや評判を事前に十分チェックすることの重要性を感じた方も多いでしょう。
国内最大級の不動産クラウドファンディングの比較サービス「ゴクラク」では、150以上の事業者を一括比較できるほか、実際に投資した方のクチコミを確認することができます。
利回り・運用期間・調達実績・信頼性をまとめて比較し、複数サービスの口コミを見比べることで、より賢い投資判断ができます。
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