不動産クラウドファンディングでは、想定利回りの高さに目が行きがちです。 しかし、売却益を狙うキャピタル型ファンドでは、利回り以上に大事なものがあります。 それが、出口戦略です。 出口戦略とは、簡単にいうと「最後にどうやって物件を売却し、投資家に資金を返すのか」という計画のことです。 賃料収入を中心に分配するインカム型と違い、キャピタル型は売却がうまくいくかどうかで結果が大きく変わります。 つまり、見るべきなのは、高利回りかどうかではなく、ちゃんと売れる設計になっているかです。 📄記事の要点まとめ ・出口戦略で見るべきなのは、売れる根拠があるか、売る戦略、明確な売却相手の有無 ・売却先が具体的か、売却価格に根拠があるか、運用期間に無理がないかを確認する ・予定どおり売れなかった場合にどうするのか、代替シナリオの有無が投資判断を左右する ・物件だけでなく、事業者の体力、審査力、リスクや出口方針の情報開示も見るべき ・キャピタル型ファンドは、誰に売るのか、売れる根拠、売れなかった場合にどうするのかで選ぶ 結論:出口戦略が弱い案件は慎重に見るべき 出口戦略が弱い案件は、基本的に慎重に見たほうがよいです。 特に、次のような説明しかない案件は注意が必要です。 将来的に売却予定です 市況を見ながら売却します 複数の出口を想定しています 相場上昇を見込んでいます これだけでは、出口戦略としては弱いです。 投資家が確認すべきなのは、売る予定があるかではありません。 大事なのは、売れる根拠があるかです。 キャピタル型ファンドで見るべき5つのポイント 新規登録またはログイン ここから先を閲覧するには、ログイン・会員登録が必要になります。
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