i-Bond(アイボンド)の評判・口コミどう?メリット・デメリットも徹底解説

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i-Bond(アイボンド)は「お金 第3の置き場」をコンセプトに、不動産投資と預金の中間のような存在として注目を集めています。

上場企業が運営している安心感や、無期限運用・中途現金化可能といった高い柔軟性が評価されています。

一方、利回りの低さや劣後出資割合の低さといった弱点も指摘されています。

本記事では、i-Bondの特徴を整理しながら、実際の評判・口コミをもとにメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

i-Bond(アイボンド)とは?

i-Bond(アイボンド)は、東証スタンダード上場企業・株式会社マリオン(1986年設立)が提供する不動産クラウドファンディングです。

運用期間が設けられておらず、中途現金化できる場合もあることから「お金第3の置き場」とも呼ばれています。

以上から、短期から長期までさまざまな戦略を試せるのが特徴です。

入出金は24時間365日可能なので、時間帯や場所を問わず始められます。

1万円から少額投資できる

年1.50%(税引前)の予定分配率で、安定したリターンも期待できます。

全ての手続きをオンラインで完結できることに加え、1口1万円から投資可能です。

低予算でも気軽に始められることから、口コミでも高い評価を得ています。

メリットが揃っていることから、i-Bondは不動産投資のプロだけでなく初心者も始めやすいといえるでしょう。

i-Bond(アイボンド)のいい評判・口コミ

i-Bondのユーザーの感想をもとに、いい評判をチェックしてみましょう。

累計販売額は2024年7月時点で90億円を突破し、時価総額も32億を超えました。以上を受け、信頼性や実績を評価する口コミが見られます。

i-Bondでは運用期限が設けられておらず、手数料もありません。その点から利便性を評価するユーザーもいました。

i-Bondはキャンペーンを行う時期もあります。このユーザーはAmazonギフトカードを獲得し、喜びの声を投稿していました。

休日も本人確認作業を行うなど、誠実かつ迅速な対応を評価する口コミもあります。

i-Bond(アイボンド)の悪い評判・口コミ

ここでは、i-Bondの悪い評判をみてみましょう。

i-Bondでは、マイナンバーカード提出時に郵送が必要です。準備に手間がかかることから、このユーザーも提出まで時間がかかったようです。

予定利回りは年1.50%(税引前)と低水準で、他のクラウドファンディングと比べるとリターンは控えめとの指摘があります。

入金と出金で口座が異なる点もデメリットに挙げられました。このような場合、お金の出し入れを面倒に感じる方がいるようです。

i-Bond(アイボンド)のメリット

i-Bondを利用するメリットは、以下の5つです。

・運用期間が無期限なので資金を自由に預けておける柔軟性。

・いつでも買取請求可能で現金化しやすく、流動性が高い。

・売却損は運営会社が一部負担する構造によりリスクを軽減。

・東証上場企業が運営、入居率98%以上など安定基盤が魅力。

・1万円から投資可能で少額投資が手軽に始められる。

それぞれ詳しく解説します。

運用期間が無期限

i-Bondの最初のメリットは、運用期限が無期限である点です。

たとえば5年間だけファンドを試してもよい一方、30年のような長期運用も認められます。

自由に運用期間を決められる点から、i-Bondを便利だと思うユーザーもいます。

いつでも買取請求可能

i-Bondは運用期限が定められていないため、いつでも買取請求が可能です。

どのタイミングで請求しても、そのときの不動産価値や予定分配率に応じて、出資額や利益を受け取れます。

運用期間を柔軟に決められる点は、流動性の高さにもつながっています。

売却損は運営会社が一部負担

ファンドで売却損が出た場合、運営会社のマリオンが一部を負担する仕組みです。

i-Bondは優先劣後方式を取り入れており、投資家の優先出資割合は95%です。

運営会社の劣後出資割合は5%。

出資時より売却時の評価額が5%下がっても、マリオンがそのぶんを負担することで、ユーザーの損失をある程度カバーできます。

安定基盤が魅力

運営企業の安定性もi-Bondの魅力です。

東証スタンダード上場企業が運営しており、管理物件の入居率は98%超です。

空室対策が十分に施されている点からも、信頼性に優れています。

1万円から投資可能

i-Bondの最後のメリットは、1万円から少額投資できること。

どのユーザーもリスクを抑えつつ、お試し感覚で投資できます。

初心者も低予算で参加しやすい点が、i-Bondの魅力です。

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i-Bond(アイボンド)デメリット

i-Bondの利用時は、以下の3つのデメリットにも注意してください。

予定利回り1.50%(税引前)は他のサービスと比較してやや低め。

優先劣後方式の劣後出資割合5%はやや低め

配当は年1回のみ

それぞれの詳細を見ていきましょう。

予定利回りが1.50%(税引前)とやや低め

i-Bondのデメリットとして、予定利回りの低さが指摘されています。

同社の予定利回りは税引前の数字で1.50%ですが、他社では5%程度のケースも見られます。

他社からi-Bondへ乗り換えるとき、予定利回りの低さが気になる方もいるでしょう。

5%以上の高利回りファンドのある不動産クラファンにはCOZUCHIがあり、人気です。

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筆者もCOZUCHIに50万円を投資し、運用3ヶ月で以下の配当を得られる予定です。

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優先劣後方式の劣後出資割合は5%

i-Bondでは優先劣後方式を採用していますが、劣後出資の割合が5%にとどまっています。

投資家の優先出資割合95%で、運営会社の劣後出資割合は5%。

運営会社は、物件価格が5%下落した分まで損失をカバーします。

しかし物件価格が5%以上下がり、運営会社が損失をカバーしきれないこともありえます。

劣後出資割合の少なさで、投資家が損をする可能性に注意しましょう。

配当は年1回のみ

i-Bondでは年1回しか配当が出ません。

配当を意識しすぎず、堅実に資産を増やす運用計画がおすすめです。

i-Bond(アイボンド)がおすすめな人

i-Bondでの投資がおすすめなのは、以下の人です。

・流動性を保ちながら安全に運用したい方。

・分散型の不動産投資を少額から始めたい初心者。

・上場企業の運営下で安心設計を重視する人。

i-Bondの魅力は、低リスクで不動産投資を始められることです。

また、少額から始められるため、初心者でも損失リスクを抑えられます。

i-Bondでは原則として、新耐震基準適合の物件のみを扱っているため、地震による不動産の損傷リスクにも備えられます。

不正出金の防止も徹底するなど、安心できる運営体制もポイントです。

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おすすめじゃない人

以下の人に、i-Bondはおすすめできません。

・高い収益性や短期収入を求める人。

・リスクをとってでも、高リターンを狙う投資家。

・頻繁な配当や複利で運用したい方。

より多くの収益などを望むなら、他の投資サービスも検討してみましょう。

選択肢の1つとして、高利回りで毎月配当のファンドもあるCOZUCHIがあります。

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Q&A!疑問に回答

Q1:i-Bondの運用期間に制限はありますか?

A:いいえ、無期限で資金を預けることができ、自由に出金できます。

Q2:利回りや出資額はどのくらい?

A:予定利回りは年1.50%(税引前)、1口あたり1万円からの投資が可能です。

Q3:i-Bondでは入金や出金に手数料はかかりますか?

A:入金と出金の両方で手数料は無料です。

Q4:途中解約は可能ですか?

A:出資中の物件がなければ、お問い合わせフォームからいつでも退会申請できます。

出資中の物件があれば、計算期間内に買取請求を出してください。

分配金をもらってから1~2か月後に退会できるようになります。

退会時は配当手続きに加え、確定申告で使う支払調書の発行手続きなども要するので注意してください。

まとめ:i-Bond(アイボンド)は上場企業が運営のクラファン

i-Bond(アイボンド)は、「無期限運用」「中途現金化可」「優先劣後方式有」「上場企業運営」などが特徴です。

予定利回り1.50%などリターンは控えめで、配当頻度も年1回に限られます。

安全かつ柔軟な運用を目指す方には魅力的ですが、高収益や複利運用を重視する方には物足りないことがあります。

ユーザーの口コミを参考にしながら、メリットとデメリットをバランスよく考え、利用を検討してください。

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  • 記事を書いた人 ゴクラクJOURNAL編集部

    不動産クラウドファンディング等の情報を提供しています。投資初心者の目線に立った運営を目指しています。記事は情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにてリスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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