【実績公開】不動産クラウドファンディングのクリアルやってみたら元本割れした?
公開日 2025/02/14
最終更新日 2025/02/28

「不動産クラウドファンディングって本当に儲かる?初心者でも大丈夫?」
少額から始められると聞いて興味はあるけど、「本当に利益が出るのか?」「リスクはないのか?」と不安に思っている方は多いはずです。
この記事を読めば、そんな不安を解消できます!
投資の流れ、運用のリアルな成果、やってみて分かったメリット・デメリットまで、包み隠さず紹介します。
なぜこの悩みが解決できるのか? |
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この記事を読めば、あなたが「不動産クラウドファンディングを始めるべきか?」を判断できるようになります。
この記事を読んでわかること |
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不動産クラウドファンディングに興味はあるけど、不安で一歩踏み出せないあなたへ。
この記事を読めば、疑問が解決するはずです!
この記事の要点まとめ |
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【はじめに】不動産クラウドファンディングとは?
まず、不動産クラウドファンディングとは何かを仕組みなどから解説していきます。
それぞれの項目をチェックしてください。
※不動産クラウドファンディングやってみた結果は、以下の動画でもチェックしてください
不動産クラウドファンディングの仕組み
不動産クラウドファンディングとは、多くの投資家が少額の資金を出し合い、不動産を購入・運用する投資方法です。
運用益や売却益が投資家に分配される仕組みになっています。
最近では、株式投資やFX、仮想通貨などと並んで、資産運用の選択肢として注目されています。
特に、「1万円から始められる」「専門知識が不要」「手間がかからない」という点が初心者にとって魅力です。
株式投資や不動産投資との違い
以下、不動産クラウドファンディングを株式投資や不動産投資と比較した表です。
こちらで不動産クラウドファンディングのイメージをつかんでみてください。
投資種類 | 初期費用 | 運用の手間 | リスク | 収益性 |
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株式投資 | 数千円〜 | 多い (銘柄選びなどが必要) | 価格変動リスクが大きい | 大きな利益も損失もあり得る |
実物不動産投資 | 数百万円〜 | 多い | 空室などのリスク | 安定的な収益を得やすい |
不動産クラウドファンディング | 1万円〜 | 少ない(運用はプロが担当) | 事業者の破綻リスク | 比較的安定(利回り3〜7%程度) |
初心者に向いている理由
次に、不動産クラウドファンディングが初心者に向いている理由を紹介します。
理由は以下の通りです。
✔ 少額からスタートできる(1万円〜)
✔ 不動産投資の知識がなくても始められる
✔ 運用はプロが行うため、手間がかからない
✔ 実物不動産投資のような管理リスクがない
それぞれ解説します。
少額からスタートできる(1万円〜)
不動産クラウドファンディングは、1万円から始められる投資方法です。
現物の不動産投資を始めるためには、まず物件を購入する必要があり、いろんな費用が発生します。
しかし、不動産クラウドファンディングでは1万円からの出資が可能なので、初心者でも始めやすいです。
不動産投資の知識がなくても始められる
不動産クラウドファンディングは、運用会社が不動産の選定や購入、売却を行うので、不動産投資の知識がなくても始められます。
そのため、投資家にこれらの知識は必要ありません。
不動産クラウドファンディングは不動産投資の初心者でも始めやすいと言えます。
運用はプロが行うため、手間がかからない
不動産クラウドファンディングの場合、投資家は出資するだけよく運用の手間はかかりません。
運用会社が市場調査や運用を行うため、投資家が行う必要はありません。
実物不動産投資のような管理リスクがない
不動産クラウドファンディングでは、物件の管理は運用会社が行うので、投資家に管理の手間は発生しません。
不動産クラウドファンディングの場合、これらのトラブルに対して運用会社が対応してくれるので、投資家に管理の手間が発生しません。
2. 【挑戦】私が不動産クラウドファンディングをやってみた理由
次に、私が不動産クラウドファンディングをやってみた理由を紹介します。
理由は、大きく分けて3つあります。
① 少額から始められる
② 不動産投資の入口としていい
③ 資産運用の選択肢を増やしたい
それぞれ解説します。
① 少額から始められるのでリスクが低い
株式投資や仮想通貨に比べ、不動産クラウドファンディングは比較的安定したリターンが期待できます。
さらに、1万円から投資可能なので、大きなリスクを取らずに投資を試せます。
② 不動産投資の入口としていい
従来の不動産投資は、多くの資金が必要でしたが、不動産クラウドファンディングなら少額で不動産投資を体験できます。
「いつかは不動産投資をやりたいけど、資金が足りない…」という方に向いています。
③ 資産運用の選択肢を増やしたい
銀行に預けても金利はほぼゼロ。
株やFXはリスクが大きすぎる。
こうしたことが、私が不動産クラウドファンディングを始めた理由です。
3. 【実践】実際に投資をしてみた流れを紹介
次に、実際に不動産クラウドファンディングで投資をしてみた流れを紹介します。
①:プラットフォームを選ぶ
②:口座開設と本人確認
③:初回投資額を決定
④:投資完了後の流れ
こちらもそれぞれ補足します。
ステップ①:プラットフォームを選ぶ
不動産クラウドファンディングにはさまざまなサービスがあるので、その中から利用するものを選びます。
✔ 運営会社が信頼できるか?
✔ 案件の透明性が高いか?(運用レポートの公開はあるか?)
✔ 最低投資額が1万円と少額で、初心者でも始めやすいか?
理由は、過去の実績が豊富で、情報の透明性も高いと感じたからです。
ステップ②:口座開設と本人確認
使う事業者を選んだら、サイトで口座を作ります。
サイトで本人確認書類を提出して口座開設をします。
ステップ③:投資額を決定
口座開設後、投資額を決めました。
私は、60万円を投資することにしました。
選んだ案件は 「ちくらつなぐホテル(想定利回り5%・運用期間24ヶ月)」 でした。
ステップ④:投資完了後の流れ
投資完了後の流れは以下の通りです。
✔ 物件の運用がスタート(定期的なレポート報告あり)
✔ 途中解約ができないため、満期まで待つ
✔ 運用期間中に分配がある
こうして運用終了を待ちました。
4. 【結果】運用実績と収益はどうなった?
実際に投資してみた結果は以下の通りです。
実際の運用期間:24ヶ月
投資額:600,000円
実際の運用利回り:5%
受け取った分配金:47,757円
💡 結果、大きなリターンではないですが、しっかり利益を得られました。
個人的には、満足できる結果でした。
5. 【メリット・デメリット】やってみて分かったこと
次に、不動産クラウドファンディングのメリット・デメリットをまとめていきます。
メリット
以下、メリットです。
✅ 少額から投資できる(1万円〜OK)
✅ 不動産投資の知識がなくても始められる
✅ 長期的に安定したリターンが期待できる
それぞれ解説します。
少額から投資できる(1万円〜OK)
不動産クラウドファンディングのメリットの1つ目は、「少額から投資ができる」ことです。
通常の不動産投資をする場合、東京都では物件を購入するために数千万円の資金が必要です。
しかし、不動産クラウドファンディングでは1万円から投資を始められます。
そのため、これから始める人もリスクを抑えてスタートできます。
不動産投資の知識がなくても始められる
不動産クラウドファンディングのメリットの2つ目は、「不動産投資の知識がなくても始められる」ことです。
不動産投資では物件選定や家賃設定、集客を自分でしなければなりませんが、不動産クラウドファンディングでは、運営会社が物件選定から管理、集客を行います。
投資家は「CREAL(クリアル)」や「COZUCHI」といったサービスから出資するだけです。
このように、不動産投資の知識のない初心者でも気軽に始められるのが、魅力と言えます。
長期的に安定したリターンが期待できる
不動産クラウドファンディングのメリットの3つ目は、「長期的に安定したリターンが期待できる」ことです。
運用期間が1年以上の長期ファンドに投資していると、定期的に分配金を受け取れるケースが多いからです。
不動産クラウドファンディングの利回りは、3〜8%が目安と言われています。
なので、100万円を投資すると年間で3〜8万円の分配金を得られる計算になります。
元本割れなどのデメリット
一方、不動産クラウドファンディングには、以下のデメリットがあります。
❌ 運用期間中に資金を引き出せない
❌ プラットフォームによってリスクが異なる
❌ 元本保証がない(損失リスクもある)
それぞれ解説します。
❌ 運用期間中に資金を引き出せない
不動産クラウドファンディングのデメリットの1つ目は、運用期間中に資金を引き出せないことです。
運用期間があらかじめ決まっており、途中解約ができないケースが多いからです。
短期運用ですと、期間は3ヶ月、6か月、1年ほど。
似た商品にJ-REITがありますが、こちらは運用期間が決まっていないので、現金化のタイミングも自由です。
途中解約できても手数料がかかってしまう
特に長期の不動産クラウドファンディングに投資をすると、最長で10年資金が拘束されてしまいます。
条件の良い別の投資先を見つけても資金の移動ができません。
また、途中解約ができても手数料が発生するので、おすすめできません。
急に資金が必要になっても引き出せないので、不動産クラウドファンディングへの投資は余剰資金でするようにしましょう。
❌ プラットフォームによってリスクが異なる
不動産クラウドファンディングのデメリットの2つ目は、運営主体によってリスクが異なることです。
プラットフォームごとに運営の質や案件数も異なるので、どの運営会社を選ぶかは重要です。
信頼できる会社の選び方
信頼性の高い運営会社を選ぶためには、以下の情報を確認しておきましょう。
・過去の運用実績
・投資物件の案件数
・運営会社の経営状況
また、複数のプラットフォームを活用すると、リスク分散ができるので、おすすめです。
❌ 元本保証がない(損失リスクもある)
不動産クラウドファンディングのデメリットの3つ目は、元本保証がないことです。
不動産クラウドファンディングは投資なので、必ず資金が増えるわけではなく、元本割れのリスクがあります。
最近の様に不動産価格が高騰している時期は利益が得られる可能性が高いです。
運営会社の倒産もありえる
一方で、自然災害リスクにより不動産価格が下がると元本割れする恐れもあります。
他にも、運営事業者が倒産してしまうと、資金の回収ができなくなります。
不動産クラウドファンディングに限らず、投資をする際には元本が減る可能性があることは理解しておきましょう。
【失敗しないために】初心者が注意すべきポイント
次に、初心者が注意すべきポイントをまとめます。
🔹利回りが高すぎる案件には注意!
🔹 運営会社の信頼性を確認する
🔹 分散投資でリスクを抑える
それぞれ解説します。
利回りが高すぎる案件には注意!
初心者が不動産クラウドファンディング投資をする際には、利回りが高すぎる案件には注意が必要です。
一般的な不動産投資の利回りは3~8%程度です。
この利回りを大きく上回る場合は、リスクが高く、最悪ポンジスキームのような投資詐欺の可能性もあります。
損をしないためにも、初心者は利回りが3~8%程度の案件を選んでリスクを抑えることがおすすめです。
運営会社の信頼性を確認する
初心者が不動産クラウドファンディング投資をする際には、運用会社が信頼できるかの確認が必要です。
運営会社が倒産してしまうと、資金の引き出しができなくなるので利回りだけで決めてはいけません。
・元本割れが発生していないか
・遅延などが発生してないか
・行政処分を受けていないか
・利回りが高すぎないか
・会社が上場しているか、信頼できるか
もちろん利回りも重要ですが、運営会社が信頼できる会社かどうかは不動産クラウドファンディングの重要なポイントです。
分散投資でリスクを抑える
初心者が不動産クラウドファンディング投資をする際には、分散投資をしてリスクを抑えることも重要です。
- 同じ運営会社で複数のファンドに投資する
- 異なる運営会社のファンドに投資する
- 投資するエリアや時期を分散する
また、エリアや時期を分散することで、社会的要因による価格変動リスクを抑えられます。
7. 【結論】初心者でも不動産クラウドファンディングはアリ?
次に、初心者でも不動産クラウドファンディングはアリかをまとめます。
💡 結論、初心者にはおすすめできますが、注意点を理解して投資すべきです。
それらを理解したうえで、投資すべきか検討しましょう。
初心者におすすめの始め方
個人的に、初心者におすすめの始め方は以下の通りです。
1️⃣ まずは1万円程度の少額からスタート
2️⃣ 実績のあるプラットフォームを選ぶ
3️⃣ いくつかの案件に分散投資してリスクを抑える
こちらも理解しておきましょう。
【まとめ】クリアル(CREAL)やってみた結果と体験談
最後に大事な点をまとめます。
✅ 不動産クラウドファンディングは初心者向けの投資手法!
✅ 1万円から始められ、運用の手間がかからない!
✅ 元本保証はないので注意!
✅ 実際にやってみた結果、しっかり利益が得られた!
「やってみたい!」と思った方は、信頼できるプラットフォームを選んでいきましょう。

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