COZUCHIやってみた!投資額と実績公開。元本割れした?
公開日 2025/06/23
最終更新日 2025/06/24

「1万円からできる不動産クラファンって本当に儲かるの?」
そんな疑問を解消すべく、私自身がCOZUCHIに実際に投資してみました。
結果として、合計15万円を2案件に分散投資し、12ヶ月で9,135円の分配金を得られました。
投資が初めての方でも、COZUCHIは案件の情報が丁寧に開示されていて、安心してスタートできた印象です。
本記事では、申し込みの流れから運用中の気づき・分配まで、リアルな体験をもとに詳しくご紹介します。
現在は、COZUCHIで50万円を運用しています。
COZUCHI(コヅチ)ってどんなサービス?
COZUCHIは、不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
1万円から不動産に分散投資でき、配当やキャピタルゲインを狙えます。
運営は「LAETOLI株式会社」で、元本毀損リスクを抑える独自設計も特徴です。
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COZUCHIを運営するのは、東京都港区に本社を構える「LAETOLI株式会社」です。
2019年から不動産クラファン事業を展開し、旧サービス名「WARASHIBE」から現ブランドへとリブランディングしました。
累計応募額はすでに1,000億円を突破し、非上場企業ながらも信頼性の高い運用体制が評価されています。
運営会社 LAETOLI株式会社の情報を以下の表にまとめました。
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
代表者 | 武藤 弥 |
設立年度 | 1999年 |
サービス名 | COZUCHI(コヅチ) |
サービス開始時期 | 2021年 |
最低投資金額 | 短期運用型:10,000円 中長期運用型:100,000円 |
累計ファンド募集件数 | 131件 |
サービス開始以降、資金調達金額は累計600億円以上、投資金額累計は1,000億円を突破しています。
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COZUCHIの最大の特徴は、抽選制+高利回り型のファンドが多い点です。
不動産クラウドファンディングの平均的な利回りは3~5%といわれています。
しかし、COZUCHIの平均想定利回りは5~10%と他サービスと比較して高水準です。
このように利回りが高い人気の案件の場合、高倍率になることも珍しくありません。
先着順では無いため、応募者全員に平等にチャンスがあります。
高利回りも魅力
インカム(賃料収益)だけでなく、キャピタルゲイン(売却益)も重視して設計された案件が多く、値上がり期待が持てるのもポイント。
多くの不動産クラウドファンディングは、インカムゲインによる配当がメインです。
COZUCHIにもインカムゲインはあります。
売却益を原資に配当するキャピタルゲインもあるため、利回りが他サービスと比較して高い傾向にあります。
運用中に現金化できる制度も
さらに、中途換金制度という“途中で資金を引き出せる仕組み”があるのも、他社にはない強みです。
多くの不動産クラウドファンディングは、満期まで資金が拘束されてしまいます。
資金の流動性が低くなるため、急な資金需要に対応できません。
その点、COZUCHIの中途換金制度は他社にないメリットといえます。
実際に投資したCOZUCHIファンド:「三宿エリア複合ビル」など
次に、実際に投資した結果をまとめます。
筆者が選んだのは、以下のファンド。
・三宿エリア複合ビル・伊東市川奈 高級リゾート開発用地 ≪EXITプラス≫
以下、三宿エリア複合ビルでの運用実績です。
投資額は合計15万円、運用はどちらも12ヶ月。
12ヶ月の運用で以下の通りの分配金を得られました。
3ステップで完了!COZUCHIの始め方【初心者向けガイド】
次に、COZUCHIの始め方を紹介していきます。
これからCOZUCHIで不動産クラウドファンディングを始めたい人は、ぜひ確認してください。
具体的なやり方は、以下の動画でもチェックしてください。
1.会員登録と本人確認
登録はスマホで完結。
メールアドレスと本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証)があれば5分で完了しました。
まずは、COZUCHIの公式サイトにアクセスして「会員登録」をクリックしてください。
電話番号とメールアドレス、パスワードの設定だけで簡単に会員登録ができます。
会員登録が済めば、ファンドの詳細を見られるようになります。
思っていたよりスムーズで、「本当にこれだけでいいの?」という感覚でした。
2.ファンド選び
投資家登録が完了すると、COZUCHIで投資ができるようになります。
案件は毎週のように出てきますが、どれもすぐに応募が殺到します。
そのため、希望するファンドが見つかったら早めに、投資申込しましょう。
筆者は「応援したいエリア」「利回り」「運用期間」の3点で選びました。
倍率が気になる人は、倍率が低めのファンドを狙うのもアリです。
3.出資申し込み、確定後に入金
不動産クラウドファンディングの募集形式は「先着式」と「抽選式」の2つがあります。
COZUCHIは、先着式だけでなく抽選式の募集形式も採用しています。
そのため、先に入金しておく必要がないのがCOZUCHIの強み。
抽選に当選してから、期日までに振り込めばOK。
資金を無駄に寝かさずに済むのがありがたいポイントです。
実際にやってわかったCOZUCHIの推しポイント5選
他の不動産クラウドファンディングと比較して、COZUCHIのメリットは5つあります。
1.UIが快適!投資アプリとは思えないデザイン性
2.中途換金制度で「万が一」の安心感あり
3.手続きがサクッと終わる
4.出資の際、事前入金が不要だからこそ資金効率が良い
5.LINE通知でファンド募集を逃さない
1つずつ解説します。
UIが快適!投資アプリとは思えないデザイン性
COZUCHIのアプリは大変使いやすくその結果、金融系サービスにありがちな“古臭さ”がなく、サクサク動いて視覚的にもわかりやすい。
実際に使ってみましたが、スマホで完結したい派には嬉しい設計でした。
投資初心者でも使いやすいアプリ設計となっています。
中途換金制度で「万が一」の安心感あり
不動産クラウドファンディングでは、満期まで途中解約できないことが一般的です。
体調不良や急な出費で現金が必要になったときでも、COZUCHIには中途換金制度があります。
実際に使う機会があるかは別として、「出口」がある安心感は大きいです。
ただし、中途換金する際は出資金額の3.3%の手数料が発生するため、注意が必要です。
手続きがサクッと終わる
COZUCHIは登録から審査通知が2~3日と手軽に完結します。
ネット銀行の振込と比べても遜色ないレベルでスムーズです。
本人確認・応募・入金などの導線が一貫していて、「どこで迷うこともなかった」というのが正直な感想。
初めて不動産クラウドファンディングを始める人でも、手軽に始められます。
出資の際、事前入金が不要だからこそ資金効率が良い
COZUCHIの募集形式は「先着式」と「抽選式」の2つあります。
先着式の場合、人気案件はすぐに枠が埋まってしまうため、事前に入金しておく方がいいでしょう。
しかし、抽選式の場合、当選後に期日までに入金すれば問題ありません。
先にお金を預ける必要がない=お金がロックされない。
これ、実は地味に大きなメリットで、余剰資金を無理なく運用するスタイルに向いています。
LINE通知でファンド募集を逃さない
COZUCHIは新規のファンド募集の際にLINEやメールで通知を受け取ることができます。
人気案件はすぐに埋まるからこそ、LINEで通知が来るのはありがたいです。
抽選式はスピード勝負ではないものの、LINEで通知を受け取れるとファンドの募集確認漏れを防げます。
アプリの通知と合わせて、募集のタイミングを逃すことなく参加できました。
COZUCHI投資後のリアル経過レポート(2025年6月時点)
次に、COZUCHI投資後の経過レポートをまとめます。分配金の実績とレポート内容
投資後、分配金は予定どおり振り込まれ、金額も想定利回りどおりでした。
15万円を投資し、12ヶ月の運用で以下の通りの分配金を得られました。
レポートで収支の内訳も細かく記載されていて安心感があります。
実際にやってみてわかったことをブログ的にレポート
良かったのは「利回りの安定感」。
一方で予想外だったのは、人気ファンドの抽選倍率の高さでした。
登録後すぐに投資できるとは限らない点は、覚えておきたいポイントです。
COZUCHIはこんな人におすすめ
最後に、COZUCHIで不動産クラウドファンディングを始めるべき人の特徴を解説します。
特徴は以下の3つです。
- 月1,000〜3,000円の配当でカフェ代などをまかないたい人
- 節約×ゆる投資で生活にゆとりを持たせたい人
- 手間をかけずに資産を増やしたい人
COZUCHIは、1口1万円と手軽に不動産クラウドファンディングを始められます。
また、1口当たりの投資金額が低いため、節約をしていて生活に少しのゆとりを持ちたい人にもおすすめ。
投資で時間がかかり難しいと感じるのは、投資先の選定です。
COZUCHIでは、すでにプロが選んだ投資先の中から自分の投資したい案件を選ぶだけのため、手間を大きく省けます。
まとめ|やってみた結果、利益を得られた
COZUCHIは平均利回りが5~10%で他の不動産クラウドファンディングと比較して高く、先着式・抽選式の募集形式を採用しています。
抽選式では、事前にお金を預ける必要がなく資金効率がいいというメリットがあります。
また、1口1万円から始められるため、不動産クラウドファンディング初心者が最初に利用するサービスに向いています。
今後も焦らず、少額からコツコツと続けていきたいと思える不動産クラファンです。
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こちらは月末までの期間限定です。
「もらえなかった」というのはもったいないので、終了前に以下の公式サイトでチェックしましょう。