和歌山活性化ファンド第１号「Beniyaビル」

◆なぜ、取り組むのか？
紀州五十五万石の町「和歌山市」その中心市街地は高度経済成長期以降、衰退が進んでいます。しかし、その余白をうまく活用してカフェや映画館、飲食店、ゲストハウスなど多くの施設が生まれています。官民連携によるまちづくりの取り組みにとても熱心なエリアであり、その中でも中心地の「本町通り」は和歌山市の”一丁目一番地”でありながら、大手チェーン店やメガバンクが撤退するなど危機的な状況にあります。本町通りのエリア活性化に向けた仲間を集めたい思いから「Beniya」をリノベーションし事業にチャレンジします。

◆ファンド概要
本ファンドは、南海電鉄線・JR紀勢本線「和歌山市」駅から徒歩約15分、和歌山市の観光・ビジネスの中心地に位置する本町通りの”一丁目一番地”に位置する元かばん屋「Beniyaビル」の建物を再生します。

本物件を1号事業者である株式会社和みが同物件を取得後、100%子会社である株式会社LocalStarを賃借人としてサブリース契約(※)を締結する予定です。
本ファンドは、当該サブリース契約に基づく賃料収入を主な配当原資とする中長期・毎月配当のインカムゲイン重視型のファンドです。

※サブリース契約とは、オーナーから賃借する建物を運営会社等へ一括賃貸することで、運営における様々な業務やリスクから開放されると同時に、毎月一定賃料を安定して受け取ることができる契約をいいます。