リノシーで節税は嘘?赤字になる?利回りや仕組み、しつこい電話・失敗談も調査
公開日 2026/02/04
最終更新日 2026/02/04
「不動産投資のリノシー(RENOSY)は本当に節税になるの?」
「ネットで『赤字になる』という噂を見て不安になった……。」
不動産投資で有名なリノシーですが、ネット上の評価はさまざまです。
結論から言えば、リノシーは「魔法の節税ツール」ではありません。
しかし、仕組みを正しく理解すれば、強力な資産形成の武器になります。
本記事では、RENOSYの実態や仕組み、失敗談などを徹底調査。(実際に面談した筆者が解説)
利回り、気になる「電話のしつこさ」まで、中立な立場で全て公開します。
最後まで読めば、リノシーを始めるべきか、判断できるはずです。(リノシー面談当時のオフィスビル↓)
- ・節税は嘘ではなく、損益通算と減価償却を使う仕組み
- ・節税効果は年収や税率で差が出て、誰でも同じ結果にはならない
- ・「赤字」には帳簿上の赤字と、毎月の手出し赤字の2種類がある
- ・固定資産税や管理費、修繕などで一時的な持ち出しが出る場合がある
- ・失敗談は「資金計画不足」と「出口戦略なし」に集中しやすい
- ・都心中古マンションなので、利回りは低めでも空室リスクが相対的に小さい
- ・電話は資料請求後に来ることが多く、不要なら断る意思表示で調整しやすい
RENOSY(リノシー)とは?不動産投資の仕組みを解説
リノシーは、従来の不動産投資にテクノロジーを掛け合わせたサービスです。
まずは、その特徴的な仕組みの核心から見ていきましょう。
GA technologiesが運営するAI×不動産投資サービス
運営会社は、上場企業の株式会社GA technologiesです。
最大の特徴は、AI(人工知能)を物件選びに活用している点です。
膨大な過去のデータを、独自のアルゴリズムで解析します。
これにより、人の主観に頼らない「資産価値の高い物件」を抽出しています。
中古マンション特化型!「所有」から「管理」までのワンストップ体制
リノシーが扱うのは、主に都心の中古マンションです。
新築より価格が安定しており、賃貸需要が高いエリアに特化しています。
また、物件探しから購入、その後の管理まで全て任せられます。
忙しい会社員でも、手間をかけずにオーナーになれる体制が整っています。
リノシーの収益モデル:家賃収入(インカムゲイン)と売却益(キャピタルゲイン)
収益の柱は、毎月の「家賃収入」です。
これに加え、将来物件を売った時の「売却益」も狙います。
多くの利用者は、現役時代にローンを完済することを目指します。
最終的には、老後の「私的年金」を構築するのがこの投資の目的です。
リノシーの不動産投資で「節税」ができるのは嘘?本当?
「節税」という言葉に惹かれて検討を始める方は多いです。
しかし、ここには正しく理解すべき「税金の仕組み」があります。
なぜ節税になると言われるのか?「損益通算」の仕組み
不動産投資では、建物の減価償却費などを経費として計上できます。
帳簿上で「赤字」を作ることで、給与所得と合算して計算します。
これを「損益通算」と呼びます。
結果として、支払った所得税が戻り、住民税が安くなる仕組みです。
節税効果が高い人と、あまり期待できない人の違い
このメリットは、本人の年収に大きく左右されます。
具体的には、年収500万円以上の会社員の方は恩恵を受けやすいです。
日本の税制は、高所得者ほど税率が高いためです。
逆に、もともとの税負担が少ない方には、劇的な効果は期待できません。
注意点:「節税目的」だけでの投資が危険な理由
「節税ができるから」という理由だけでマンション(物件)を購入するのは危険です。
節税はあくまで運用の副産物にすぎません。
節税額よりも、実際の持ち出し金が多ければ本末転倒です。
投資としての収益性を第一に考え、節税は「おまけ」と捉えましょう。
RENOSY(リノシー)で「赤字」になるリスクと対策
ネットで見かける「赤字」という言葉には、2つの意味があります。
この違いを知らないと、運用後に後悔する可能性が高まります。
不動産投資における「会計上の赤字」と「キャッシュフローの赤字」
一つは、節税に役立つ「帳簿上の赤字」です。これはメリットです。
もう一つは、毎月の現金が出ていく「手出しの赤字」です。
フルローンを組むと、毎月の収支が数千円マイナスになるケースもあります。
これを「将来への積立」と納得できるかが、判断の分かれ目です。
初期費用や修繕積立金…手出し金が発生するケース
不動産を維持するには、固定資産税や管理費がかかります。
また、エアコンの故障や退去時の清掃費なども発生します。
家賃収入ですべてを賄えない場合、一時的な持ち出しが必要です。
予期せぬ支出に備え、手元に予備資金を持っておくことが大切です。
実際にあったリノシーの失敗談・後悔している人の共通点
成功者がいる一方で、後悔している人がいるのも事実です。
実際の失敗談から、私たちが学ぶべき教訓を整理しました。
「節税」を信じすぎて手元の現金が枯渇した失敗
「税金が戻るから実質プラス」という言葉を鵜呑みにした例です。
確かに税金は戻りましたが、毎月のローン支払いで家計が苦しくなりました。
結局、結婚などのライフイベント時に資金不足に陥ったという声があります。
節税額よりも、日々の「現金収支」を優先すべきでした。
「出口戦略」を考えずに購入してしまった後悔
「いつでも売れる」と思って購入したが、残債より安かったという例です。
フルローンは初期、ローンの元本がほとんど減っていません。
そのタイミングで売ろうとすると、持ち出し金が必要になります。
「いつまで持ち、いくらで売るか」という出口戦略がないと危険です。
RENOSY(リノシー)の「利回り」はどのくらい?相場をチェック
投資効率を測る「利回り」についても確認しておきましょう。
リノシーの物件は、他と比較してどうなのかを解説します。
表面利回りと実質利回りの違い
広告にある「表面利回り」だけで判断してはいけません。
管理費や税金を差し引いた「実質利回り」が重要です。
リノシーでは管理代行費などがかかるため、実質利回りは低くなります。
手元にいくら残るのか、常に実質ベースで計算する癖をつけましょう。
都心の中古ワンルームマンションの平均的な利回り
リノシーの物件の表面利回りは、4%〜5%前後が相場です。
地方物件のような「利回り10%」といった数字は出ません。
しかし、都心は空室リスクが極めて低いという強みがあります。
RENOSY(リノシー)の評判・口コミを徹底調査
SNSやネット上のリアルな不評についても、目を逸らさず調査しました。
特に多い「うざい」「しつこい」という疑問の正体に迫ります。
YouTube広告やCMが「うざい」と感じられる背景
リノシーはYouTubeなどで積極的な広告を出しています。
何度も同じ動画が表示されるため、不快に感じる人がいるのは事実です。
これは広告手法の問題であり、サービスの品質とは直接関係ありません。
むしろ、それだけ広告費をかけられる企業規模がある証拠でもあります。
電話勧誘はしつこい?現在の営業スタイルの実態
「資料請求すると電話が鳴り止まない」という不安は根強いです。
以前は電話営業が中心でしたが、現在はコンプライアンスが強化されています。
「一度断れば、しつこくされなかった」という口コミが今は主流です。
興味がない場合は、はっきりと「不要です」と伝えるのがコツです。
RENOSY(リノシー)では、自営業、パート・アルバイトだと厳しい
リノシーの投資は、残念ながら誰でもできるわけではありません。
職業によっては、検討すること自体が時間の無駄になる可能性があります。
銀行融資の審査が会社員よりも圧倒的に厳しい
リノシーの仕組みは、銀行から低金利で借りることが前提です。
自営業者やパートの方は、収入の安定性が低く評価されがちです。
そのため、融資の審査に落ちる確率が非常に高いのが現実です。
「年収500万円以上の会社員」が基準となっている理由
リノシーの提案は、信用力の高い「会社員」向けに作られています。
銀行側も、上場企業の社員や公務員には有利な条件で貸し出します。
この低金利ローンを使えない方は、リノシーの強みを活かせません。
まずは自分が融資の対象になるか、冷静に確認しましょう。
まずは資料請求や面談で「自分専用のシミュレーション」を確認
ネットの情報だけで悩むより、自分の数字を見るのが一番早いです。
相談する際に失敗しないためのポイントをお伝えします。
強引な勧誘を避けて相談するためのポイント
まずはオンライン面談を活用し、自宅から気軽に参加しましょう。
最初に「今日は検討材料を集めるだけです」と宣言するのが効果的です。
そうすることで、担当者も強引な営業をしにくくなります。
納得がいかない点は質問し、必ず持ち帰って検討する時間を持ちましょう。
Amazonギフト券などの特典キャンペーンの適用条件
面談特典のギフト券は魅力的ですが、条件はかなり厳しいです。
年収、勤続年数、健康状態などが細かくチェックされます。
条件を満たしていないと、面談をしても特典はもらえません。
あくまで「資産形成の勉強」を主目的として参加するのが賢明です。
まとめ:不動産投資RENOSY(リノシー)の仕組みを理解する
リノシーでの節税や収益は「嘘」ではなく、仕組みに基づいた事実です。
しかし、失敗談があるように、全員が成功するわけでもありません。
特に自営業の方などは、融資の壁があることを忘れないでください。
まずは無料のシミュレーションを依頼し、自分に合うか見極めてください。