マネックス証券のNISA評判は?ドコモ連携によるメリット・デメリットも解説
公開日 2025/10/23
最終更新日 2025/10/29
「マネックス証券の評判はどう?」
「NISAをやるべき?」
「SBI証券や楽天証券と比べてどう違う?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、マネックス証券のNISA口座の特徴や口コミ、メリット・デメリットを解説します。
また、ドコモとの提携やdポイントを活用した投資サービスについてもわかりやすく紹介します。
- ・マネックスは外国株に強く、米国・中国株もNISA対応で取扱銘柄が豊富
- ・dカード積立で最大3.1%還元、dポイント投資も可能
- ・NISAは取引手数料が無料で、アプリ操作もわかりやすい
- ・サポートがオンライン中心
- ・ドコモ連携でポイント運用に強く、初心者にも使いやすい
マネックス証券では100円からdポイント投資などができます。
他に、dポイントがお得に貯まる制度もあります。
お得なキャンペーンも開催していますので、まずは公式サイトを見ておきましょう。
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マネックス証券とは?特徴を解説
まずは、マネックス証券の基本情報と主な特徴を確認しましょう。
マネックス証券は、国内大手ネット証券のひとつで、米国株・中国株など外国株取引に強みがあります。
取扱銘柄数が多く、IPO(新規上場株)の取扱実績や分析ツールの充実度でも高い評価を得ています。
クレカ積立もあり、ポイント還元も
投資信託のクレカ積立による高いポイント還元率も特徴で、毎月の積立額に応じてポイントが貯まります。
2023年にはNTTドコモと資本・業務提携を締結し、ドコモがマネックス証券の株式の約49%を取得しました。
この提携により、マネックス証券はドコモのdポイント・dカード・d払いなどと連携した投資サービスを強化しています。
dポイント連携サービスの特徴
マネックス証券では、ドコモのサービスと連携することで次のような特典を利用できます。
- dポイントを投資信託の購入代金に使える(1ポイント=1円)
- 投資信託の保有残高に応じて、年率最大0.26%のdポイントが貯まる
- dカードによるクレカ積立で、毎月の積立額に応じて最大3.1%のdポイントが付与される(※カード種別による)
- d払いアプリから「かんたん資産運用」を通じて投資可能
このように、日常生活で貯まるdポイントを資産形成に活かせるのが、マネックス証券×ドコモ連携の大きな特徴です。
マネックス証券の評判・口コミ(いいものと悪いもの両方)
次に、マネックス証券に対する評価をまとめます。ドコモに関する言及も。新NISAはSBI証券・楽天証券・マネックス証券で迷いますよね。3社がおすすめな人は👇
— ちょくl新NISAの最新情報を発信|FP2級の30代元教員 (@timeismoney55) October 1, 2025
🔵SBI証券=三井住友カード・Olive利用者
🟡マネックス証券=ドコモユーザーやイオン銀行利用者
🔴楽天証券=楽天経済圏を利用している… pic.twitter.com/l8Qfp1wUbv
ドコモ×マネックス提携2年 dカード積立は利用者9倍・若年層投資家を獲得 https://t.co/bTdRlrZyLH pic.twitter.com/vEnWMe9fma
— ポイ探 (@poitannet) October 23, 2025
利用している金融サービスが続けてドコモ参加に。
— 独立開業コンサルタント・税理士・山本祐次良 (@yujiro1213) October 16, 2025
・住信SBIネット銀行→ブランド名「d NEOBANK」(銀行はこれから)
・マネックス証券→ドコモ系の連結子会社
資本面で安定するの良いとして、ネット専業の持ち味は維持して欲しい
1株からの単元未満株での手数料への懸念の声もありました。
余力が数万円あったので昨日はS株を購入したよ🌱
— かーむ│高配当ポートフォリオ戦略 (@CalmfromDiv) October 18, 2025
MS&AD:18株
積水ハウス:2株
マネックスって単元株は売買手数料がかかるけど、S株は買付無料なのでS株買い専用口座になっています😊
マネックス証券のNISA口座とは
マネックス証券では、新NISA(つみたて投資枠+成長投資枠)の両方に対応しています。
口座開設料や管理費用は無料。
取扱商品は国内株、米国株、中国株、投資信託、ETFなど幅広くカバーしています。
特に外国株のNISA取引に対応している点は、他社と比べても特徴的です。
メリット:マネックス証券NISA口座の強み
ここでは、利用者の口コミや実績を踏まえて、マネックス証券のNISA口座における主なメリットを紹介します。
① NISAで外国株・投資信託の選択肢が豊富
マネックス証券では、NISA口座を通じて米国株や中国株などの外国株にも投資できます。
外国株のNISA取引に対応している証券会社は限られており、海外投資を視野に入れる人には大きな利点です。
さらに、投資信託の取扱本数も多く、つみたて投資からETFまで幅広い運用が可能です。
② NISA積立でもクレカ積立が利用可能
マネックス証券では、NISA口座でもクレジットカード積立を利用できます。
マネックスカードまたはdカードを使うことで、毎月の積立額に応じたポイント還元が受けられます。
マネックスカード積立では最大1.1%、dカード積立では最大3.1%のポイントが還元されます。
実質的に投資コストを抑えられるのが特徴です。
③ NISA口座でもdポイント投資・還元が可能
dポイントをそのままNISA口座内の投資信託の購入に使うことができます。
また、投資信託を保有しているだけで、年率最大0.26%のdポイントが自動的に貯まる仕組みもあります。
「dポイントで投資」「投信保有でポイントが貯まる」といったドコモ連携サービスで、ポイントを活かした資産形成ができます。
④ 株式のNISA取引が手数料無料
NISA口座では、株式の売買手数料が無料になります。
積立だけでなく、短期売買を組み合わせて使う投資家にとってもコスト面のメリットがあります。
⑤ NISA投資も管理しやすいアプリ設計
マネックス証券のアプリは、NISA口座の運用状況や積立スケジュールをスマホで簡単に確認できます。
「マネックス証券アプリ」や「MONEXトレーダー」は直感的に操作でき、初心者にも扱いやすいと評判です。
さらに、マネックス証券では、dポイントがお得に貯まります。
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デメリット:利用前に知っておきたい注意点
一方で、マネックス証券のNISA口座には注意すべき点もあります。
① つみたてNISAではETFが非対応
つみたてNISAではETF(上場投資信託)が対象外です。
ETFを中心に積立をしたい人にとっては選択肢が限られる点に注意が必要です。
② NISAの買付タイミングが固定される
つみたてNISAでは、毎月一定日の買付方式が基本のため、市場状況を見て購入したい人にはやや柔軟性に欠けます。
一方、成長投資枠では自分のタイミングで買付が可能なので、使い分けを意識すると良いでしょう。
③ サポート体制がオンライン中心
マネックス証券はオンライン専業のため、店舗や対面でのサポートは行っていません。
口座開設やNISA制度に関する質問は、チャット・メール・電話サポートでの対応となります。
他社との比較:SBI証券・楽天証券との違い
マネックス証券を他の主要ネット証券と比較すると、以下のような違いがあります。
| 項目 | マネックス証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|---|
| 外国株の取扱 | 米国・中国株に強い | 米国・韓国株に対応 | 米国株中心 |
| ポイント制度 | dポイント・マネックスポイント | Tポイント・Vポイント | 楽天ポイント |
| クレカ積立 | 最大3.1%(dカード) | 最大5.0%(三井住友カード) | 最大1.0%(楽天カード) |
| 国内株手数料 | 電子交付設定で無料 | 無料プランあり | 無料プランあり |
総じて、マネックス証券は「外国株」「dポイント連携」「クレカ積立」に強みを持つバランス型の証券会社です。
マネックス証券でよくある質問(Q&A)
Q1. 「マネックス証券でNISAはやめたほうがいい」は本当?
A. 一部で否定的な意見もありますが、外国株の対応・ポイント還元・手数料無料など、総合的に見ると強みが多い証券会社です。
他社と比較してもバランスが良く、特にドコモユーザーには相性の良い選択肢といえます。
Q2. 「マネックス証券が潰れる?」というネットの噂は本当ですか?
A. 根拠のある事実ではありません。
マネックス証券は東証プライム上場企業グループの一員で、金融庁の監督下にあります。
2023年にはNTTドコモと資本・業務提携を結び、経営基盤も強化されています。
顧客資産は法令に基づいて分別管理されています。
Q3. マネックス証券でNISAキャンペーンはありますか?
A. はい、定期的に口座開設や積立設定でdポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
期間や条件は随時変わるため、最新情報は公式サイトを確認してください。
まとめ:マネックス証券のNISAは「ポイント×外国株」に強い選択肢
マネックス証券のNISA口座は、外国株に強く、ポイント制度が充実しているのが特徴です。
dカード積立やdポイント投資など、ドコモユーザーとの親和性も高いサービス設計になっています。
初心者でも使いやすく、長期投資やつみたて投資を始めるには有力な選択肢です。
マネックス証券では100円からdポイント投資などができます。
他に、dポイントがお得に貯まる制度もあります。
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