不労所得・配当金で月10万円はいくら必要?年120万達成するには?ポートフォリオも解説
公開日 2026/01/07
最終更新日 2026/01/08
不労所得で月10万円あれば、生活費の一部を大きくカバーできると感じる人は多いはずです。
完全に働かずに暮らすのは難しくても、月10万円であれば現実的に目指せるラインとされています。
この記事では、不労所得で月10万円を得るための収入源と、必要な資産額を具体的なシミュレーション付きで解説します。
- ・不労所得で月10万円=年120万円で、家賃や食費の一部をカバーできる現実的な目標
- ・配当で月10万円を狙うなら、税金も考えると元本は利回り4%で約3,750万円、5%で約3,000万円が目安
- ・利回り6%なら約2,500万円でも到達可能、減配や価格下落などのリスクもあるため分散が重要
- ・不動産なら経費(管理費・修繕・税金)を引いた後に月10万円残る物件が必要で、価格1,500万〜2,000万円が一つの目安
- ・収入源は「株の配当」「投資信託・ETFの分配金」「家賃収入」「コンテンツ収入」が代表的
- ・いきなり月10万円より、まずは月1万→3万と積み上げると続けやすく、会社員は給与を土台に長期で育てやすい
不労所得・配当金で月10万円・年120万円は現実的?
月10万円は年間にすると120万円の不労所得に相当します。
10万円あれば家賃や通信費、食費の一部をカバーでき、生活の自由度が大きく変わると考える方も多いでしょう。
利回り5%であれば、約3,000万円が目安
たとえば株式投資で配当金として月10万円(年120万円)を得る場合。
利回り4%で運用できたとすると、税金約20%を考慮すると必要な投資額は約3,750万円です。
利回り5%であれば、約3,000万円が目安になります。
不動産なら物件価格1,500万〜2,000万円程度が一つの目安
一方、不動産投資で月10万円のキャッシュフローを得る場合、年間収支120万円を生み出せる物件が必要になります。
表面利回り7〜8%前後の物件であれば、物件価格1,500万〜2,000万円程度が一つの目安といえるでしょう。
なお、同じ考え方で月30万円(年360万円)の不労所得を目指す場合、必要な元本は単純計算で3倍近くになります。
月10万円という水準は、不労所得の中でも比較的現実的な第一目標といえます。
不労所得・配当金で月10万円を得ている人の主な収入源
ここでは、実際に月10万円前後の不労所得を得ている人が活用している代表的な方法を紹介します。
いずれも一つだけで達成するケースもあれば、複数を組み合わせて目標額に到達している人も多くいます。
株式投資による高配当株の配当金
高配当株を長期保有し、配当金を定期的に受け取る方法です。
企業の利益の一部が配当として還元されるため、株価の短期的な値動きを気にしすぎずに運用しやすい点が魅力です。
配当利回りが安定していれば、比較的予測しやすい収入になります。
ただし、減配リスクや株価下落の可能性もあるため、複数銘柄へ分散投資することが重要です。
投資信託・ETFの分配金
投資信託やETFの分配金も、不労所得に近い収入源です。
個別株に比べて分散効果が高く、少額からでも幅広い資産に投資できる点が特徴です。
特にETFは信託報酬が低い商品も多く、長期保有に向いています。
毎月分配型や定期分配型の商品を選ぶことで、月々のキャッシュフローを意識した運用も可能になります。
不動産投資による家賃収入
不動産を保有し、家賃収入を得る方法は代表的な不労所得です。
毎月安定した収入が見込める一方で、初期投資額が高額になりやすい点が特徴です。
管理を外注すれば、手間を減らすことも可能です。
近年では不動産クラウドファンディングのように、少額から不動産に投資できる選択肢も増えています。
コンテンツ・権利収入
過去に作成したコンテンツや権利から継続的に収入を得る方法もあります。
ブログや電子書籍、動画コンテンツなどが例です。
収益化までに時間がかかる場合もあります。
一度仕組みが整えば、追加の労働時間をほとんどかけずに収入が発生する可能性があります。
他の投資と組み合わせて、不労所得全体の底上げを狙う人も少なくありません。
不労所得月10万円を達成するための現実的シミュレーション
この章では、具体的な数字を使って月10万円を得るためのイメージを掴みます。
配当利回りから逆算するシミュレーション
月10万円は年間120万円の不労所得に相当します。
例えば、配当利回りが4%の商品に投資する場合、税引き前で年間およそ150万円程度の配当が必要になります。
日本株や米国ETFの配当課税を約20%とすると、150万円 × 0.8 = 120万円が手元に残る計算です。
この場合、150万円 ÷ 0.04 = 約3,750万円の投資元本が必要になります。
資金約2,500万円でも月10万円は可能
一方、比較的高配当な商品で利回り6%を確保できた場合。
同じく税引き前150万円の配当を得るために必要な元本は約2,500万円となります。
証券口座の管理費や売買手数料は年間数千円〜数万円程度かかります。
なので、受け取れる手取りは想定より目減りすることがある点は認識しておきましょう。
不動産家賃収入から考えるシミュレーション
不動産による家賃収入で月10万円を手元に残す場合。
管理費や修繕費、固定資産税などの経費を差し引いた後に10万円が残る状態にする必要があります。
例えば、月額家賃15万円の区分マンションを1室所有しているケースを想定します。
管理費などの経費も考慮する
管理費と修繕積立金で月2万円、
管理委託費が家賃の5%で約7,500円、
固定資産税を月割りで約1万円とすると、
月の経費は合計で約3万7,500円になります。
ここから家賃15万円を差し引くと、手元に残る金額は約11万2,500円となり、月10万円の目標をクリアできます。
複数物件で合算して月10万円も
この場合、物件価格を2,000万円、自己資金500万円・ローン1,500万円とします。
ローン返済額を含めたキャッシュフローの調整が必要になりますが、ローン完済後は収支が安定しやすい点が特徴です。
また、複数物件で合算して月10万円を目指す人も多くいます。
複数の収入源を組み合わせるケース
配当収入と不動産収入を組み合わせて目標を達成する方法も、現実的です。
例えば、配当利回り4%の商品に1,500万円を投資すると、税引き後で年間約48万円、月あたり約4万円が手元に残ります。
これに加えて、家賃収入から経費を差し引いた後に月6万円が残る小規模な不動産収入を組み合わせることで、合計で月10万円の不労所得を実現できます。
一つに集中しないことで、リスク分散につながります。
会社員が不労所得・配当金で月10万円を目指すための考え方
いきなり月10万円を目標にすると、ハードルが高く感じやすくなります。
そのため、最初から大きな数字を追いかけるよりも、段階的に目標を設定することが重要です。
まずは月1万円、月3万円と段階的に目標を設定しましょう。
少しずつ積み上げていくことで、不労所得の仕組みや自分に合った投資スタイルが見えてきます。
会社員であれば長期視点で資産形成しやすい
また、小さな成功体験を重ねることで、継続しやすくなる点もメリット。
会社員の安定した給与は、不労所得を育てるための大きな武器になります。
毎月一定の収入があることで、生活費とは切り離して投資資金を確保しやすいです。
なぜなら、短期的な値動きに一喜一憂せずに長期視点で資産形成を進めることができるため。
本業の収入を土台にしながら、不労所得を「育てる」という意識を持つことが、月10万円への現実的な近道です。
不動産クラウドファンディングは月10万円への近道になりやすい
不動産クラウドファンディングは、少額から不動産投資に参加できる仕組み。
会社員が不労所得を目指す上で相性の良い選択肢の一つです。
現物不動産のように多額の初期資金やローンを組む必要がなく、数万円から投資できる点が大きな特徴です。
クラファンは手間が不要
物件の選定や管理、入居者対応といった煩雑な業務は運営事業者が行います。
そのため、投資家自身の手間は最小限に抑えられます。
そのため、本業が忙しい会社員でも、日常生活に大きな負担をかけずに不動産収入を得る仕組みを作ることが可能です。
想定利回りの提示で収支のイメージがしやすい
また、想定利回りや運用期間があらかじめ提示されている案件が多く、将来の収益をイメージしやすい点もメリットです。
複数の案件に分散投資することで、リスクを抑えながら毎月の収入を徐々に積み上げることも可能。
結果として月10万円という目標にも近づきやすくなります。
クラファンは現実的な選択肢
このように、不動産クラウドファンディングは有力な選択肢の1つ。
「完全な不労所得」をいきなり目指すのではなく、安定した給与収入と組み合わせながら現実的に不労所得を狙えます。
以下の記事では、不動産クラファンの仕組みや「ゴクラク」がおすすめな理由を紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください。
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まとめ:不労所得・配当金で月10万円・年120万円は達成可能?
不労所得で月10万円は、完全な夢物語ではありません。
一つの方法に頼るのではなく、複数の収入源を組み合わせることで実現しやすくなります。
まずは少額から始め、仕組みを理解しながら積み上げていくことが大切です。
不動産クラウドファンディングやゴクラクのようなサービスを活用し、自分に合った形で不労所得を育てていきましょう。
以下の記事では投資初心者の方向けに、不動産クラファンの仕組みや「ゴクラク」がおすすめな理由を紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください。
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