【プロジェクト対象地域】
(1)世田谷区は東京都における「住みたい街」地域として常に人気を博しておりますが、その中でも奥沢地区は多摩川沿いの桜並木や遊歩道、自然散策やジョギングなどアウトドアを楽しむ人々に人気であると共に閑静で住みやすい住宅地として知られており、住宅街には落ち着いた雰囲気が漂っています。
(2)本物件立地は東急目黒線「奥沢」駅、北東方約280m(道路距離)、徒歩約3分30秒の立地にあり、東急沿線というブランドや都心部へのアクセスが良好な立地条件等から住宅地としての人気が高く、底堅い需要が認められ物件です。かかる立地において、本物件は間口13.62m、 奥行13.22mからなる正方形の形状、地籍180.15㎡、容積率200%と、地域においては希少な物件として共同住宅を建設し収益獲得を目指す不動産開発業者から法人等の自社使用の需要も見込まれます。
【運用形態について】
本地区は東京においても注目される地域であることから、いくつかの運用形態が想定されます。一つには、本物件が正方形の形状であることから、若年層を含めた多様なニーズへの対応が可能となる5階建て13区分のワンルームマンションが運用対象となります。また、富裕層向けとして木造3階建て3棟の戸建ても検討対象となるなど、幅広い運用方針が検討されております。また、検討過程における期中の運用におきましては、形状の有効活用として平地で8台が可能となる短期的な駐車場などでの運用となります。