投資対象は、青森県八戸市の中心地にある約5000㎡の土地と、2022年4月に閉店した百貨店「三春屋」の1階を改装して建設中のアジアンエンタメテーマパークです。
施設の名前は「AEM(アエマ)」、アジアン・エンターテインメント・マーケットの略称で、ここを訪れた人が夢や人に「会えます」という意味も込められています。八戸では2022年4月、半世紀以上にわたり地元で愛されてきた百貨店「三春屋」が閉店しました。その跡地に、新たな交流の場として今年4月にAEMを開業する予定です。
これまでのような、大型ショッピング施設を誘致する再開発ではなく、目指すのは“未来型地方再生”なんだそうです。韓国をはじめアジアの食とエンタメが満載のアジアンマーケットで、インバウンド客誘致を目指したり、新設する「横丁」で楽しんだ客を、周辺の伝統的な横丁に回遊させて地域経済の活性化も目指すといいます。さらに、最新のK-POPから青森の伝統音楽、未来のスターを目指す若手エンターテイナーまで様々なライブショーを間近で楽しめるのも魅力です。
(*1)開業は4月26日を予定していますが、工事の進捗によって前後する可能性があります。また、アジアンエンタメプロジェクト事業の運営状況によっては、賃料収入の減額等が生じ、ひいては元本毀損等が生じる可能性があります。
本ファンドではこの不動産をヤマワケエステート社が借り、施設内の内装設備を整えた後、対象不動産をアジアンエンタメプロジェクトを展開するAEM社に賃貸いたします。会員の皆様からは、初期費用及び設備工事費や建築費、その他の支払いなどの約7億円分を募集します。
ヤマワケエステート社は、対象不動産を賃貸することで賃貸収入を得ます。また、対象不動産に行った設備工事等に関して、有益費償還請求(民法608条2項)または造作買取請求(借地借家法33条)により、賃貸借契約終了時、AEM社から金銭を受領する場合があります。
運用期間は12か月、想定利回りは年利13.5%(税引き前)です。(*1)
本ファンドでは、総事業費約7億円のプロジェクトに、10万円から投資に参加できます。さらに、賃借人であるAEM社が実施するアジアンエンタメプロジェクトにより、新規出店者や参加するミュージシャン、エンターテイナーまで、若者たちの夢の応援につながるのも魅力です。